一人称:余
二人称:ヌシ、そなた
口調:古風な話し方だが、声色の幼さから普段はあまり威厳がない。ただし、戦闘時は厳かな雰囲気に変貌する。

▼サンプルボイス

「余はアレキサンダー･ノーレッジ、次世代の王である！　……ホントだぞ？」
「厭じゃ！　ピーマンなぞ食わずとも健康には支障なかろう！　人参もだ！」
「そなたの声は居心地良いな。もっと近くで聴かせてはくれまいか？」
「余の友は皆優し過ぎる。だから、余が代わりに怒るのだ！」

　実は、本物のアレキサンダー･ノーレッジは、約半年前(面影島事件とほぼ同時期)に命を落としている。だが、何のイレギュラーか、死した肉体から賢者の石が記憶を読み取り、レネゲイドビーイングとして蘇生を果たしたのだ。
　現在のアレキサンダーは、厳密に言えば「アレキサンダー･ノーレッジの全てを引き継いだ別人」である。しかしながら、この事実に周囲は気付いておらず、アレキサンダーもまた、真実を告げられずにいる。この居心地良い日常が崩れ去ってしまう可能性がある以上、踏み出せずにいるのだ。さらにオリジンの影響だろうか、定期的に受ける検査でも異常は報告されていない(例え検知されても、謎多きレネゲイドクリスタルの影響だと判断されている)。故に、今日もアレキサンダー･ノーレッジは健在であるものとして日常を送る。真相を知るのは、本人と小さき｜賢人《都築京香》のみ───。

　なお、言動は生前と大差ないことを断っておく。レネゲイドビーイングとして再臨する以前から特殊な一人称や古風な話し方は健在であり、そういった点も正体が看破されない原因になっている(元から不思議な側面があったのだ)。

　自身の言葉にレネゲイドを込めて放つことで言霊に昇華し、命じた通りの事象を引き起こす。“プランナー”との邂逅を経て、一掃研ぎ澄まされた貴種の威厳とその身に宿るレネゲイドの結晶が、このような芸当を可能としている。
　言霊のバリエーションは多種多様で、強い言葉を使えば使う程効果と威力が増幅するが、その分レネゲイドの侵蝕は強くなる。また、立て続けに使用することはできず、一呼吸分のクールタイムを置く必要がある。

フルスクラッチで作成、消費経験点は32点。サプリは上級/EA/LM/IAを使用。

　大体ガッシュ･ベル(金色のガッシュ!!)とキングヘイロー(ウマ娘)を足して割って出力したキャラクター。でもなんか思ったより脳裏でずんだもんの声が聞こえてくる……()　とは言え、大体ずんだもんボイスで問題ないのだ。もうちょっと声に抑揚ある感じをイメージすればそれっぽくなると思うのだ。
　成金ですが何よりも大事にしているものは(レネビなのも加味して)人間の友と絆であり、その為なら幾らでも心のつえぇヤツになれる人間らしい人外。最終的に少年漫画の王道主人公になるのが目標！

　ビルドとしては超クライマックス特化のC値2砲ビルド。ミドルはそこそこの単体アタッカーをこなしながら、主に情報収集でクソデカ【社会】を振り回します。財産Pも余ってるので、購入したい品がある方は応相談。