容姿・経歴・その他メモ

履歴

神城グループ改革派に属するエージェントの少女。
改革派の“育成施設”で育てられた、『神の嬰児たち/フェアリーシリーズ』と呼ばれるオーヴァードたちの一人。
しかし、エフェクトを碌に扱えず妨害や支援も出来ない失敗作の烙印を押されている。
有象無象を片付ける事は出来るが、それも傷だらけになりながら程度の戦力。

普段はカヴァーの神城グループ傘下の学校に籍を置きつつ情報収集等を行っているが、
如何せん『日常』に取られる活動時間の問題で通常時は特出した情報成果等は上げれない。

ある程度感情の調整を躁方向にされており、基本的には明るく元気で丁寧な少女とデザインされているが、
その『戦闘』能力の程度や
情報収集『速度』が音を媒介とする或いは通常の端末操作の為に『ブラックドック』や『ノイマン』に劣り、
【他の『フェアリーシリーズ』より劣っている】と『一般局員』に言われており、
その言葉を何度か蝙蝠の耳で聞き拾ってしまっている。

その為血の滲む努力をして各種知識や運転、情報収集技術を磨いている。


改革派の重鎮・『臣民元帥』に未だに目通りした事がなく、
彼が日々無能と呟いていると聞いている彼の息子『鉄火の支配者』は
息子と言うだけで目通りが出来ているという事に逆恨みに近い感情を抱いている。

無論、他の『フェアリーシリーズ』への劣等感も。
その為、『フェアリーシリーズ』内の作戦会議では目に見える功績を欲しがる発言も見受けられる。

コードネームの『シルフ』は風の妖精だが、眼に見えない妖精故に
『いてもいなくても変わらない』からとは『一般局員』達の談。

いよいよもって役立たずと判断された場合、無面目を活かし邪魔な所に特攻させて破棄される予定。

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