“石化鳥”毒島鶏介
プレイヤー:KISE
……死なせ方は選ばせねぇ。
俺の刀に触れた時点で、運命は決まってる。
- 年齢
- 35
- 性別
- オス
- 星座
- 獅子
- 身長
- 190
- 体重
- 90
- 血液型
- AB
- ワークス
- ヴィジランテ
- カヴァー
- 荒事解決屋
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- HP最大値
- 33
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +193
- 未使用
- 1
ライフパス
| 出自 | 俺を育てたのはクソッタレな親戚と、血と暴力の日々だ。 | |
|---|---|---|
| 疎まれた子 | ||
| 経験 | ヴィランになるのは必然だった。俺はそれしかやり方を知らなかったから。 | |
| 元ヴィラン | ||
| 邂逅 | "狼王"ロボと鷺ノ宮キョウ。二人のおかげで、俺はエクスヴィランとなった。 | |
| 友人 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 生まれた時から俺は俺で、だからこそ、この世界から疎まれた。 |
| 生誕 | 17 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 何もかもが赤く染まる。 |
| 加虐 | 15 | |
| 侵蝕率基本値 | 32 | |
能力値
| 肉体 | 6 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 3×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 |
| ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | 1 | その他修正 | 0 | その他修正 | ||
| 白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | ||||
| 回避 | 知覚 | 意志 | 2 | 調達 | |||
| 運転:宇宙船 | 1 | 情報:ヒーロー | 2 | ||||
| 情報:ヴィラン | 2 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 裏切りの正義 | ― | 元ヴィラン専用アイテムデータからアイテム取得 | ||||
| “狼王"ロボ | 友情 | / | 敵愾心 | 昔ヒーローとヴィランとして相対した。ロボのおかげで、俺はヴィランを辞めたんだ。 | |||
| 親戚 | 懐旧 | / | 憎悪 | 俺のクソッタレの記憶の1つだ。 | |||
| ナイチンゲール | 信頼 | / | 敵愾心 | ベテランヒーローか。俺はどこまで行ってもエクスヴィランだ……あんたらヒーローとは、違う。 | |||
| 狩俣 徹護 | 好奇心 | / | 不信感 | 得体の知れない野郎だ。あいつの芯はどこにあるんだろうな。 | |||
| 六月朔日 優 | 憧憬 | / | 厭気 | 泥にまみれても、まだ前を向こうとするバカがいる。 そんな姿を見ちまったら。胸がうるせぇんだよ。 | |||
| "ヒーロー"的場敬吾 | 遺志 | / | 脅威 | ヒーローよさらば。 | |||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 変貌の果て | 1 | 常時 | 自動成功 | 自身 | 至近 | 0 | |||
| オーヴァードとして覚醒した際に体の一部が異形になったことを示すエフェクト | |||||||||
| コンセントレイト:キュマイラ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| クリティカルーlv | |||||||||
| ターゲットロック | 5 | セットアッププロセス | シンドローム | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ||
| 単体の攻撃力レベル×3 | |||||||||
| 攻勢変色 | 5 | セットアッププロセス | シンドローム | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ||
| ターゲットロックにさらに攻撃力×レベル×5 暴走付与 | |||||||||
| ワイルドグロース | 1 | セットアッププロセス | 自身 | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | リミット | |
| このエフェクトを使用することで完全獣化を使用可能 シナリオ1回 | |||||||||
| 進化の末脚 | 5 | セットアッププロセス | シンドローム | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ||
| 完全獣化中に使用可能 ラウンドの行動値lv×3 | |||||||||
| 完全獣化 | 5 | マイナーアクション | シンドローム | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | ||
| 肉体判定のダイスLV×2 | |||||||||
| 知性ある獣 | 1 | マイナーアクション | シンドローム | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ||
| 完全獣化中でも武器使用可能 | |||||||||
| 鷹の翼 | 1 | マイナーアクション | シンドローム | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ||
| 飛行 ドッジのダイスを+lv個 | |||||||||
| 神獣撃 | 5 | メジャーアクション | 白兵 | 対決 | 単体 | 武器 | 2 | 80% | |
| 完全獣化中に使用可能 攻撃力lv+1D | |||||||||
| 吹き飛ばし | 1 | メジャーアクション | 白兵 | 対決 | 単体 | 武器 | 3 | ||
| HPダメージでLV×2m移動させる | |||||||||
| 大蛇の尾 | 1 | メジャーアクション | 白兵 | 対決 | 単体 | 武器 | 2 | ||
| 命中で硬直付与 | |||||||||
| スーパーランナー | 1 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | |||
| 戦闘移動を行う距離を+lv×5m。シーン1 | |||||||||
| 巨獣の背 | 1 | オートアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | |||
| 移動の直前、背中に乗せて同時移動可能。シーンレベル回 | |||||||||
コンボ
石化鳥(アンサラー)
- 組み合わせ
- コンセントレイト:キュマイラ+吹き飛ばし+大蛇の尾
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6
- 8
- -2
- 18
- 100%以上
- 6
- 7
- -2
- 18
- 攻勢 100%未満
- 6
- 8
- -2
- 58
- 攻勢 100%以上
- 6
- 7
- -2
- 66
- 6
アンサラーと尻尾による同時攻撃。
刀を振り抜くと同時に敵を吹き飛ばす。
トサカに来たぜ!
- 組み合わせ
- ターゲットロック+攻勢変色
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
暴走付与。視界から色が失われる。狙いを定めたアイツだけが赤い。加虐衝動と同時に、鶏冠が赤くなる。
全てをかけて
- 組み合わせ
- ワイルドグレース+完全獣化+知性ある獣+進化の末脚
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 13
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
セットアップでコカトリスの姿になり、行動値を上げる。
神話の魔獣
- 組み合わせ
- 完全獣化+知性ある獣+鷹の翼+スーパーランナー
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 14
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
走りながら、姿を神話のコカトリスの形に変える。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アンサラー | 0 | 0 | 白兵 | 白兵 | -2 | 8 | 1 | 至近 | 対象がオーヴァードの場合ダメージを+10。真っ黒な日本刀。 |
| パワーソース:ミスティック | 20 | コカトリスの伝承に由来する。 シナリオに1回、判定後達成値に+2d10 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ヒーローズクロス | 0 | ||||
| コネ:Vネットの影 | 1 | 情報:ヴィランの判定にD+2 | |||
| ウェポンケース | 1 | アンサラーを収納している蛇が尾を噛んだブレスレット |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 0
| 302
| 20
| 0
| 322
| 1/323
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
雨の匂いと、血の味が混ざる街。
今日もまた、誰かが正義を気取って、誰かが沈む。
俺か? コカトリス。
元ヴィランで、今は“トラブル処理屋”。
この街じゃ、真実も希望も、安物の煙草みてぇにすぐ燃え尽きる。
それでも――まだ火をつけちまう奴がいる。
……そんなバカどもの話を、これからしよう。
暴力の行き着く先
ニワトリの頭をしたキュマイラのオーヴァード。
裏路地で、“仕事”を頼みたかったらそれを探せばいい。
俺はいつも。冷静に考えたうえで、最終的に暴力で解決すればいいと思っている。
クソッタレな世の中で、最終的には力があるやつが勝つからだ。
元々ヴィランだった俺は、“狼王”ロボ、鷺ノ宮キョウと出会ったことでエクスヴィランとなった。
一時期は「ヒーロー」なんて呼び方もされて、宇宙船に乗ったイカれた科学者※
※
正直、あれについては思い出したくもない。レーザーで尻を焼かれたし、ロボがいなけりゃ俺は今頃粘性の緑の鶏肉になっていただろう。脱出の際少しいじったおかげで、宇宙船を多少動かせるようにはなったが……
を倒したり、古巣の奴らがお礼参りにきたのでぶちのめしたり。(結果的に立て籠もった建物の人間は助かっただけで、俺は断じて人助けなんてしてない)
狼王の引退後はヴィジランテとして非合法な「荒事解決人」として仕事をしていた。
さて、アイツの身になにかあったらしいな。お互い、良い死に方はしないと思っていたけどさ。
いいぜ……落とし前は、俺がつける。地獄で踊るのは、慣れてる。
ヒーローのいない街角で
夜の街は雨に濡れ、ネオンが滲んでいた。
舗道に残った血の跡を雨水が薄め、やがて何もなかったみたいに洗い流していく。
グラスの中の安酒は、やけに苦かった。
——苦いのは酒のせいじゃない。わかってる。
「ヒーローが死んで、悪党が生き残る……街はいつだって、こんな皮肉でできてるんだ。」
煙草に火をつける。
白い煙がゆっくりと揺れて、ロボの影を思い出させる。
狼王の名を背負った男。俺よりもずっと真っ直ぐで、ずっと強かった男。
「借りっぱなしのまま、勝手に逝きやがって……。後始末は、全部こっちに押しつけかよ。」
雨音に混じって、自分の声がやけに小さく聞こえた。
泣くつもりなんざない。ただ、喉の奥に錆びた鉄の味が残るだけだ。
最後の一口を飲み干す。
明日になればまた、誰かが道を踏み外すだろう。
そのときは……俺が拳を振るう。それが荒事屋コカトリスの、唯一の仕事だ。
「安らかに眠れ、ロボ。……お前の背中は、俺が忘れねぇ。」
雨はまだ止まない。
俺の影は、夜の闇に溶けて消えていった。
“狼王"ロボ 〇友情/敵愾心 1話エンディングより
泥に咲く花
地下鉄の跡地。
爆弾を抱えたヴィランが人質を取って立てこもっていた。
ヒーローどもは動けずにいる。
一歩でも踏み出せば、全員まとめて吹っ飛ぶ。
泥と汗の匂い。
上ではヴィランの笑い声が響く。
「ヒーロー気取りども、どうした? 誰も動けねぇのか?」
……そこで動いたのは、オケラの頭をした元ヴィラン。
「俺に……俺が、やるんだぞ」
そう言って、あいつは地面に潜った。
オケラ獣人。かつて穴掘りヴィランだった男。
誰もが軽蔑し、誰もが忘れた裏路地の亡霊。
そんなエクスヴィランは土の中を掘り、導線を見つけ、震える指で引き抜く。
誰よりも、ヒーローみてぇに。
――赤いランプが消えた。
その瞬間、怒号が響く。
「てめぇ!この裏切者《ダブルクロス》がァ!!」
銃口がやつに向く。
どんな獣よりも早く泥を蹴って、俺は飛び出した。
毒を塗った刃で銃を弾き、ヴィランを倒す。
「悪いな。地面の下でコソコソやるのは、こいつの仕事なんでね」
オケラ獣人が泥の中から顔を出す。
土まみれで、笑ってやがる。……ほんの少しだけ、誇りを取り戻した顔で。
俺は煙草に火を付ける。
「……泥の中の虫でも、生き方を選ぶ権利はある」
オケラ獣人がうつむいて、かすかに笑う。
「俺は、変われたのかな、だぞ……」
「人は変われねぇ。だが、やり直すことくらいはできる」
火を指で弾き、煙草を潰す。煙が地上の光へ昇っていった。
翌朝。
木造のボロアパートの前。
モグラーノは、子供たちに混じって小さな花壇を掘っている。
通りすがりの人間が嗤って罵声を浴びせる。
「おい、虫男! 今日も穴掘ってんのか!」
「誰かの墓穴にならねぇことを祈るぜ!!」
近くの路地裏で、さっきのふざけた野郎どもをボコボコにした後
煙草をくわえる。
「どこでも、咲かせられる花がある……あの泥の中の男は、誰より綺麗に咲かせるさ」
オケラ獣人 〇誠意/疎外感 2話エンディングより
まだ終わらない夜
夜。雨上がりの路地裏に、街灯が濡れたアスファルトの輪郭だけを照らしている。
俺――“石化鳥”コカトリスは、しゃがれた呼吸を整えながら、割れた酒瓶を墓前に置いた。
墓には名前が彫られている。だが刻まれた文字より、声と笑い方のほうが記憶に焼き付いてる。
狼王ロボ。あの馬鹿みたいなでかい理想だけが、今も胸をざらつかせる。
「結局よ……お前の言ってた正義ってヤツは、まだ俺には噛み砕けねぇままだ」
喉の奥を焼く酒を一口。
それは苦いのに、心臓のあたりだけがやけに熱くなる。
「だけどな、ロボ。人は変われねぇ。だが、やり直すことくらいはできる……てめぇがそう教えたんだろ」
ここまで来るのに何人の覚悟を見た?
ロンリーウルフの迷い。インヴィクタスの痛み。
踏み出せなかった奴らの震える背中が、全部、俺の足跡に絡みついて離れない。
あの頃の俺は、ただのヴィランだった。力で殴り、毒で黙らせれば、世界は従うと思ってた。
だが違った。ヒーローは――誰かの絶望の隙間で、それでも立っている奴のことだ。
ロボは立っていた。ロンリーウルフは立ち始めた。インヴィクタスも立ち続けている。
じゃあ俺は?
答えは、墓じゃなく、路地裏に落ちていた。
「……これが俺の場所かよ。クソみてぇで、笑っちまうな」
毒島鶏介は、墓石に背を向ける。その背中は重い。だが止まってはいない。
ヒーローなんて似合わねぇ。正義なんざ、まだ喉に引っかかる。だが。
「誰かが“やり直す”道を選ぶってんなら、その道を塞ぐ奴は、俺が叩き切ってやる」
雨が止む。夜風が羽毛を撫でる。裏切りの正義と呼ばれた影は、路地裏の奥へ、静かに、確かに伸びていった。
これは救われた物語じゃない。終わった物語でもない。
毒を抱えたまま、前へ進む男の物語だ。
履歴
セッションメンバー
詳細
いかにも正義のミカタって感じだな。ところでなんでこういうやつって顔を隠したがるんだ?
→あいつからは懐かしい匂いがする。ロボを解放してくれたことにも感謝しているぜ。
2話
〇懐旧/不安
自らを省みない戦い方。何故だかアイツを思い出す。パラディンが目を掛ける理由も分からねぇでもないな。
ヒーローの資格?そんなもん、あの場面で1番に動けたお前には誰よりもあるだろうがよ。
3話
〇憧憬/厭気
ヒーローになるってのは、正しいからやるんじゃねぇ。やらずにいられねぇからやるんだ。だから、オマエがその続きを歩くなら……俺は、きっと……目ぇ逸らせねぇ。眩しいな。ヒーロー。
詳細
いけ好かないガキその1。ベテランヒーロー様みたいだが、自信過剰な奴ほど足元をすくわれるぜ。
→危ういな。光あるところの影はより深くなるものだ。レネゲイドウィルスがざわつくのを感じる。
2話
〇感服/敵愾心
あいつのあの戦い方。そしてあの眼。ヴィランをやっていた頃に何度も見たことがある。
業の威力に関しては感服するが、同時に敵愾心も感じるぜ。
3話
ヴィランに落ちたのはパラディンだけじゃねぇ。影を歩くなら、死に方を選べるとは思わないほうがいい。
てめぇの物語。もう少し見てみたかったんだがな。じゃあな、正義の裏切り者。
詳細
いけ好かないガキその2。UGNっつうとつまり役人か?子供は子供らしくしてろってんだ。
→なんつーか。助けられちまった。竹……。ただ、一歩引いて物事を見ているのは気に入らねぇな。
2話
〇親近感/厭気
怒りっていうのはいつだって真っすぐだ。それがダチの為なら尚更な。
冷たいやつだと思っていたが、芯には熱いものがあるじゃねぇか。
3話
スカイツリーを竹だらけにしやがったな。でもその竹、助かったぜ。生まれで運命が決まるなら、きっと俺はクソッタレのままだったろうな。お前の歩く道はお前だけのものだ。もしも、それにごちゃごちゃいうやつがいるんなら、俺が黙らせてやる。
詳細
あいつ……あの筋肉。相当やるな。見たところ、シンドローム由来のものじゃないみてーだし、なんなんだ?
→研鑽から来る筋肉、それにあのガード力は伊達じゃねぇ。ただ少しうっとおしいのも事実だ。 好意/嫌気 嫌気〇
2話
庇護/〇厭気
あいつが前に立つと、何故だか安心感があるな。決して崩れない不落の盾。
捉えどころのないやつだが、漢気を感じるぜ。ただ、まだアイツの内側が見えねぇ。心の火ってやつがな。
3話
好奇心/〇不信感
→〇信頼/脅威
……なるほどな。お前はヒーローになりたかったんじゃない。もう二度と、あの日の自分でいたくなかっただけだ。
でもそれでいいじゃねぇか。お前はお前のエゴで、弱いやつも強いやつも守ってやるんだろ?
お前の進む道の、露払いくらいはしてやるぜ。
セッションの軌跡
※最初に。偉大なる成雪氏よりアイディア拝借。
1話 「Devil's Alliance」
ロボがクソッタレなヴィランの手によってバトルマシンというものに改造されちまった。
即席のチームはいけ好かないが、俺は俺の目的のため。進むだけだ。そう思っていたが、何だかんだ助けられちまったな。ロボと肩を並べて戦っていた時のことを少し思い出す。ロボを解放してやれて良かった。
「安らかに眠れ、ロボ。……お前の背中は、俺が忘れねぇ。」
2話 「Blastic Crisis」
バトルマシン、またその名前を聞くことになるとはな。どうやらロボの弔い合戦はまだ終わっては無いらしい。
不思議なことに、この即席チームで動くことを心地よいと感じている自分がいるみてぇだ。
俺も腑抜けちまった。事件は胸糞の悪い、ダブルクロスにピッタリな話だ。死んだ兄貴、それが生きてたってのに
結局ヴィランとして大切な奴の前に立つ。ひとつ言えることは、このシナリオを書いた奴はクソッタレってことだ。
いつか裏方から引きずりだして、ぶっ飛ばす。
3話 「The Dark Knight Falling」
平和の象徴。パラディン。奴が墜ちた時、この町はどうなっちまうかなんて、想像出来たろうよ。
ヴィランどもは暴れ、子供は泣き、ヒーローはバッシングされる。クソッタレな日常の再来だ。
俺はずっと思ってた。正義なんて、綺麗な言葉は選ばれたヤツの飾りだってな。
ヴィランの俺には、似合わねぇって
……なのに、ロボは違った。六月朔日 優もだ。
泥にまみれても、まだ前を向こうとするバカがいる。
そんな姿を見ちまったら――胸が、うるせぇんだよ。
偉大なヒーロー、さよならだ。てめぇの遺志は引き継がれたよ。
過去のロイス
詳細
鷺ノ宮キョウ
あいつはいい奴だ……が、いい奴すぎる。感服/〇疎外感
バトルマシン
皮肉なもんだな。俺みたいなクズが、お前を止めに来るとはよ。〇誠意/脅威
ジェイミー西崎
弱いやつっていうのはいつも奪われる。クソッタレな世界の常だ。庇護/〇隔意
オケラ獣人
……あの泥の中の男は、誰より綺麗に咲かせるさ。〇誠意/疎外感
昇華されたロイス
詳細
ナイチンゲール
ロボと一緒に世話になった。ババア、まだ生きてたみてえだな。 〇信頼/食傷
ナイチンゲール
俺がベテランヒーローか。俺はどこまで行ってもエクスヴィランだ……あんたらヒーローとは、違う。 信頼/〇敵愾心
大切なロイス
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 150 | ||||
| 1 | 9月7日 | Devil's Alliance | 23 | you | KISE.みかん.成雪.イチヤ.ヨシケン |
| 2 | 10月19日 | Blastic Crisis | 20 | you | KISE.みかん.成雪.イチヤ.ヨシケン |