名前：七海　澪（ななみ　みお）
年齢：15
性別：女
誕生日／星座：2/17(本人は知らない)／水瓶座
身長：152cm/163cm
体重：45kg/59kg
血液型：確認してない（そもそも既存の血液型なの？）
趣味：写真、お料理
好き：お母さん、カレー、ともだち、錦玉(結構嬉しかったんすよ)
嫌い：誰かが傷つくのが嫌…だと思う
苦手：人間、異界の神
髪の色：薄い水色、毛先に向かうにつれ乳白色になる
瞳の色：水面の様な薄い蒼
利き腕：両利き

　君はイドを受入れ、自覚する。君のカラダは、まともではないと。しかし、それは誰かに対する友好的な手段にもなり得る筈だ。人の身でなくとも、君は人なのだから。
　融ける白。そして内包する悍ましい肉体。無意味なそれらを掛け合わせつつも、自身が何者かよりも、重要な物を知っている。故に、君は悩む事と、脚を止める必要もないのだ。

(母曰く)七海家伝統のカレー
牛すじを使用した、どこか安心する味のカレー
自身について自信の無い澪が数少ない自信を持って他者に提供できる物
下ごしらえにも調理にも時間のかかる一品だが、だからこそ母の愛を感じる、と澪は言う

母から、そして兄から与えられた家族の証、金の指輪
手放さないようにずって人差し指に嵌めている
万が一が無いよう、自身の能力で指と癒着しているのは内緒らしい

外なる異界の神の因子をその身に宿すもの
曰く「始源の生命」
生命を司る存在…らしいが、当人にとっても全くもって不明
ただ、直感的に能力の使い方等の自覚が芽生えるらしい

異界の神達からは「同胞」と呼ばれるが、本人は嫌々ながら肯定
と同時に、自分は「人の子」であると主張する
例えどんな能力であっても、その由来が悍ましい物として、それが人のために使えるなら…躊躇うことはしないのだ

普段学校にいる時や公の場では12歳程度の幼い肉体を使用する
これは入学時にその肉体を使用していたためであり、現在は本来の肉体年齢に追いつくために少しずつ肉体年齢を上げて調整している

この様な事態になったのは過去のトラウマを原因とした、澪自身の意志による成長の抑制の影響
成長することのデメリットが、幼い肉体でいるデメリットを上回り、それを可能とする能力があったことによって引き起こされた

とはいえ現在はある程度克服し向き合うことで本来の年齢の肉体を本物として扱い、プライベートではそちらを多く扱う
なお意外と身長が伸びやすい気配があるらしく、いつまで経っても本来の肉体に公用の肉体が追いつけないんじゃ無いかという妙な危惧をしている

HO2：七海 澪
シナリオロイス："宇宙の全ての不浄の父にして母"ルイス　推奨感情：任意

　あなたは今まで手に入るはずもなかった人間としての日常を手に入れた。幸せかはあなたが決める事であっても、確実に以前よりも幸福に満ちた日々となった事に間違いはないだろう。
　しかし、そんな中で深淵の悪性たる少女は告げる。未だ終わってないと。寧ろ、本番はこれからなのだと。手に入れた日常を守る為に、逃げる事は出来ない。