きっかけは、ある日起きたバス転覆事件。秘められた力は覚醒し、ずっと続くと思われた日常はボロボロと崩れ始めた。
それでも、綾瀬真花(あやせ･まなか)を護れたのは、疎ましいがこのチカラのお陰だ。白銀明日香(しろがね･あすか)と友達になれたのも、変だが頼れる相棒が出来たのも、全部このチカラが引き寄せた縁だ。
過去は取り戻せない。けれど、未来は自分次第で変えられる。この言葉を信じ、日常を護る為にチカラを使うことを決める。

活動当初こそ正式なUGNイリーガルだったが、様々な事件に介入することでUGN内部の闇にも触れた結果、自らの目で残酷な真実に向き合っていきたいとフリーランスに転向。ただし、UGN全体を信用しない選択をした訳ではなく、特に自身の覚醒時にお世話になったエージェントやUGN･N市支部員、更には玉野椿や霧谷雄吾と言った人物のことは信頼しているし、場合によっては任務を引き受けている。フリーランスになった=UGNとの縁を切った訳ではないことに注意。
なお、後述の理由で基本的に東京近郊N市絡みのオーヴァード事件にのみ介入する傾向が強いが、今回は過去に恩義のある島崎ユリの救出ということで、珍しくUGNからの遠征依頼を引き受けている。

本業である学生生活と大切な人達との時間を優先しており、同年代のオーヴァード達と比べてレネゲイド事件に関する経験値は低い。それでも、作戦や任務に参加すれば脅威の達成率100%を誇っている。当然、この戦績を叩き出す上で彼に宿る“賢者の石”の存在は大きく、元よりポテンシャルの高い人物であったことは確かなのだが、どうにもそれだけではないらしい。ある日を境に時折接触、その度ちょっかいや助力を差し向けるようになったゼノスのリーダーである“プランナー”曰く、護のレネゲイドには他者とは一線を画す特別な“何か”があるとのこと。彼女は続ける、「他の貴方然り、その力には理由があります。何者にも屈しないその魂が故に」。──何を言っているかはさっぱり分からなかったが、確かに彼女から受け取った無骨な大剣は自身のレネゲイドに呼応した。きっと、そういうことなのだろう。

無骨な大剣“月喰(つきはみ)”を用いた白兵戦を得意としている。瞬きの間に対象を斬り付ける様から、流星の如き一撃とも形容される。賢者の石と併用することで、他の追随を許さない圧倒的なレネゲイド能力と絶大な破壊力を振るうことも可能。

フルスクラッチで作成、消費経験点は200点。サプリは上級/EA/LM/RW/IAを使用。

Gensyuさんが黒嶋さんやろうかなーとのことなので、こちらも出さねば無作法というもの……。既に基本ステージで『Crumble Days』『World End Juvenile』『Truth or Fiction』を乗り越え、エンドラインでは全3話キャンペーンのPC①を務め、更にレネゲイドウォーでも1シナリオ、エンドラインからの異界来訪者としては4シナリオも巡っているので、丁嵐護だけで今回のセッションが12シナリオ目になるとかいう。少しずつ丁嵐護も変質して行ってる(最初はキュマイラピュアだったのがハヌマーンとのクロスになり、今回で素手変更アタッカーから得物を使用したアタッカーへ)のが時間の経過を感じさせて個人的には好きですね。

ビルドとしてはクライマックスに全振りした白兵アタッカー。賢者の石を使ってC値3、タイタス1個切ってC値2で振り回します(選手宣誓)。ミドルは80%超えない限り火力出ないので、素直にカバーリングなどを頑張る予定ですがトツカマンいるし黒嶋さんもカバーリングしてた記憶あるのでケースバイケース。ただクライマックスはエフェクトの侵蝕値が0になる分僕が頑張ることにはなりそう？
ちなみにカバーリング積んでる理由は「クライマックスで4回《激情の早鐘》使えないとビルドの根幹が崩れるから」です。事故って全然タゲが来なかった場合にこれで何とかします。でもオートアクションは一度のタイミングに何回も使えるから、一回でも死に戻りすれば後はカバーリングしなくても良かったり。