キズナ

設定・その他メモ

緑髪緑眼。寝不足のクマと世の不幸に辟易したような目つき。
見た目が(性別が決まっておらず)中性的なため、どちらとも間違えられる背丈、体型をしている。
"ハウンド"を使役している事もあり、自身も「オオカミ」と呼ばれる事がある。

元々教職だったが、
キセキ使いの起こした災害に巻き込まれ、大怪我を負う。襲われた事や怪我等がトラウマとして深く心に残ってしまい、リベルやバレット契約時の副作用もあって、悪夢を見たり血の色、赤色を無意識に避けたり認識できなくなってしまうことがある。

災害から保護された後、「適性がある」とか言われ半ば脅迫に近い形でオーナーになる。
未だ詳しいことを分かっておらず、ハウンド達も生きていると思っている。

人並み以上には料理ができるが、外食に頼ることが多い。
冷蔵庫の一角は特定の飲料たちで埋め尽くされており、どこに行くにも常に不眠薬を携えている。飲料と薬を同時に服用しようとしてハウンド達に止められることもしばしば。
そんな生活を主にしているため、不眠による諸症状を患い、体力も少ない。

自分に強み、長所と言える個性が感じられないと思っており、基本的に言動に自信はない
それでも死ぬのは嫌だなあと思っている。
せめて人並みに正しくあろうと思い、行動理念は基本的に善性。
ただし何が正しいのかがあやふやな昨今、自分の行いが本当に正しいかどうかすら疑問に思っている。
そんな低い自己評価のため、自身との交友関係、周りの人間を大事にしたいと思っている。
人間関係を失わないためには「正しさ」を蔑ろにする事も厭わない。

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