“ 原石 ”鹿又 弥涼
プレイヤー:とぺ子
「俺も同じだよ。後悔しない道を行くだけだ」
──意見を求められた鹿又弥涼、〝獣面人心〟を一瞥して
- 年齢
- 17
- 性別
- 男
- 星座
- 蟹座
- 身長
- 172cm
- 体重
- 65kg
- 血液型
- B型
- ワークス
- アーティスト
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- モルフェウス
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +198
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 父母だけでなく、ご近所にも恵まれた順風満帆な人生を歩んでいた。 | |
|---|---|---|
| 安定した家庭 | ||
| 経験 | 本意ではないといえど、大事な幼馴染を傷つけるような暴言を吐いた。 | |
| 大失敗 | ||
| 邂逅 | 賢者の石に適合したせいか、顔を合わせると何かとよく勧誘してくる。 | |
| 腐れ縁 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 覚醒以前、突如として現れたジャームから幼馴染を守ろうとして死亡した。 |
| 死 | 18 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 自分自身を含む全てを否定して、拒絶したくなる激しい嫌悪の衝動。 |
| 15 | ||
| /変異暴走 | 暴走を受けている間、同じエンゲージに他のキャラクターがいる限り、行なうあらゆる判定の達成値は-10される。 | |
| 侵蝕率基本値 | 33 | |
能力値
| 肉体 | 2 | 感覚 | 4 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 |
| ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | ||||
| 回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 3 | 調達 | 2 | |
| 芸術:絵画 | 2 | 情報:ウェブ | 1 | ||||
| 情報:面影島 | +3=5 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 賢者の石 | ― | あなたが判定を行なう直前に使用する。その判定のクリティカル値を-2(下限値2)する。この効果を使用したメインプロセス終了時に、あなたの侵蝕率が1D点上昇する。この効果は1シナリオに1回まで使用できる。(RM:p61) | ||||
| 固定 | 六白傷無 | 懐旧 | / | 悔悟 | RE | 傷つけたまま離別してしまった幼馴染。今も後悔の念は深く刻まれている。面影島で彼女の幽霊(?)に出会うも、今もなお謝罪はできていない。 | |
| 固定 | 織部 理津 | 連帯感 | / | 敵愾心 | GR | 島に来てから共に進んできたライバル。消極的な自分と対照的な彼から刺激をもらい、自分の目指す道を歩みだした。 | |
| シナリオ | キズナ | 慕情 | / | 不安 | 島に来てから支えてくれている幼馴染の魂。別れの時が迫っていることを悟りつつも、決心はまだついていない。 | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
メモリー
| 関係 | 名前 | 感情 | |
|---|---|---|---|
| 幼馴染 | 六白神無 | 慈悲 | 自分を愛してくれた人。己を呪いながらも愛されるために尽くした彼女の想いを忘れない。 |
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト:モルフェウス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| クリティカル値を-LV(下限値7) | |||||||||
| カスタマイズ | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 1 | ― | |
| このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+LV個する。(EA:p82)※幕間成長適用済 1回 | |||||||||
| 剣精の手 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | リミット | |
| 前提条件:《カスタマイズ》。あなたが《カスタマイズ》を組み合わせた武器攻撃の判定のダイスを振った直後に使用する。判定のダイス目のひとつを10に変更する。このエフェクトはあなたが判定を行なっている最中にも使用できる。 このエフェクトは1回の判定につき1回まで使用でき、1シナリオに[LV+1]回まで使用できる。(HR:p81) | |||||||||
| マイスターハンド | 5 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | 3 | ― | |
| 対象が装備している武器ひとつを選択する。そのシーンの間、選択した武器の攻撃力を+[LV×3]する。このエフェクトは1シーンに1回まで使用できる。(UA:p37) | |||||||||
| 水晶の剣 | 5 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | 1 | ― | |
| 他のエフェクト組み合わせ不可。武器をひとつ選択すること。そのシナリオの間、選択した武器の攻撃力を+[LV×2]する。このエフェクトは1シナリオに3回使用できる。(EA:p83)※幕間成長適用済 3回 | |||||||||
| 天の業物 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | リミット | |
| 前提条件:《水晶の剣》。対象が行なう「あなたが《水晶の剣》を使用した武器」を使用した攻撃した判定の直前に使用する。その判定のクリティカル値-1(下限値5)する。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。(HR:p81) | |||||||||
| クリスタライズ | 4 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 100% | |
| このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×3]し、対象の装甲値を無視してダメージを算出する。シナリオ3回。(EA:p85)) | |||||||||
| 砂塵の帳 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 7 | 嫌悪、120% | |
| 対象が攻撃の命中判定を行なう直前に使用する。その判定は失敗となる。シナリオ1回。(RU:p29) | |||||||||
| 創造の御手 | 2 | メジャーアクション リアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 3 | ピュア | |
| 組み合わせた判定のダイスを+5個する。シナリオLV回。(EA:p86) | |||||||||
| 迷彩マント | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 壁や周囲の地形の一部にまぎれて隠れるエフェクト。あなたはカメレオンのように周辺の環境に擬態しながら行動することができる。ただし、激しく動くと擬態が追いつかずにバレてしまう。 また、この効果に同意する別のキャラクターを隠すこともできる。GMは必要と感じたなら〈知覚〉判定を行なわせてもよい。(UA:p37) | |||||||||
| 壁抜け | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 密室や閉鎖空間、壁などの障害物を無視して移動するエフェクト。たとえ分厚い金属の壁に囲まれたシェルターであっても、あなたの侵入を阻むことはできない。GMは必要と感じたなら、〈RC〉による判定を行なわせてもよい。(EA:p87) | |||||||||
コンボ
石英の弾丸
- 組み合わせ
- (《マイスターハンド》+《水晶の剣》)《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》(+「サイドリール」+「水晶の箱」)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器(1000m)
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- ~99%
- 4+5+2
- 7
- 3
- 10+10+15+1D
- 100%~159%
- 4+6+2
- 7
- 3
- 10+12+18+1D
- 160%~
- 4+7+2
- 7
- 3
- 10+14+21+1D
- 4+5+2
※《マイスターハンド》《水晶の剣》の侵食率は別加算。
装甲値-15、行動値-5、回避-2。
水晶の弾丸
- 組み合わせ
- (《マイスターハンド》+《水晶の剣》)《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》+《クリスタライズ》+《創造の御手》(+「サイドリール」+「水晶の箱」)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器(1000m)
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%~159%
- 4+6+2+5
- 7
- 3
- 10+12+18+15+1D
- 160%~
- 4+7+2+5
- 7
- 3
- 10+14+21+18+1D
- 4+6+2+5
※《マイスターハンド》《水晶の剣》の侵食率は別加算。
装甲無視。シナリオ3回。行動値-5、回避-2。
銀の弾丸
- 組み合わせ
- (《マイスターハンド》+《水晶の剣》)《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》+《クリスタライズ》+《創造の御手》(+《天の業物》+「Dロイス:賢者の石」+「サイドリール」+「水晶の箱」)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器(1000m)
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%~159%
- 4+6+2+5
- 4
- 3
- 10+12+18+15+1D
- 160%~
- 4+7+2+5
- 3
- 3
- 10+14+21+18+1D
- 4+6+2+5
※《マイスターハンド》《水晶の剣》《天の業物》「Dロイス:賢者の石」の侵食率は別加算。
装甲無視。行動値-5、回避-2。
1回の判定中に1回、判定のダイス目のひとつを10に変更する。シナリオ1回。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試作レーザーランチャー | 15 | 射撃 | 〈射撃〉 | 10 | 1000m | この武器による攻撃のダメージは対象の装甲値に-15(最低0)して算出する。あなたがブラックドッグのシンドロームを持たない場合、あなたの【行動値】-5、ドッジの達成値-2。(IA:P58) |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 情報収集チーム | 2 | コネ | 〈情報:〉 | あなたが行なう〈情報:~~〉判定の直前に使用する。その判定の達成値に+2する。この効果は1シナリオに3回まで使用できる。レアアイテム。(IA:p40) | |
| ウェポンケース | 1 | 一般 | いつでも使用できる。あなたは選択した武器を装備する。(IA:P42) | ||
| 思い出の一品 | 2 | 一般 | 六白傷無から貰った花冠の一部を押し花にした栞。あなたが行なう〈意志〉判定の達成値に+1する。(IA:p42) | ||
| └ブランケット | 1 | カスタマイズ(一般) | あなたが行なう〈意志〉判定の達成値に+1する。ただし、あなたが改造元アイテムを所持していない場合、あなたが行なう〈意志〉判定の達成値に-1する。(IA:p52) | ||
| 思い出の一品 | 2 | 一般 | 縁切りの祭で六白神無から貰った応急手当キット。あなたが行なう〈意志〉判定の達成値に+1する。(IA:p42)※効果は重複しない | ||
| グローイングクリスタル | 30 | 一般 | あなたの取得している「Dロイス:賢者の石」の使用回数に+1回する。このアイテムは「Dロイス:賢者の石」を取得しているキャラクターのみ使用できる。(IA:p190) | ||
| サイドリール | 15 | 一般 | あなたがエフェクトを組み合わせて行なう「種別:射撃」の武器による攻撃の判定値に+3、ダメージに+1Dする。“リーサルシャイン”、“ストレンジフェイズ”と同時に取得できない。(IA:p66) | ||
| 水晶の箱 | 20 | 一般 | 《水晶の剣》(EA:p83)と同時に対象となった武器による攻撃の判定のダイスに+2個する。(IA:p86) |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 8
| 224
| 81
| 15
| 328
| 0/328
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
パーソナルデータ
名前:鹿又 弥涼
性別:男 年齢:17歳
ブリード:ピュアブリード
シンドローム:モルフェウス
ワークス/カヴァー:アーティスト/高校生
所属:なし
コードネーム:“原石”
誕生日:6月30日
身長/体重:172cm/65kg
好きなもの:絵を描くこと、ハッカ飴
嫌いなもの:ぬか喜び
苦手なもの:期待
一人称:俺 二人称:お前
口調:~だ、~だろ、~なのか?
テキストカラー:紅掛空色 #8491c3
概要
諦念する高校生
10年前に“ 賢者の石”に適合したことで、大人の都合に振り回されるまま成長した高校生。わがままが許される環境でなかったために、周りに流されるようになり諦め癖がついた。面影島で暮らす父方の祖母が数年前に他界し、祖父の介護のために一家で面影島移住を提案されてもなお、二つ返事で承諾している。
元より多少流されやすくはあったが、覚醒前は自分の意思をしっかりと持っていた。その本質は今でも変わっていない。叶わないと諦めて口にしないだけで、意思や希望など秘めた想いは今でも燻っている。
覚醒と別離
7歳までは隣に住む幼馴染、六白傷無と家族同然の仲良く過ごしていた。
しかし小学校に入ってしばらくした頃、クラスメイトに傷無との関係をからかわれ、「あんなやつ幼馴染じゃなきゃ一緒にいない」と咄嗟に口にしてしまう。その言葉を偶然にも傷無が聞いてしまい、気まずさから疎遠になった。
後日、謝るため放課後に一緒に帰る約束を取り付けるも、謝罪の直前に突如として現れたジャームに襲われる。咄嗟に傷無を庇ったことで一度は命を落としたが、賢者の石に適合したことで一命を取り留めた。
しかし、覚醒したことで日常を捨てることを余儀なくされ、彼女と離別。その8年後には風の噂で、病死したことを知った。
終ぞ謝罪が叶わなかったことを、今でも深く悔いている。
“原石”
秀でているわけではないが、劣っているわけでもない平凡な能力。それがオーヴァードとしての彼の評価だ。戦闘スタイルも、エフェクトで生成した鋭利な結晶を細工を加えたハンドガンで射出するというシンプルなもの。賢者の石を生かしきれておらず、成長の余地も大きいと判断されることから、可能性への期待を込めて“原石”のコードネームを与えられた。
シナリオの備忘録 ※ネタバレあり
弥涼の日記
ハートレスメモリー 第1話「Birdcage」
渡島前日
明日から面影島での生活が始まる。今住んでいる場所や高校への未練は少なからずあるけど、じいちゃんの一人暮らしが限界ならやむを得ない。父さんと母さんは残りたいなら意思を尊重するとは言ってたけど、顔を見ればそれよりも心配が勝ることはわかる。それなら、一緒に移住するのが最適解だと思った。実際、移住に賛成したら父さんも母さんも喜んでいた。だから、これでいい。初めから答えが決まっているなら、わざわざ悩む必要なんてない。
渡島初日
面影島生活初日。ど田舎で驚いたけど、それ以上に驚いたのは神無の存在だ。本人曰く双子の妹らしいが、傷無から双子がいたなんて話は聞いたことがない。それでも双子というだけあって、神無は傷無にそっくりだった。傷無が生きていたらこんな感じなのかと想像もした。それだけに、「いっくん」と呼ばれると少し苦しくなる。傷無と神無は違う。俺の幼馴染は傷無で、その傷無はもういない。神無は初対面の他人だ。苗字で呼ぶのは線引きのつもりだけど、互いの距離感のギャップがなんか気味悪かった。ただ、悪い奴ではないと思う。
あとは、同じ日に島に来た人が3人。奇妙な偶然だと思ったら、全員オーヴァードでそれぞれ目的を持って来たらしい。早々に織部に喧嘩を売られたのが癪だった。これだからUGNはと思ったが、UGN支部長で担任の黍ノ葉先生は常識人のようなので何かあったら遠慮なく相談させてもらおう。
その日の夜は山奥でジャーム騒ぎ。そこで人探しをしている配信者の六道さんに会った。UGNの2人も合流しての共闘だったが、あのジャームたちは何だったのだろうか。その日の帰り道、傷無の霊(?)に会った。久しぶりに話す傷無は懐かしさと、こんな感じだったかという忘却感があった。積もる話も、あの時言えなかった謝罪も、言いたいことはたくさんあったけど動転して何も言えなかった。
傷無の霊からの勧告、六道ヨウスケとの対話後
あれから、また傷無の霊に会った。傷無は俺にこの島から逃げろという。色々調べて行くうちに、オモイデ様という神を信仰する死者が蘇る島ということもわかってきた。傷無によると、今の時期は死者のジャームが暴れるらしい。そのうえ、黄泉帰りは島民しか知らない伝承らしく、暴いてはならないものだそうで、それを調べること自体が危険らしい。つまり、調査を進める他の3人も危うい状況にある。さらに賢者の石も関与しているらしく、俺は狙われやすいそうだ。
傷無の事、神無の事、黄泉帰りの事、オモイデ様の事。それに、急浮上した賢者の石のこと。気にならないと言われれば嘘になるけど、逃げるのが最適解ならそれでいいと思ってた。
傷無との話を終えて帰ろうとした時に、六道さんに呼び止められた。ちょうど傷無と話しているところを見ていたらしい。傷無の勧告を聞いた上で、六道さんは逃げないと言っていた。知らないまま後悔するくらいなら、危険な目に遭ってでも真実が知りたいと。俺が島を出ようと考えていることを伝えると、君はそれでいいのかと言われた。答えは決まっていたはずなのに、その言葉に揺さぶられた。正直、良くはないことはわかってる。けど、期待や理想が叶わなかった時に、あの虚無感が襲うと思うと諦めたくもなる。傷無に会いたくてUGNにも従って、いつかはと思っていたけどそのいつかは来なかった。後悔しないように努力した先で期待が裏切られて後悔するなら、頑張る意味など見出せない。けれど、真剣に向き合ってくれている六道さんに葛藤を残したままの答えは貫けなくて、答えは持ち帰って考えさせてもらうことにした。
自分の意思で選ぶなんて何年振りだろうか。今もまだ答えが出せない。
小鳥遊 小夜・声との戦闘後
小鳥遊さんたちと戦って、2人を殺した。小夜さんはこの日常を守りたいだけだと言っていた。声くんに「殺さなきゃ」と言われた時、傷無の勧告を思い出した。真相を調べる人や俺の賢者の石は、黄泉帰りやオモイデ様にとって不都合なものなのだろう。俺が島に留まることは、傷無や神無について調べることは、誰かが守りたい日常を奪うことなのかもしれない。誰かの都合で一方的に奪われる気持ちは痛いほどにわかる。保身のことを抜きにしても、俺はこの島にいていいのだろうか。事が大きくなっていくのを感じるが、余計に迷いが生まれた気がする。
家に帰ると何故か神無がいた。父さんも母さんも寝ているような遅い時間にだ。神無は俺に傷を見せたかったらしい。傷無と同じ位置にできた同じ形の傷。神無は私が本当の傷無だと言っていたが、何を言っているのか良くわからない。神無は亡くなった傷無の双子の妹だと、神無自身も傷無の霊も言っていた。神無は神無なのに、何を言っているのだろうか。同じ顔、同じ傷、同じような記憶、まるでテセウスの船だ。どれだけ神無が傷無に近づいたとしても、俺が過ごしたのは傷無で、その傷無はもういない。これまでのように六白と呼ぶと傷無として認識しているように思われるかもしれない。明日からは神無と呼ぼう。
ハートレスメモリー 第2話「Yesterday Once More」
面影冬日の呼び出し
転校してから数日、面識のない面影冬日から呼び出された。昔、オモイデ様を信仰していなかった友人がいなくなってから、黄泉帰り現象について調べているらしい。調べる事が危険だと言うのなら面影も相当危険なことに首を突っ込んでいるということだ。それとなく警告をするも、卒業後は島を出るから憂いを無くしておきたいと聞き届けてはもらえなかった。他の人が調べた内容を聞くでも納得できないらしい。面影は自分がいなくなったら見てほしいと紙片を渡してきた。正直、何故俺なのかと思ったが、余所者だから都合が良かったのかもしれない。消されるかもとわかっているなら調べなきゃいいのに。危険を背負ってまで知ろうとする気持ちは、分かりそうで分からなかった。
面影との話が一段落した頃、神無が現れた。面影と話した内容が気になっていたようだけど、神無は神社で巫女をしている。オモイデ様や黄泉帰りについて調べていることは黙っていたほうがいい気がした。咄嗟に都会の話と嘘をついたけど、うまく誤魔化せていたかは分からない。面影が去ってから、神無に傷無にはなれないことを伝えた。いずれ分かると言われたけど、どんなに未来を変えたところで過去は変わらないのに。
面影からの電話
面影冬日が死んだ。俺が間に合わなかったから。面影は最後に連絡をくれていた。恐怖や痛みに対する悲痛な叫びが今でも耳を離れない。溶けて爛れた皮膚、形を失った顔。昨日まで笑って将来の夢を語っていた口は、力無く半開きになっていた。なんでもっと強く止めなかったのか、あの時止めていたら面影が死ぬことはなかったんじゃないかと後悔だけが頭の中を巡る。ぐちゃぐちゃの気持ちのまま、誰かに繋がればいい一心で通話をかけたが、黍ノ葉さんが出てくれて良かった。黍ノ葉さんは遺体を前にしても冷静で。教師ではなくUGNの支部長なのだと改めて実感した。面影の遺体も安置してくれるそうだ。事態を的確に収める黍ノ葉さんに対して、何もできなかった自分が情けなかった。
翌朝の学校
学校に向かうと面影冬日はそこにいた。3日前に会ったという黍ノ葉さん、六道さんのことも知らない様子で。俺に夢を語り、過去の話をした面影もいなかった。面影冬日は昨晩に亡くなったのだ。黄泉帰ろうともその事実は変わらない。
その後、姉の小春と話した。冬日に違和感を感じている様子はなさそうだった。それよりも、俺に触れた小春が弾かれた事が気になる。言葉や視線から俺の力について、何か思うところがありそうな雰囲気だった。俺はこの島にいてもいいのだろうか。
そして、織部の様子が何やらおかしい。小鳥遊姉弟との戦闘後から覇気が感じられない。あいつもあいつなりに思うところがあったのだろうか。それはそうとして調子が狂う。あいつの気が収まるまでは、そっとしておいたほうがいいのかもしれない。
時雨京一郎との邂逅、黍ノ葉 千波への相談
黍ノ葉さんとともに、彼女の恩師だという時雨さんに会いに行った。初めは物腰穏やかな雰囲気だったが、本質は違っていたようだ。彼もまた黄泉帰りを信仰するひとりだった。面影冬日を殺したのは奴だった。自分の大事な人のために、奇跡を守るために邪魔だったからと。自分のエゴのために、オーヴァードでもない冬日を一方的に殺した。腹の奥で煮え滾るような感覚を覚えた。衝動的な嫌悪感が胸裏を占める。以前、小鳥遊小夜は日常を奪うのかと言っていた。あの時は何も言い返せなかったけれど、今なら分かる。黄泉帰りに縋る人は自分の日常を守るためなら他の犠牲は厭わない。それを良しとしたら、冬日の死も仕方がないで片付けられる。俺はそれを認めたくない。
それはそうとして、黍ノ葉さんと時雨さんはこのままでいいのか気になった。旧い仲だと聞いて、どこかで俺と傷無の関係と重ねてしまう。仲違いをしたまま、離別したときの後悔は知っている。時雨さんとの衝突の先で、黍ノ葉さんが後悔をするのではないかと不安になった。俺がそれを伝えても、黍ノ葉さんに迷いはなかった。恩師に教わったUGNの正義を信じている。その道に従って決断している。立ち止まらずに進むことが信念だと言っていた。俺とは真逆の考えで、つい色々と悩んでいたことを聞いてしまった。そこからの黍ノ葉さんの答えはどれも的を得ていて、胸に刺さるものばかりだった。見えていなかったもの、目を背けていたもの、それを突きつけられた感覚だ。黍ノ葉さんは、失敗しても諦めない限り誰かが助けてくれると言っていた。指摘の通り、俺は周りを信じられない。それ以上に自分が信じられない。けれど、それでは進めない。縁切りの祭も傷無との別れも迫っている。ひとつだけ、自分のことでわかるのは後悔をしたくないということだけだ。
面影冬日の遺書
冬日は紙片を俺と六道さんに分けて渡していたらしい。内容は学校のロッカーのメモ。中には、六道さんの探していた七姫さんという人が残したUSBと冬日も遺書が入っていた。そこには俺が知っている冬日がいた。黄泉帰りや縁切りの祭について告発する内容と、秘密を解明してほしいという願いが書いてあった。俺の信用などお構いなしに、一方的に信じて手紙を託したのだ。「あとよろしく、頑張って」なんてあまりにも身勝手な一言を残して。危険なことになったら頑張らなくていいなんて、忠告を聞かなかった奴がよくいう。これは俺のやりたいことと言っていいのかは分からないけれど、少しだけやりたいことができた。
傷無との邂逅
今日はほとんど神無の話だった。神無のことどう思ってるのかと聞かれた。恋愛感情はないけど、改めて考えると難しい。嫌いじゃないのは事実だ。狂気じみた行動に恐怖はあるけど、何というか放っておけない。必死さや縋る様子に何か揺さぶられる感じがする。それは何なのかも分からなくて、分からないことだらけで正直パンク寸前だけどもこれは一旦保留。神無は神無、今はそれでいい。
ふと、傷無のさようならという言葉に背筋が凍った。いつか終わりが来ることはわかってるけど、それを改めて実感した。また会えると、傷無は言っていた。きっとまだ会える。
時雨京一郎との戦闘後
危惧していた事態は起きた。やはり、時雨さんとの衝突は避けられなかった。それでも、黍ノ葉さんに迷いはなく、最後まで信念を貫いて俺たちの前に立っていた。傷だらけになっても何度も死にかけても、折れることはなくて。進み続ける黍ノ葉さんの背中はとても遠かった。俺はこのままでいいのだろうか。分からないまま立ち止まっていていいのだろうか。「答えが出ないなら、出ないまま進めばいい」という黍ノ葉さんの言葉が頭をよぎる。今もなお明確な答えは出ていないけど、迷う時間はもう残されていないと思う。それでも島に来た時より少しはわかってきた。自分のことはまだ信じられなくても、周りのことは信じたい。たとえ少しだとしても、今はやりたいことをやるだけだ。
ハートレスメモリー 第3話「Invader Festa」
傷無との邂逅
傷無はみんな優しい人なのに何でこんなことになってしまうのかと言っていた。失うことに耐えられないからこそ、再び失うことを恐れる。失いたくない大事な人だからこそ、守るためにはどこまでも非情になれるのだと思う。傷無はそれを喪失への不安だと言っていた。俺に恐怖があるか、それを誰かと分かち合えるか尋ねたのは、傷無なりの別れへの整理のように感じた。だから、信じられそうな相手がいると言ったときに嬉しそうだったんじゃないだろうか。本当に島に来たことを嫌がっていないか、確認しただけだったらあれだけど。それから、改めて島に残るのかと聞かれた。答えはもう決まっている。俺は島に残ることを伝えた。俺が残るという意味が、島を大事にする傷無にとっては複雑だろうに応援してくれるらしい。そういうところは昔から変わらない。傷無の気持ちはありがたいけど、同時に申し訳なかった。
傷無は「俺と会うときは後悔がないように」と言っていた。俺はどうだろうか。これが最後だなんて思っていない。どこかで次に期待している。冷静に考えれば、故人と話していること自体が奇跡なのに。感情のままに本心から逃げたら、きっとまた後悔する。傷無と会える日をもっと大事にしよう。
神無との朝
今日は神無の声で起こされた。一体、毎朝何時に起きてるんだ。二度寝しようと思ったけど、さすがに人に朝ご飯を作らせておいて寝る気にはなれなかった。神無が作った朝ご飯は、正直美味しかった。以前、夜中に家に侵入したときに残していった弁当もだけど、神無は料理が上手い。ハートに飾切りされた卵焼きには戸惑ったけど、出汁が利きつつもほんのりと甘さのある味付けは好みだった。本人には言えなかったけど。
神無が家に来たのは、俺を縁切りの祭に誘うのが目的だったらしい。男女2人で祭とか、勘違いが起きてもおかしくないと思う。俺が外野の立場だったとしても思うところはある。勘違いされてもいいと断言する神無の気持ちが少し複雑だった。神無は本当に俺が好きなのだろうか。俺のそばにいた傷無を再現するために、俺が好きなのではないだろうか。正直答えはわからない。俺が神無に対してその気がないならどちらでも構わないと思ったけど、それで割り切るにはわだかまりのようなものが残った。
合流
UGNの2人や六道さんが縁切りの祭に行くのか気になって支部の方に寄ったら、梅さんや時雨さんも集まっていて賑やかことになっていた。梅さんにすごい勢いで浴衣を進められて、断るのが大変だった。浴衣なんて着て行ったら、神無に気合が入ってるって思われてしまう。それは俺の気持ちが耐えられそうにない。織部には悪いけど、盾にさせてもらった。それでも梅さんは引かなかったので、俺は浴衣アレルギーということになった。我ながら苦しい言い訳だ。浴衣アレルギーってなんだ。ごめん梅さん。
時雨さんと梅さんが去った後、六道さんから儀式についての話を聞いた。俺と織部のせいで儀式が失敗するといわれているらしい。先日の面影小春の反応を見れば、わからなくもない気がする。そもそもこの儀式は成功させた方がいいのか、失敗させた方がいいのかすらも分からない。だけど、黍ノ葉さんが言うように、ジャームを野放しにするこの島が異常というのは同感だ。それに冬日の遺言もある。たとえ儀式が失敗することになっても、俺はこの島を出る気はない。
縁切りの祭
縁切りの祭の日、神無は浴衣を着て来た。似合っていると思ったが、言葉にはできなかった。初めは神無の希望で綿あめを食べた。食べながら神無が昔の話をしていたけど、やはり俺にとっては神無は神無で、傷無との思い出の話が出るのは複雑な気持ちだ。かといって、傷無になりたい神無を否定することもできなかった。
そのあとは射的をした。景品に織部が探していた服を見つけたので、良い機会だと思って取った。最近の織部は様子がおかしかったから、これで少しは調子が戻るといいけど。その後に神無が自分で取った応急手当キットをくれた。プレゼント目的で取っていた神無に対して、何も考えていなかった自分が情けない。もう一度挑戦して、取れたアクセサリーを贈った。罪悪感はすごいし、肝心なところで格好がつかない自分が嫌になる。それでも、神無が喜んでくれたことだけが救いだった。
酔っ払いが増えてきたからと人ごみの少ないところに移動して、神無と2人で話をした。その最中に支部の方角で火災が起きた。神無は俺を引き留めて、一緒にいたいと言う。織部か神無か選ぶなんて酷が過ぎる。神無の気持ちも望みも分かっている。それだけに不安そうな神無の顔や声が深く刺さる。事態が事態でなければ、神無を優先していたかもしれない。けれど、火災が起きて織部に危機が迫っているとしたら、それを見捨てて神無といたら俺は絶対後悔する。神無には悪いけど、俺は支部の方を優先した。後で神無と仲直りできるように頑張ろう。
支部の火災と合流
祭の会場では、島民たちが暴れる惨状が広がっていた。黍ノ葉さんや六道さんたちとも学校で合流、織部も無事だった。備品のやり取りとか事務的な内容とはいえ、口がきけて少し安心した。
事態に困惑する俺たちの前に傷無の霊が現れて、状況について説明してくれた。誰かが儀式やオモイデ様に干渉して、儀式は失敗したらしい。面影小春は俺と織部を生贄に儀式をやり直そうとしているそうだが、たまったものじゃない。傷無の話では、俺がオモイデ様に会えば暴走は収まるらしい。何が起きているかはさっぱりわからないけど、それで事態が収まるなら本殿に向かうほかない。
傷無は自分が何できないことを悔いていたが、島について教えてくれるだけでも十分にありがたい。俺にとっては傷無が姿を現してくれるだけでも安心感がある。あと何回、傷無に会えるのだろうか。今はそれよりも、事態を収めなくては。
六白霧人・神無との戦闘後
神無を殺した。神無は自分が傷無じゃないからダメなのだと言っていた。俺は傷無としてではなく神無として接したかったが、俺が傷無として接しなかったことも彼女を苦しめたのだろうか。霧人のエゴで生み出されて、不完全の出来損ないだと文句をつけられて、幾度となく殺してきた相手に従う様は見ていて痛々しい。認めてもらうために、愛されるために、傷無になろうとして霧人の言いなりになる神無は、少し前の自分に似ている気がした。神無が霧人に従っていたのは大切な兄だからだろうか、それとも度重なる暴力に抵抗を諦めたのか。理不尽に怒っていい立場なのに、他者を恨まずに自分を恨むところは傷無に似ていた。それでもやはり神無は神無で、俺はそのままの神無の方が好きだった。その言葉はきっと届かなかっただろうけど。
俺は彼女に何をしてあげられたのだろうか。もっと、神無の話を聞いていれば、霧人とのことをもっと早くに気づいていれば、何かが変わったのだろうか。受け入れられなくても、受け止めてほしいといった傷無の言葉が今ならわかる。もしかしたら、あの時にはもう手遅れだったのかもしれない。それでも、今になってこうしていればと思うのは後悔なのだろう。もっと早くに決断をしなかった自業自得だ。せめてこれからは、失っても後悔しない選択をしよう。そして今は、彼女が安らかに眠れるように祈りたい。
履歴
PC1 キャンペーンハンドアウト
Dロイス:“賢者の石”上級p34/LMp61
ワークス:指定なし(RB以外) カヴァー:高校生
10年前、キミは幼馴染の六白傷無(むつしろ・きずな)と共にジャームと遭遇し、死んだ。
そしてキミは”賢者の石”の適合者として覚醒することで、一命を取り留めた。…らしい。
傷無はその後、病死したと聞いたが…転校した先で、キミは彼女と瓜二つの少女に再会する。
※2年生推奨。シナリオ指定ではなくGM希望ですが、交渉型NGとさせてください。
ハートレスメモリー 第1話「Birdcage」
ハンドアウト
ロイス:六白傷無(P懐旧/N悔悟)
面影島――のどかで美しい島。
そこで出会ったのは、10年前に別れた幼馴染、傷無に瓜二つの少女だった。彼女が成長した姿…。
そう見えた少女は傷無の双子の妹、六白神無であるという。
平穏なはずの新しい日常に、しかし様々な異変が混じりだし…。
成長履歴
- エフェクト
- 《水晶の剣》5 取得
《天の業物》1 取得
《マイスターハンド》4⇒5 成長 - 技能
- 〈情報:噂話〉1⇒0 削除
〈調達〉1 取得 - アイテム
- 「思い出の一品」取得
- 幕間成長
- 精神統一 任意のエフェクトの侵蝕値-1
⇒《水晶の剣》に適用 - 固定ロイス
- 「両親」⇒「六白 傷無」(RE) 変更
「春日恭二」⇒「六道 ヨウスケ」(GR) 変更
ハートレスメモリー 第2話「Yesterday Once More」
ハンドアウト
ロイス:面影冬日(P連帯感/N不安)
面影高校の生徒、面影冬日は面影島に疑問を抱いているようだ。
黄泉還りの謎、オモイデ様の祟り…。
「もしボクがいなくなったら、見て欲しいものがある」
冬日はどこか覚悟を決めた表情で、そんなことを言った。
成長履歴
- エフェクト
- 《スプリットアタック》1 取得
《コンセントレイト:モルフェウス》2⇒3 成長 - アイテム
- 「グローイングクリスタル」取得
- 幕間成長
- 精神統一 任意のエフェクトの侵蝕値-1
⇒《水晶の剣》に適用 - 固定ロイス
- 「六道 ヨウスケ」(GR) ⇒ 「黍ノ葉 千波」(GR) 変更
ハートレスメモリー 第3話「Invader Festa」
ハンドアウト
ロイス:六白神無(P慕情/N猜疑心)
次々と判明する島の怪異とジャームの脅威。
しかし神無は以前と変わらず、君を慕っているように振る舞う。
学校への登校中に彼女は少し恥ずかしそうに言う。
「今度の日曜日、一緒に遊ぼうよ!」
それは島の祭りである“縁切りの祭”への誘いだった。
成長履歴
- エフェクト
- 《砂塵の帳》1 取得
《クリスタライズ》4 取得
《マイスターハンド》4⇒5 成長
《コンセントレイト:モルフェウス》3⇒2 変更
《スプリットアタック》1⇒0 削除 - 技能
- 〈調達〉1⇒2 成長
〈情報:面影島〉0(+3)⇒1(+3) 成長
〈射撃〉2⇒0 削除 - アイテム
- 「サイドリール」 取得
「ブランケット」 取得
「思い出の一品」 取得 - 幕間成長
- 精神統一 任意のエフェクトの侵蝕値-1
⇒《水晶の剣》に適用 - 固定ロイス
- 「黍ノ葉 千波」(GR) ⇒ 「織部 理津」(GR) 変更
ハートレスメモリー 第4話「Heartless Memory」
ハンドアウト
ロイス:キズナ(P慕情/N不安)
FHエージェント美作重陽の介入により、オモイデ様は暴走した。キミたちは、オモイデ様の精神領域――記憶と想いだけで構成された世界に閉じ込められてしまう。そこでキミは、かつて失った人々と、みずからの過去に関わる秘密に出会うことになる……。
成長履歴
- エフェクト
- 《創造の御手》2 取得
- 技能
- 〈意志〉2⇒3 成長
〈情報:面影島〉1(+3)⇒2(+3) 成長 - アイテム
- 「試作レーザーランチャー」 取得
「水晶の箱」 取得
「エフェクトシューター」 削除 - 幕間成長
- 精神統一 任意のエフェクトの侵蝕値-1
⇒《カスタマイズ》に適用
ハートレスメモリー 第5話「Stand By Me」
ハンドアウト
ロイス:オモイデ様(P幸福感/N悔悟)
オモイデ様の力は伝播し、世界各地で死者が黄泉還っている。
キズナによれば、オモイデ様になにか異変が起きているのだという。
オモイデ様を止められるのは、その欠片を持つ自分だけだ。だが、一体どうやって?
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 4 | ||||
| 1 | 2025-06-21 | ハートレスメモリー 第1話「Birdcage」 | 41 | 瀬名コノハ | PC1:とぺ子PC2:イシPC3:まきPC4:わー |
| 2 | 2025-06-28 | ハートレスメモリー 第2話「Yesterday Once More」 | 45 | 瀬名コノハ | PC1:とぺ子PC2:イシPC3:まきPC4:わー |
| 3 | 2025-07-05 | ハートレスメモリー 第3話「Invader Festa」 | 60 | 瀬名コノハ | PC1:とぺ子PC2:イシPC3:まきPC4:わー |
| 4 | 2025-07-21 | ハートレスメモリー 第4話「Heartless Memory」 | 48 | 瀬名コノハ | PC1:とぺ子PC2:イシPC3:まきPC4:わー |