白夕 莉々
プレイヤー:うたか/赤柘
うたか
- 種別
- オーナー
- ネガイ
-
- 表:
- 破壊
- 裏:
- 善行
- 耐久値
- 27=(12+9+4+2)
- 作戦力
- 12=(4+3+2+3)
ヒトガラ
年齢 | 18 | 性別 | 女 |
---|---|---|---|
過去 | 恩返し:見ず知らずの誰かに助けられたことがある。 | ||
経緯 | 生還者:怪物による殺戮から、幸か不幸か生き残った。…どうして、私が。 | ||
外見の特徴 | 大きな傷の跡:みぞおちから中腹部にかけての裂傷。 | ||
住居 | 同居:「…住みます。今のわたしは学生の身。住居と経済的援助は無くてはなりませんから……」 | ||
好きなもの | 思考や勉学:昔から生真面目なのだ。父は語る。机に向かう姿は貴方そっくりよ。母が言う。……その声は、どこにも亡くなった。 | ||
嫌いなもの | 鏡:今のわたしは空洞だ。鏡に映るのは変わらず嫌いな自分だけ。 | ||
得意なこと | 思考や勉学:勉強は得意だ。無心になれるから。思考も得意だ。思想の深層に行けば行くほど、愚かな自分を知っていく。 我慢 : 痛くない、痛くないよ。こんな痛みも慣れてしまえば、それがいつか当たり前になるのだから。 | ||
苦手なこと | 芸術:「……絵が下手なんです。これ、ですか?猫ですよ猫」 | ||
喪失 | 触覚及び痛覚:あれから熱いも冷たいもわからない。生ぬるい血液の感覚だけは鮮明に思い出せるのに。 | ||
ペアリングの副作用 | 幻聴:あの声は忘れもしない、あの子たちの悲鳴だ。嘆きだ。憎悪だ。苦痛だ。悲嘆だ。哀願だ。…けどその声は、わたしに甘い言葉を囁いてくる。「もう、いいんだよ」と。 | ||
使命 | 問い:どうして私が生き残ったのか。どうしてあの時わたしは怯えていたのか。わたしは今どれほどの罪を重ねたのか。わたしはいつ赦されなくなるのか。殺傷する身体は未だ震え続けているが、すべての答えを知るまでこの問いを、手を汚すことをやめられない。 | ||
所属 | 藤宮学園 | ||
おもな武器 | ワイヤー |
パートナー:有栖川 修一
- プレイヤー
- シナチク
- 年齢
- 25
- 性別
- 男
- ネガイ(表)
- 享楽
- ネガイ(裏)
- 守護
- リリースの方法
- リードに触れる:「…あのキスはどうかと思います。有栖さんが勝手にやってるだけですよ」
マーカー
- 位置
- 手首
- 色
- 紫
- 相手からの感情1
- 束縛
- 相手からの感情2
- 不安
- 最初の思い出
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
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放課後の約束
| 「あの新作飲みにいこーよ!」「……今、お店やってるのかな?」「長いこと図書室で勉強してたもんな~」「調べたらもう閉まってるけど」「ウケる!じゃあ明日飲みに行こ!だから~莉々センセ!明日の勉強会ちょっと早めに切り上げて!」「ふふっ、仕方ないなあ」
| ✔ | ✔ | |
髪飾り
| 白百合をあしらった髪飾り。母のお手製で、とてもとても大事にしている。…これがあるだけで、まだ母は近くにいるような気さえしているのだ。
| ✔ | ||
「強くて最強な先生」
| 意味の重複を指摘しても笑ってごまかす。強くて最強なのに、どこか抜けてる先生
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「今にも叫び出しそうなくらい、苦しそうな顔をしたひと」
| ハウンドである彼の見たことない一面。あれが本当の彼何だろうか?いつか、本当の彼を見れることができるのだろうか
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春の様に暖かく、花の様に笑う人
| 先生、わたしはあの人ではありません。 けど、その人との思い出を共有することは出来ます。あなたが忘れてもわたしがずっと、ずっと―――
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一人の友人
| 殺戮人形としてでなく、猟犬としてではなく。一人の友人として彼の話を聞き続けよう。残念ですけど、私は春香さんの味方ですからね。
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キズアト
《供儀の墓守》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
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得意・我慢 | 解説参照 | 自身 | シナリオ1回 | 調査判定で失敗した際に使用できる。励起値1点上昇。 | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
解説参照 | 単体※ | 励起値2 | ラウンド1回 | ダメージ算出直後に使用可能。対象に与えられるダメージを自身に変更する。対象がバレットの場合、受けるダメージを5点軽減する。自身不可。 |
設定・その他メモ
高校三年。勝手知ったる友人、笑顔で映る自撮り写真、未だに出せない進路希望、お勧めの化粧品、嫌いな先生への愚痴、放課後の他愛無い会話、街灯の照らす帰り道。
あの殺戮を生き残ってしまうまでは、信じ切ってたんだ。
私、このまま青春を閉じ込められると思ったの。
白夕莉々。彼女は普通の女子高生だった。キセキ使いの起こした虐殺を生き延び、友人へ手向ける白百合になってしまった。
冷静で落ち着いた、大人びた少女。敵へと見なした者へは好戦的になる。
事件による「生き残ってしまった」という罪悪感から、自分を罰するようになった。いつもどこか陰りを持ち、自身のこころをひた隠しにする様子が散見される。
事件前までは心優しくやわらかい、等身大の少女らしい性格だった。バレットとなった現在でも、時折少女らしさが顔を覗かせることがある。
本来の少女性を封じ込めて、その手が震えないようにわたしは罪を重ねていく。それが贖罪であり、「許されない」という目的を達成するための手段だ。
経緯(詳細)
家族ととあるショッピングモールへ出かけた際、いつも一緒にいる友人たちを偶然見かけた。
話しかけようと家族の元を離れ、友人の元へ辿り着いた際にキセキ使いが襲来する。
割れる窓ガラス、人々の悲鳴と怒号、生々しい血の感触、より良い時間を作る場所は地獄へと変貌した。
物陰に隠れ怯えて、遂には極度の緊張状態から気絶してしまう。…目が覚めた時、襲来者はいなくなり、静寂だけが横たわっていた。
…否、友人も、横たわっていた。赤い海の上で。あの笑顔を見ることは、もうできない。
奇跡的に救助された彼女は、生き残りが自分と他数名であることを知る。その数名の中に自分と同じ姓を持つ者がいないことから、家族すら殺されてしまった事実を突きつけられる。
何もなくなってしまった。わたしは、怯えてうずくまったわたしは。……踏み出していたら、何か変わっただろうか。
生き残ってしまったわたしはずっと謝りたかった。わたしが代わりに受けるべきものだったと、声高に歌いたい。
なのに、聞き届けてくれるひとは既に死んでいて、「赦さない」と非難する口も動かせない。
わたしは赦されてしまっている。それがわたしにとっての最大の苦しみだ。
だから赦されたくなくて、すべてを破壊することに決めた。今でもこの手は震えているけれど、知るものか。
わたしの罪よ、はやく大きくなって。そうして罰を下されたい。あの穏やかな幻聴が怨嗟の声に変わるまでわたしは壊し続けていこう。
これはある意味での贖罪だ。これまで保ってきた純潔を汚し、許されないわたしになるための儀式。
……ならば、わたしがすべき贖罪は始まったばかりだ。まだ白百合は凛と、汚れ無き純白に咲いているのだから。
わたし/名前さん
誰に対しても敬語で話す
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 成長 | GM | 参加者 |
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1 | 230203 | スパイダー・フロム・ヘル | 作戦力+1 | シナチク | うたか |
2 | 230603 | 春の虚働 | 作戦力+1 | うたか | シナチクさん |
3 | 230923 | Diva della luce | 耐久値+2 | シナチク | うたか |
4 | 241018 | マリグナント・タワー | 作戦力+1 | うたか | シナチクさん |