かつて、UGNとFHが共同で執り行っていた研究“プロジェクト･アダムカドモン”。ジャーム化する人間の回復を目的としていた筈のプロジェクトは、いつしか人体実験に成り代わり、被検体同士で殺し合い暴走の果てに闇に葬られた。だが、研究データはあるFHエージェントの手により流出した。そして、とあるFHセルにも流れ着き、狂気と衝動に侵された何者かの手により、新たな研究が進められた。
ダインスレイフの先にあるもの。確実に願いを叶えるが、やはり破滅に導く呪いから逃れえぬもの。人工の疑似人格“ティルヴィング”はかくして生み落とされ、一人の少女を受け皿に芽吹いた。

他の誰よりも“殺し”を得意とするのは当然だ。それは非情で冷酷であり、攻撃における最適解のみを選ぶのだから。
これは、自身に科せられた呪い。与えられた名に違わず、幾度の願いを叶えし後に、自身も魔剣に喰い尽くされるのだろう。けれど、ここで生き抜く為に、これは必要な力だった。だから、起動を躊躇いはしない。……少なくとも、今は。

※PCに対する印象はまだ分かんないのでふわっと程度。プロフ埋まって来たら更新していくかも。
書いてる内に難儀な性格してんなお前そういう系でヒロインやりたいんか？？ってなってきましたね()

“流散血人”紅瀬朱人

何となく、PC視点の依存先(!?)になる気がする。言い過ぎにしても執着はあるかなぁと。PC③や④には誰か心の拠り所になる人物がいる(当然相手側からも同じく)。PC①はそういった特定の人物はいないけれど、周りは他PCやNPCが囲ってて……でも、自分の周りには何もない。ただ運よく声をかけて貰えたからここにいるだけで、誰も隣に寄り添ってくれはしない。そう思い込んでる。
尽力/○疎外感なのはこの辺りが理由。誰にでも手を差し伸べる人は、あまりに眩しい。でも、ホントは温もりが欲しい。

“歌う妖精”白雪姫乃

自分とは真逆の才能を持っててすごいなぁと思ってる。素直に尊敬してるし、能力的に死合させられることはなさそうだなと心の中で安堵してる。とは言え年齢的には上なので、脱獄以降は一番失うものが少ない自分が率先して守らなきゃなと勝手に考えてる。
それはそれとして、心を開いてくれる相手がいるっていうのは、少し羨ましい。

“静寂の流星”星月綺羅

多分PCの中では一番絡みが少ない状態でセッションスタートな気がする。過去も特に知らないので、なんだかんだ仲いい人いていいなー、色々お話してみたいけど迷惑だろうし敬遠されてるだろうしなーと、多分脱獄後も距離を測りかねてる。
それはそれとして、家族同然の付き合いの相手がいるっていうのは、少し羨ましい。

“八重霞”紅月妃呂美

恨みらしい恨みは抱いてないんじゃないかなと思われ。勿論激務の日々はしんどいし、だから脱獄にも乗ったわけだけど、個人を恨んでるとはまた違う的な。
ある意味、一番信用してる相手ですらあるかもなぁという印象。己が本性をさらけ出してるわけだし、好意的に解釈すれば変に自分の悪性を隠す輩よりは誠実だよねと。

“冷たき魔眼”金雀枝千景

白雪姫乃とよく一緒にいたなぁという印象。多分PC視点はそのくらいしかない。興味がないと云うよりは、関心を持つ前にいなくなってしまったが正しそう。

“折れない翼”鳶田頼斗

眩しい。“八重霞”の下す評価とは違い、明確に「自分より強い」と思ってる。能力的な意味ではなく、一人の人間として。
それはそれとして(割愛)

クッソ重いキャラになってしまった……どうしてこうなった……()
名前が無いのは仕様です。UGNもそうだけど、人権ちゃんと与えられてないタイプのチルドレンっぽいかなと。これはおねだりですが、須佐の名前はPC達(特にPC①)に付けてほしさはあったりしますね。命(みこと)でも、他のでも大歓迎！名前つけてもらう流れをどこかで作りたいけど、シナリオ本筋の邪魔はしたくないから、ミドル中盤かクライマックス手前で出来れば御の字、難しそうならエンディングでやれるといいなの顔してます。

《剣精の手》採用により、支援込みで最大3回出目操作→振り足しができるとかいう御愉快ビルドになりました。最初はRWから《激情の早鐘》でも持ってこようかとも思ったんですけれども、こっちのが面白くない？？ってことで……。
Dロイスは推奨…なのか指定なのかがよく分からなかったけれど、折角ならと強化兵を選択。実質使い勝手が向上した対抗種なんだからそりゃ強いな…となるなど。クライマックスほぼ暴走確定なのはご愛敬。まぁバーサーカーが理性的なのもよく分かんないし…(偏見)