容姿・経歴・その他メモ

神の嬰児たち(フェアリーシリーズ)の一員であり、猟犬であり忠犬であり狂犬。
高い身長に対し痩せぎすの身体は人によっては幽鬼のような印象を覚える。
猫背で陰気な雰囲気や口数はさほど多くない事から大人しい人物と誤解されがちだか、
その実苛烈さを燻らせているようなもので、火がつけば容易く燃え上がる。
自分を道具として認識しておりその所有者である臣民元帥(ヴォルクス・マーシャル)を盲信しているため敵対者へは敵意や憎悪を剥き出しにする事も多い。

遺産の影響により視力を失いつつあるが、それを補って余りある周辺把握能力を持ち生活はもちろん射撃においてもそれを活かしている。
また、非常に影が薄く話したり行動を起こしていない時は意識しなければ認識するのも難しい。

外見・性格・性質と近寄り難い三拍子が揃っているので友達は皆無。
パズルや知恵の輪、ドミノなどといった一人で遊べるモノにドハマりしているほか
最近はSNSやソーシャルゲームにも手を出して、友達を作っている。
非常に低血圧で朝に死ぬほど弱いが、時間通りに起きはするし機嫌が最低なだけで仕事は出来る。

「我等はお前にとっての死、神城に弓引く愚かさを呪うことね」
「臣民元帥(ヴォルクス・マーシャル)の敵は世界の敵に等しい。
　確実に、凄惨に、無慈悲に殺しなさい」
「世界は残酷だわ、私に起きろと命じるのだから」
「寿司屋を知らない？　私をバカにしないで、このボタンは蛇口よ」

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