苗字：古代インドの聖なる山・須弥山から。頂上には忉利天という神々の住まう場所があり、かつての阿修羅もそこに住んでいた。阿修羅は娘である舎脂が帝釈天に手籠めにされた怒りから戦いを挑み、それがきっかけでそこを追放されている。追放された結果、修羅界が作られた。…善良な正義を司る神様も、怒りに狂い、許しを忘れ、争いの悪神となる。果たして彼の生末は…？

名前：アスラという名称の由来となったasu(息・命)から。また命を大事にする・一つの生を守りたいという思いの表れ

人を助けられるようになりたかった。

母はただ一人で俺を育ててくれた。貧しくて、苦労も多くて。それでも笑顔を絶やさないすごい人だった。…そんな母を助けたい、と思ったのが始まりで。自分で言うのは何だが、比較的いい子に育っていたと思う。

けど、現実は理不尽で。母はレネゲイド事件で亡くなって。俺は無力で…その後悔が力を目覚めさせた。…助けたい人は目の前でいなくなってしまったのに、力だけが残された。

母が亡くなって、しばらくして父の名代を名乗る人が尋ねて来た。…父は力のある権力者で、後継者が欲しいからと声をかけたようだった。…母さんが大変だった時に、助けなかった癖に。

金を積み上げて、それがダメなら無理矢理に連れて行こうとしたエージェントを振り切って、俺は世界に飛び出した。自分の都合だけで、力で好き勝手する人間が許せなくて。ああはなりたくなくて。なら、俺はその力を人のために使う人になろうと思った。この力は、そのために残されたのだ、と。

「…ま、そんな簡単にうまく行くわけがなかった。どれだけ強くなっても、腕を機械に変えても、手は届かないと、思い知らされた」
「力を求めて、求めて…最強に師事までして…気がついたら俺は、修羅の力を手に入れて、道を踏み外す寸前だった。…助ける為の力は、殺す為の拳になりかけていた」
「…師匠の元を離れる時、あの人は言ってた。『いつかお前はこちらに来る』って。…そうだ。俺は力に狂いかける程度に弱い。闘争に呑まれる日はいつか来るかもしれない」
「…それでも、俺は人を助けられる奴であり続けたい」

経験点
・シナリオの目的を達成した：最大17点
　（内訳）
　「神獣片・青龍ノ木」を回収した：5点
　樹海化を食い止めた：3点
　避難誘導し、人々を守った：2点
　Dロイス：2点
　Eロイス：5点
・以下キャラシ記載：最大15点
　最終侵蝕：66%/4点

合計：31点

ロイス
1［Ｄロイス］遺産継承者:神獣片・朱雀ノ火　オリジナルデータ
2［師匠］織戸 静馬　〇Ｐ：感服　Ｎ：脅威　属性:PU
3［家族］母親　〇Ｐ：純愛　Ｎ：悔悟　属性:RE　S
4［シナリオロイス］賀茂羊介　〇Ｐ：誠意　Ｎ：不安
5［警戒］松ヶ崎青　Ｐ：感服　◯Ｎ：脅威　T
6［???］宝生瑞紀　〇Ｐ：感服　Ｎ：隔意
7［強敵］青龍　Ｐ：感服　◯Ｎ：脅威　T

経験点
・シナリオの目的を達成した：最大19点
　（内訳）
　「神獣片・白虎ノ金」を回収した：5点
　FS判定：5点
　Dロイス：5点
　Eロイス：4点
・以下キャラシ記載：最大15点
最終侵蝕:88%/5点

合計：34点

ロイス
1［Ｄロイス］遺産継承者:神獣片・朱雀ノ火　オリジナルデータ
2［師匠］織戸 静馬　〇Ｐ：感服　Ｎ：脅威　属性:PU
3［家族］母親　〇Ｐ：純愛　Ｎ：悔悟　属性:RE
4［シナリオロイス］エドガー・京極　Ｐ：感服　◯Ｎ：警戒　T
5［遺産］朱雀の力　Ｐ：有意　◯Ｎ：脅威　T
6［手助け］宝生 瑞樹　〇Ｐ：尽力　Ｎ：不安　T
7［見守り］浦木 理恵　◯Ｐ：尽力　Ｎ：不安

経験点
・シナリオの目的を達成した：最大18点
　（内訳）
　「神獣片・麒麟ノ土」を回収した：5点
　ミサイル発射を防いだ：5点
　Dロイス：2点
　Eロイス：6点
・以下キャラシ記載：最大15点
最終侵蝕：52%/4点

合計：32点

ロイス
1［Ｄロイス］遺産継承者:神獣片・朱雀ノ火　オリジナルデータ
2［師匠］織戸 静馬　〇Ｐ：感服　Ｎ：脅威　属性:PU
3［家族］母親　〇Ｐ：純愛　Ｎ：悔悟　属性:RE
4［シナリオロイス］一乗寺 劾　Ｐ：親近感　◯Ｎ：食傷 T
5［仲間］宝生 瑞樹　◯Ｐ：信頼　Ｎ：悔悟　T
6［強敵］麒麟　Ｐ：感服　◯Ｎ：脅威 T
7［疑惑］壬生 玄崇　◯Ｐ：無関心　Ｎ：警戒