夏梅 珠李
プレイヤー:マサヨシ
ハァイ。ご主人サマ~♡上手にできたら褒めてよね。
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 破壊
- 裏:
- 奉仕
- 耐久値
- 56=(18+9+4+9+16)
- 作戦力
- 8=(1+3+2+2)
ヒトガラ
年齢 | 23 | 性別 | 男 |
---|---|---|---|
過去 | 親からネグレクト気味に育てられて、愛情を十分に与えられなかった。 | ||
遭遇 | 友人と飲んだくれたあと、家路の途中で死亡。 | ||
外見の特徴 | 紫色の派手な髪色をしている。 | ||
ケージ | オーナーと同居 | ||
好きなもの | お酒。 | ||
嫌いなもの | 勉強。 | ||
得意なこと | 喧嘩。 | ||
苦手なこと | 理路整然と話すことが苦手。 | ||
喪失 | 己の命に対しての執着。痛覚の喪失。存在感。 | ||
リミッターの影響 | 闘争心、戦闘意欲が低下する。 | ||
決意 | 死ぬまでオーナー、あなただけを支え、尽くします。 | ||
所属 | SID | ||
おもな武器 | 鉄パイプ |
行くぞ、犬。狩りの時間だ。
パートナー:五十嵐冬紀
- プレイヤー
- ユウ
- 年齢
- 24
- 性別
- 男
- ネガイ(表)
- 正裁
- ネガイ(裏)
- 善行
- リリースの方法
- ハーネスをぐいっと引っ張られる。
マーカー
- 位置
- 手首
- 色
- 青
- 相手からの感情1
- 束縛(この忠誠心は自分に向けられて当然のものだと思っている。他にその忠誠が捧げられるわけがないと思っている)
- 相手からの感情2
- 信頼(命令を確実にこなす忠犬。絶対的な信頼を置いている。)
- 最初の思い出
- 目覚めて目に入ったのは見慣れぬ施設。どうしてここにいるのかは理解できる。なるほど、己は人外的な力を手に入れたらしい。胸中の孤独や不安は褒められたい、大切にされたいという欲望に明確に変換されていた。これから自分を扱ってくれる主人はどんな顔なのか——。見やった顔は驚きで目を見開いていた。
「やぁ、こんにちは」
「今日からあんたのオーナーになる五十嵐。五十嵐冬紀だ」
「オレは夏梅珠李。好きに呼んでね~」
さっきの驚いた表情は鳴りを潜めて、淡々と自己紹介をされる。もしかして、生前オレのことを知っていた人なのかもしれない。
何度も聞かされた説明は退屈で、聞いているフリをして髪をいじる。
「――では、これからのハウンドの住居ですがどうされますか? ケージもお好きなところを選べますが」
遠回しに提示された離別に心がざわつく。寂しいのは苦手だ。出会ってすぐだけどオレの希望は通るのかな? 様子を伺うためにちらりと彼を見れば、焦げ茶色の瞳としっかり目が合った。
「どうする? 希望は聞いてやる」
口ぶりはつっけんどんなのに、その声音はそれほど冷たくなくて、オレの胸はゆっくりとほわほわしたもので温められていく。
「寂しいのやだなー。一緒に住もうよ」
何でもないふうに、なるべく軽く聞こえるようにお茶らけて言えば、彼は眉一つ動かさずに「だそうだ」と決定を促した。担当官がオレたちに用済みを伝えると、オーナーと一緒に部屋を出る。誰かとの生活に胸が躍っているのは間違いなかった。
「ねえオーナー、一緒に住めるんだよね?」
「まあ、そうなるな」
彼は相変わらず平坦な声色で答えてくる。
「ねぇ、ベッド、一緒でいいでしょ?」
「まぁ、……は?」
これからの生活をいろいろ考えていたのだろう。生返事をしていた彼は、途中でオレが言ったことに気付いてやっとその表情を動かした。初めて見た時よりもっとびっくりした顔。明日からはもっといろいろな表情を見れたらいいな。
「今、まあって言ったよね? はい決定~。おっきいベッド用意してもらお~」
自然と己の口角が上がるのがわかる。久しぶりに動かす表情筋はちゃんと機能しているだろうか。彼にとってちゃんと笑顔に見えていたらいい。
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
---|---|---|---|---|
ショットグラス:レッドベリーサワー
| 「オレはこれしか飲まないって決めてんの」仲間と飲むときは大概これだった。
| ✔ | ✔ | |
一人暮らしの部屋
| 誰もいないけど、家族が誰かいるより全然気が楽だった。
| ✔ | ✔ | |
ヤンキーに聞き込み
| 殴りたかったけど殴らなかった。そしたら褒められて嬉しい
| ✔ | ✔ | |
ゆっきーが射撃外した
| ちょっとウケた。でも手痛めてないか心配
| ✔ | ✔ | |
ゆっきーの体温は安心する
| 当然だけど、ゆっきーは頼りになるんだよなあ。
| |||
「五十嵐冬紀」に近づいた
| ゆっきーが本心を話してくれた。しっかり俺のこと認めてくれたってことかな。
| |||
にっしーと飲んだ
| にっしーにお酒を教えた。また一緒に飲めるといいな~。
| |||
己の過去についてゆっきーに話した
| ゆっきーは話させたことを気にしてるみたいだけど、ゆっきーといる今が一番楽しいからオレは気にしてないよ。
| |||
オレのオーナー、マジで生活雑すぎ
| オレがいないとマジでまともな生活できないって実感した。バレット組むまで一人暮らしだったってマジ?
| |||
オレたちの残り時間を意識する忘年会だった
| ぶちょー、じゃない、リカちゃんが突然しんみりした事言い出して、実感した。そっか。そう言えばもう結構な数戦ってたんだ。あとどれくらい、ゆっきーといれるのかな。
|
キズアト
《無痛の人形》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
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喪失:痛覚 | 調査 | 自身 | シナリオ1回 | あなたが「喪失:痛覚」をロールプレイした「調査シーン」で使用可能。あなたが行う「調査判定」に+1Dする。 | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
威力の強化 | 自身 | 【耐久値】 | ラウンド1回 | あなたが行った攻撃の「威力」に+2する。 | |
《人家具》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
喪失:存在感 | 解説参照 | 単体 | ドラマ1回 | 対象が「調査判定」を行った直後に使用する。「喪失:存在感」をロールプレイすること。その後、あなたは対象がロールしたダイスから1個を選び、出目に+1する。自身不可。 | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
常時 | 自身 | なし | なし | あなたの「耐久値」に+5、「作戦力」に+2する。 | |
《不借の壁》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
喪失:執着(命) | 常時 | 自身 | なし | あなたが「パートナーのヘルプ」を受ける場合、その効果で増える出目に+1する。 | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
解説参照 | 単体※ | 【励起値】2 | ラウンド1回 | [ダメージ算出]の直後に使用する。対象に与えられるダメージをあなたに変更する。対象が[バレット]の場合、受けるダメージを5点減点する。自身不可。 |
設定・その他メモ
両親に十分な愛情を受けずに育ってきた。家はそれなりに裕福だったため、遊ぶ金は言えばもらえたがそれっきりだった。
高校はふらふらと遊んで過ごし、大学もそれなりのところに入ってバーのアルバイト三昧。
胸中の孤独を埋めるのはアルコールだけだった。逃げるように独り暮らしをして、酒を飲んで、それなりに働く。
未来の展望もないまま、ある日彼はふわふわした酩酊感の中キセキ使いによってその生涯を閉じた。
目覚めて目に入ったのは見慣れぬ施設。なるほど、己は人外的な力を手に入れたらしい。
胸中の孤独や不安は褒められたい、大切にされたいという欲望に明確に変換されていた。
これから自分を扱ってくれる主人はどんな顔なのか——。見やった顔は驚きで目を見開いていた。
オーナー、五十嵐冬紀は高校の後輩である。
珠李は彼の顔を知ることはなかったが、冬紀は珠李の顔を覚えていたようだ。
叱って、褒めて、上手に使ってください。
あなたのために命尽きるまで尽くすので、どうかたくさん可愛がってください。
生活を管理されることで精神の安定に繋がる。自分で思考することは放棄してないので単なるロボットではない。
自分で考えて、自分でオーナーのために出来ることを遂行する。その根底にある意欲は愛するものに褒められたいから。
攻撃は単調。小細工は必要ない。力でもって乱暴にねじ伏せていく。
オーナーのためなら、己の命が失われるのも厭わない。
まさに闘争に特化した犬のように働くだろう。
「ねぇ、オレいいこでしょ~?」
身長180㎝。軽薄。馴れ馴れしい態度。
全てがだらしがないように見えて、飲酒の面以外は案外しっかりしている。
一人で生きていく術は人並みにあるので、炊事洗濯掃除はお手の物。二人の部屋は珠李が掃除をしている。
オシャレは好きだが強いこだわりはなく、「これが好き」程度の認識で好きなものを好きなように着ている。
目上の人間には敬語だが、ややフランクすぎる。
冬紀に対しても己を扱う主人という立場を尊重しているが、敬語は使ってない。逆に言うとリラックスの表れ。
後々冬紀によって躾けられたら彼に対しても敬語を使う日が来るかもしれない。
冬紀の呼び方は「ゆっきー」「冬紀くん」「ご主人サマ」
彼から「犬」と呼ばれることには恍惚を覚えている。
履歴
⚠通過シナリオネタバレあり⚠
―――日記―――
5/28:ヤンキーに聞き込みをした。クッソうぜぇ奴らでめちゃくちゃボコしたかったけどゆっきーが。えーっと……ゆっきーがオレにステイってアイコンタクトしてきたから?それで殴らなくって、ゆっきーに褒められた!
今回ブチあたった奴らだけど、あんま他人事じゃなくてちょっと吐きそうだった。オレだってゆっきーとずっと一緒に生きていたいけど、オレはゆっきーの犬だから、ゆっきーが元気なのが一番だから、そのときは。
ゆっきーは甘いコーヒー。ゆっきーポイントは2。あと三つ~♡何叶えてもらおうかな~♡
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6/10:地下道にマジでワニいるんだな。でっけ~の。何でもありだな。しかもさ!最後さ!!!ヴァイオみて~にガスボンベとロケランでど~~んて!!!!ゆっきーかっこよかったな。ハンドガン外してたのウケたけど。オレも鉄パイプ変なとこ投げちまったし。ぶちょ~がクッソ楽しそうだったのが腹立つ~。オレだってあのまま動物園見てたかったっつ~の。今回もゆっきーに褒められて、ゆっきーポイントもらった~♡今3つだからあと2つ!
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6/19:ゆっきーの体温、あったかかったなぁ。家族は大事だよ。ゆっきーポイント5つ貯まったからゆっきーにお願いした。守ってね、冬紀。
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7/24:キセキ使いって、なりたくてなるもんじゃねぇし。そこにまだ「人間」としての自我があるのなら、オレは人間なんだと思う。のぞむ、かっこよかったよな。ゆっきーも様子おかしかったけど、もう大丈夫っぽい?ゆっきーにも認めてもらって嬉しかったなぁ。……オレはあとどれだけゆっきーのバディでいれられるかな。
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11/18:にっしー面白かったな~。かわいい~。普段ゆっき~とだから、別のバレットと仕事するの新鮮だった~!やっぱハウンドってどっかおかし~のな。オレも人のこと言えたアレじゃねぇ~けど。ゆっき~も別のやつと組んでるのなんか凸凹でおもしろかったな。……面白かったな。
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4/20:
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6/30:
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12/14:
次回以降のセッション中に調査シーンでマックスゴウダ君に出会ったら調査シーン無条件で成功にします
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 成長 | GM | 参加者 |
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1 | 23/5/28 | いきたかった | 耐久値+2 | 弥影 | ユウさんマサヨシ |
2 | 6/11 | ワニが居る下水道(スーワー・ウィズ・クロコダイル) | 耐久値+2 | 朱生 | ユウさんマサヨシ |
3 | 6/19 | 消えない記憶 | 耐久値+2 | 朱生 | ユウさんマサヨシ |
4 | 7/24 | 境界線上の延長時間 | 耐久値+2 | 朱生 | ユウさんマサヨシ |
5 | 11/18 | マリグナントタワー | 耐久値+2 | 朱生 | くーやさん蒼月蓮華さんユウさんマサヨシ |
6 | 24/4/20 | 栄華の村 | 耐久値+2 | 朱生 | ユウさんマサヨシ |
7 | 6/30 | ハーバリウムに月を沈めて | 耐久値+2 | 朱生 | ユウさんマサヨシ |
8 | 12/14 | 宵居の酔獣~SID忘年会~ | 耐久値+2 | 朱生 | ユウさん みかんさん 水さん マサヨシ |
次回以降のセッション中に調査シーンでマックスゴウダ君に出会ったら調査シーン無条件で成功にします |