白夕 莉々
プレイヤー:うたか/赤柘
- 種別
- オーナー
- ネガイ
-
- 表:
- 破壊
- 裏:
- 善行
- 耐久値
- 25=(12+9+4)
- 作戦力
- 9=(4+3+2)
ヒトガラ
年齢 | 18 | 性別 | 女 |
---|---|---|---|
過去 | 恩返し:見ず知らずの誰かに助けられたことがある。 | ||
経緯 | 生還者:怪物による殺戮から、幸か不幸か生き残った。…どうして、私が。 | ||
外見の特徴 | 大きな傷の跡:みぞおちから中腹部にかけての裂傷。 | ||
住居 | 同居:「…住みます。今の私は学生の身。住居と経済的援助は無くてはなりませんから……」 | ||
好きなもの | 思考や勉学:昔から生真面目なのだ。父は語る。机に向かう姿は貴方そっくりよ。母が言う。……その声は、どこにも亡くなった。 | ||
嫌いなもの | 鏡:今の私は空洞だ。鏡に映るのは変わらず嫌いな自分だけ。 | ||
得意なこと | 思考や勉学:勉強は得意だ。無心になれるから。思考も得意だ。思想の深層に行けば行くほど、愚かな自分を知っていく。 | ||
苦手なこと | 芸術:「……絵が下手なんです。これ、ですか?猫ですよ猫」 | ||
喪失 | 触覚及び痛覚:あれから熱いも冷たいもわからない。生ぬるい血液の感覚だけは鮮明に思い出せるのに。 | ||
ペアリングの副作用 | 幻聴:あの声は忘れもしない、あの子たちの悲鳴だ。嘆きだ。憎悪だ。苦痛だ。悲嘆だ。哀願だ。私へ求める救済と、それを果たせなかったための糾弾だ。 | ||
使命 | 問い:どうして私が生き残ったのか。どうして私は罪を重ねるのか。どうして私は赦されたいのか。私が今やるべきことを、問い続ける。 | ||
所属 | 藤宮学園 | ||
おもな武器 | ワイヤー |
パートナー:有栖川 修一
- プレイヤー
- 年齢
- 25
- 性別
- 男
- ネガイ(表)
- 享楽
- ネガイ(裏)
- 守護
- リリースの方法
- リードに触れる:「…あのキスはどうかと思います。有栖さんが勝手にやってるだけですよ」
マーカー
- 位置
- 手首
- 色
- 紫
- 相手からの感情1
- 束縛
- 相手からの感情2
- 不安
- 最初の思い出
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ |
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キズアト
なし
設定・その他メモ
叩き台状態 後々追加修正予定
高校三年。勝手知ったる友人、笑顔で映る自撮り写真、未だに出せない進路希望、お勧めの化粧品、嫌いな先生への愚痴、放課後の他愛無い会話、街灯の照らす帰り道。
あの殺戮を生き残ってしまうまでは、信じ切ってたんだ。
私、このまま青春を閉じ込められると思ったの。
白夕莉々。彼女は普通の女子高生だった。キセキ使いの起こした虐殺を生き延び、友人へ手向ける白百合になってしまった。
物静かで悲観的な性格。しかし敵と見なしたものへは好戦的になり、言葉にトゲが含まれるようになる。
また強迫観念に囚われる様子がたびたび見受けられる。「ごめんなさい」や「赦して」、「壊さなきゃ」などの文言を呟いていることが確認できて良い。
しかし事件前はお人好しで、虫も殺せないような優しい性格だった。こうなってしまった今でも時折その様子が垣間見える。
生き残ってしまった私は許されたかった。私はずっと謝りたかった。私が代わりに受けるべき罰だったと、声高に歌いたい。
なのに、聞き届けてくれるひとは既に死んでいて、「いいよ」と赦す口も動かせない。
私の罪は一生消えない。私の罰は未だ下されない。
あとどれだけ心を殺して、キセキ使いを、人を壊し続ければいいのだろうか。
……少なくとも私がすべき贖罪は始まったばかりだ。罪の清算が終わるまで、血に染まる手の重さに苛まれる。
"罪"自体が消えないことに、顔をそむけながら。
私/名前さん
誰に対しても敬語で話す