Irvine・Mansfieldは、アメリカ人の両親を持つチルドレンです。
米国生まれ英国育ちであり、欧州各国の支部への着任履歴もあります。
彼の両親は健在で、現在父親は英国支部。母親は独逸支部で勤務しています。
両親共に穏健派であり、テレーズ・ブルムと知古である為、息子であるIrvineの知見を深める為に日本支部へと預けています。
現在はUGNの庇護の元、学生生活を送りながらエージェントとしての任務をこなしています。
また、独逸支部に勤める母親の繋がりでD市支部の支部長とも面識がある様です。
神城グループとの関係性は報告されていません。

温和な性格で協調性も高く、チルドレンとの任務においてはリーダーシップを発揮しています。
UGNの任務に対しても誠実ですが、時には冷徹な判断を下す事の出来るチルドレンです。
特にメンタルケアの必要性は認められません。

ハヌマーンとブラックドックのクロスブリードであり、近接戦闘において高い戦闘能力を発揮します。
また、英国支部にて遺産『銀色の腕』を継承しており、武器を用いない戦闘に特化したチルドレンです。
その為、右腕が義手ですが遺産の能力もあって日常生活においては特に不便がある様子はありません。
ジャームの討伐任務、FH掃討作戦においては高い戦闘能力を発揮しますが、日本の風習や風土に慣れていないのか
情報収集等の任務は不得手としている様です。留意してください。

あの遺産は、僕を呼んでいる様な…それでいて、拒絶している様な感覚でした。
まるで、本来僕が持つべき遺産ではない、とでもいう様な。けれど、この遺産を継承しなければいけない、と言う様な。
……思えば、僕が覚醒したのは確か、大英博物館で…あの、剣を────

大分類：銀色の腕
中分類：Order of the Garter
小分類：Fist of the Empire

大英帝国の最高位勲章の名を与えられたその遺産は、人々を護る騎士の象徴であり。そして或る意味で傲慢の象徴でもある。
ソレは、その拳は。例え神であろうとも帝国に仇為す物を滅ぼす力。即ち、敵に振るう帝国の拳である。

本来彼は、聖剣の王者の継承者となる筈だった