遺産"エレウシスの秘儀"の破壊を目的としてマルコ班隊長として参戦、列車マリンスノーに装甲列車をぶつけ侵入。偶然列車内で出会った佐々木実と行動を共にしてマスターレギオンとMM支部の都木都宮刃塵と謎の少女のいる現場に遭遇。マスターレギオンの従者を刃塵、実と共に撃破し、マリンスノーの停止にも一役買う。
その後はMM支部の支部長である夜津上桜とも合流、エレウシスの秘儀やかつての大切な人の面影を感じる謎の少女について調べるうちに様々な事実を突き止める。そしてマスターレギオンの襲撃、思わぬ一手を打たれ敗北するもマスターレギオンは"エレウシスの秘儀"に喰われることになる。
そして謎の少女によってエレウシスの秘儀の空間の外までたたき出され、自らの寿命を悟って一人逝かんとする刃塵、憎しみと責任を持って一人逝かんとする燈弥、少女を助けると語る実、すべて連れ帰ると豪語する桜とで別れ対立するも目的を一つにし結束する。その後マルコ班にてエレウシスの秘儀への対処の方法を突き止め、マルコ班を撤退させ副官のアイシェを次の隊長に任命し、かつて愛した愛名に一人の少女を救うと誓い最後の戦いへと向かう。

エレウシスの怪物との壮絶な戦いの果てに勝利、そして少女に鬼切りの小太刀を譲渡して全てを終える。少女にアロウと名前を付け、アロウと共に歩むことになった刃塵にかつて愛名と渡しあった金と銀のペンダントを譲渡し、立ち去る。
その後テレーズ・ブルムと会食、本来の指示と異なることをしたアイシェに辟易とし、再びマルコ班隊長のポストに収まることになると思いきや、それを拒否する。エレウシスを巡る戦いの中でいつの間にか遺産への黒い憎悪は消え去っていた。そんな彼が最前線に立つことは二度とないかもしれない。

とりあえず、家に帰ろうか。と口にし、彼はUGNから去っていた。大空燈弥の戦いはひとまず終わりを告げた。