容姿・経歴・その他メモ

「しょーじき、今の環境がこれから変わるって言われてもまだ実感湧かないね～……」
「大人になってもずっと今のままで良いよ、私は」

◆概要

軒間市立花咲中学三年生。常に冷静沈着で居たいと考えるお年頃。
坂下 桔梗とは小学低学年からの付き合いで、昔から物静かな桔梗に何かと世話を焼いている内に腐れ縁となる。

後々になって合流した尾上 星夜も合わせていつの間にか「この二人には自分が居ないとダメなんだよな」という思いが湧く様になった。実際友人たちと過ごす時間が好きで、口には出さないがずっとこの関係が続いて欲しい程とても大切に思っている。
普段から人付き合い自体悪くない方で、色んな人物に対してあだ名を用いる。

昔3人で天体観測したのをキッカケに夜の空が好きになった。

◆レネゲイド

なんとなく昔から使える超能力。
昔の夏に花火の着火に使おうとしてボヤ騒ぎ一歩手前までのトラブルを起こし、以後軽率な使用を封印している。

そんな機会は無いといいと思っているが、戦闘の際は恒星の光を小さく小さくしたものを再現して攻撃したり、仲間の能力を鼓舞するオーロラのような輝きを纏わせて戦う。

夜空に浮かぶ星々の美しさへの理解と同時に怖さにも人一倍造詣が深いのだ。

◆交友

坂下 桔梗

「キョウ～アイス買って来た。いちごと宇治金時、小豆……どれが良い？」
呼び方:キョウ
親友で幼馴染。何かと気が合う。腕っ節は強いのになんとなく危うい雰囲気には慣れた物。自分が目を付けて居れば大丈夫だろう。
え、札幌？マジすか

尾上 星夜

「あ、いちご取られたからセヤねは宇治金時な。小豆は私がいただきます」
呼び方:セヤね（ん）、セヤ
親友。打てば響いて帰って来る面白いヤツ。似たような超能力者らしい。なんで関西弁？
最近なんかに悩んでるらしい。いつもは頼まなくてもそっちから絡んでくる癖に水臭い。

小向みなも

「お～、おっすシリウス～……なんかまた髪型変わったね？」
呼び方:みなもちゃん
友達。学校内で良く喋る。トリマーの夢は滞り無く叶いそうに思っている。

高峰 満

「みっちゃん～、こっちのコマセ無くなったから持ってくよ～！」
呼び方:ミツ、みっちゃん
友達。釣りで坊主だった帰り道に親御さんの仕事場に寄って魚を分けてもらうのは通例。

長井 晶

「え、その時の5000円札結局どうなったんですか？」
呼び方:先生
担任。悪くなく思っている。保険の授業は脱線してる時のほうが面白い。

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