・“†イリーガルモービル”は｜賢者の石《後の無疵なる石》の影響でレネビ化していてサポートしてくれている(尚PC視点でその事実を認知するのは正式にレネビが登場してから)、と裏設定を付けておくとそれっぽい？
・賢者の石が埋まってる場所は左手、普段は露出してない(=埋まり切ってる)、色は賢者の石らしく赤ってイメージを漠然と持ってはいます。神髄を認識してからはオモイデ様と同じ色になるとしても良さげ？　オモイデ様の色知らないけど。

▼追記(シナリオ1終了時点)
・覚醒時から今に至るまで、保護や説明、検査を行ってくれている研究者が、実は『ディープフロント』にて登場するNPC杉山孝夫であったものとするのも良さげ？　会話に組み込みやすくなるし、EXレネゲイドやレネビの研究に着手していた理由も深まるかも。

▼追記(シナリオ3終了時点)
・相応しい鞘を所持していない理由は「嵐城創自身が鞘だから」(衛宮士郎の属性回収)。エクスカリバーの鞘が持つ権能「持ち主の傷を癒す」を、後に宿すであろうハートレスメモリーの権能と被せるスタイル。

※キャンペーンを進める毎に、「こういう要素しれっと付けたり、拾われたりすると面白いかも？」というのを書き殴るメモ代わりにしようと思ったので、一旦GM以外には閲覧非推奨としてます。

“｜闇薙ぎの剣《マスターソード》”

　金と青を基調とした装飾と、淡く輝く白銀の刀身が特徴的なロングソード。剣を振るう目的と意思を明確にして振るうことで、輝きと鋭さを増す。オモイデ様の精神領域内で顕現したが、対応する鞘は存在せず、それらしいものを嵐城創自身が作成し宛がっている模様。ただし、彼はまだ知らない。鞘の不在には「きちんとした理由」があることを。
　現実世界にも顕現しているが、何故か嵐城創以外は持ち上げることすら叶わない。

「オレは一人じゃない。だから、負けないんだよ！」

　“｜闇薙ぎの剣《マスターソード》”───エクスカリバーと名付けられたこの剣には、対応する鞘が存在しない。勿論、偶然鞘が無かったというわけではなく、逸話通りに紛失してしまったからでもない。では何故か？　その答えは、現在の所有者たる嵐城創の左手にある。
　彼の左手に埋め込まれている賢者の石───ハートレスメモリー。これこそが、マスターソードに対応するエクスカリバーの“鞘”……つまり、嵐城創自身がマスターソードの鞘なのだ。欠けていた記憶が補完されると共に、眠っていた力は目覚め、嵐城創に新たな切り札を与える。他の追随を一切許さないその力はまるで、“次なるもの”を彷彿とさせる。

｜人と世を繋ぐ運命の鍵《ビルドアップ･トランスミッション》

　レネゲイドクリスタルとは、高濃度のレネゲイドが鉱物の中に溶け込むようにして自己保存を行っている状態のものを指す。では、保存されたレネゲイドが適合者の全身を満たすとどうなるか───その答えの1つが、【人と世を繋ぐ運命の鍵】である。
　この状態の嵐城創は、髪色が一切の色を持たない白に染まり、右の眸は紅に、左の眸は緑色に変化する。また、左手のレネゲイドクリスタルは海より深い蒼へと輝きを変え、同色の雷光を纏わせる。
　この形態の嵐城創は、車で言う「エンジンをかけ、いつでも発車できる状態」で待機している訳だが、こと戦闘においては特筆すべき点を持たない。オモイデ様の恩寵を以てしても、常時運転では理性への侵蝕を抑えることにリソースの大部分を割いてしまう為だ。とは言え、いつでも後述の能力を発動できるようになり、かつオモイデ様の子機とも言える状態となる為、己が衝動を通じて記憶領域と繋がれる点は他のオーヴァードには決して真似できない芸当だと言える。

｜闇薙ぎ祓う天断の赫雷《ブレイクアップ･オーバードライブ》

　｜全身の血《ブラム=ストーカー》をオモイデ様のレネゲイドに換装し、あらゆる障壁を打ち砕く一撃を可能とする。この状態の嵐城創は、全身から異様なオーラを｜幻視《ソラリス》させており、見る者に鬼神が如き威圧感を与える。
　クリスタルの輝きが鮮やかな紅に変わり、右目が共鳴したら発動の合図。剣身は｜紅く輝き《エンジェルハィロゥ》、｜同色の雷《ブラックドッグ》を迸らせながら、｜時間《バロール》を置き去りにする｜神速《ハヌマーン》の一閃にて肉薄する。そうして｜空間《オルクス》を歪めながら、｜魔獣《キュマイラ》が如き力の奔流を超絶｜技巧《ノイマン》で急所に命中させるのだ。
　攻撃は何も、命中させて終わりではない。切先からは｜一体化《エグザイル》するようにオモイデ様のレネゲイドが侵蝕し、命を吸い取りながらレネゲイドクリスタルにも似た淡い緑の結晶を｜生成する《モルフェウス》。そうして、時間差で訪れる衝撃によって内側から｜爆破する《サラマンダー》二重の一閃こそ、【闇薙ぎ祓う天断の赫雷】の神髄である。
　12種全てのシンドロームを内包した、オモイデ様の恩寵に相応しい絶対破壊の一撃だが、それ故に反動も非常に大きく、多大なレネゲイドの侵蝕が嵐城創を襲う。文字通り、最後の切り札と云う訳だ。

｜希望を戴く原初の祈り《レゾナンス･ハートレスメモリー》

　【闇薙ぎ祓う天断の赫雷】があらゆる絶望を打ち砕く矛ならば、如何なる絶望からも人の世を護る盾が【希望を戴く原初の祈り】だ。嵐城創はこの権能を、「助ける為の力」と表現している。
　クリスタルの輝きが淡い緑に変わり、左目が共鳴したら発動の合図。オモイデ様を通じて記憶領域に接続し、大切な記憶と想いを呼び起こすことで、砕かれた絆を結び直す。そうして、もう一度前を向く勇気と力を与えるのだ。
　一度の発動における対象の制限はなく、記憶領域にさえ接続できるなら何人にでも効果を及ぼせる。ただし、使用回数には制限があり、乱用はできない。嵐城創が宿しているのは、あくまでオモイデ様の“欠片”なのだ。

Dロイス

「No.01 賢者の石」……『LM』P61

エフェクト

ハヌマーン

《リミットリリース》……『EA』P78
《軽功》……『EA』P79

モルフェウス

《カスタマイズ》……『EA』P82
《砂の結界》……『EA』P83
《クリスタライズ》……『EA』P85
《万能器具》……『EA』P87
《無上厨子》……『EA』P87
《剣精の手》……『HR』P81

一般エフェクト

《リザレクト》……『EA』P129
《ワーディング》……『EA』P129
《コンセントレイト》……『EA』P129
《異形の痕》……『EA』P133

アイテム

コネ

“コネ:要人への貸し”……『IA』P40
“コネ:情報収集チーム”……『IA』P40

一般アイテム

“ウェポンケース”……『IA』P42
“思い出の一品”……『IA』P42

カスタマイズアイテム(武器)

“デコ”……『IA』P49
“ネームド”……『IA』P49
“ヒストリー”……『IA』P49
“エンチャント”……『IA』P49

カスタマイズアイテム(コネ)

“ストーン”……『IA』P53

ユニークアイテム:武器

“決闘者の剣”……『IA』P56

エンブレムアイテム:UGNイリーガル

“キリタニコネクション”……『IA』P140
“†イリーガルモービル”……『IA』P141

エンブレムアイテム:UGN共通

“リサーチャーズジャケット”……『IA』P142

　例の如く他PCとの兼ね合いを見ながら。とは言えPC①だし、クライマックス特化で調整しそうな予感。優先順位は剣精≧メモリー>その他成長案。メモリー2枠目はハートレスメモリーって銘打って取ると思いますが、3枠目に関しては(傷無を指定したいし)キャンペーン中は取らない可能性も？　とは言えGMの許可が下りるならメモリーの対象にロイス取れる(『EA』P18)し応相談。

エフェクト

《剣精の手》:最優先。ミドルから最低保証をしつつ上振れも狙える。
《サポートデバイス:肉体》:ダイスじゃらじゃら。でも取得はメモリーを追加で取ってから。
《クリスタライズ》:装甲値無視&火力増強。常勝貰えるし要らない気はする。
《吠え猛る爪》:ミドルから使える装甲値無視。攻撃力は外付け(常勝)で補填。
《浸透撃》:ガードが思ったより固かったら。概ねクライマックス用
《一閃》:重圧を飛ばしてくるなら移動用に(マイナーで重圧解除)。
《援護の風》:攻撃以外にもお手軽ダイス増加が欲しくなったら。
《ライトスピード》:一閃&C値5×2運用に路線変更するなら。重いから無理する必要はない。
《風鳴りの爪》:伸び悩みは懸念されるがコストの割に上振れを狙える。

アイテム

“かけがえのない逸品”:エモいし、カバーリングの都合上低侵蝕率維持は悪くない。
“キリタニコネクション”:万能コネ達成値増加。
“Rバランサー”:カバーリングを侵蝕値1で投げる。←ファンアウトあるので優先度低
“コネ:玉野椿”:ミドル兼暴走対策。ついでにちょい火力補強。
“デモンズシード”:良係数エフェクトを伸ばしきったら。
“決闘者の剣”:物語後半で取得すると聖剣感増して良き？
“エンチャント”:武器固定されるし慎重に。サポデバ取らないなら一考の余地。

その他

メモリー取得:保険になるし、余裕があればよりロイスボムしやすくなる。
技能レベル上げ:〈白兵〉〈意志〉〈調達〉辺りを上げて地固め。

※備忘録:“ドロップアウト”と「UGN共通」のエンブレムアイテムは取得不可。

　CoC『Bye-Bye Summer Days』に持って行ったPCのコンバート。キャラ的にDロイス持たせるなら無疵なる石がいいなーって元々考えてはいたキャラで、ハートレスメモリー行くならコイツ持っていくべきやん！ってことで調整しました。
　黒崎一護と虎杖悠仁を足して割ってから衛宮士郎を一摘みした感じをイメージして作った記憶が朧気にありますが、度重なるセッションを経て色々変異してるので全然違う感じになってもおかしくないです(何せもう2年以上前に作ったPCなので……)。とは言え、「光の主人公をやりに来た！ドン！」は変わってないのでPC①らしい役割は全うできるんじゃないかなと思います。
　同年代のPC②かPC③とはシナリオ1か2で相棒みたいな関係性を築けるといいなーとか漠然と考えてます。勿論相応しいだけのロールは必要になるので頑張る。友達百人できるかな！

　ビルドとしては、超クライマックス特化&カバーリング要員。以降の成長もコスト安めが原則になる予感。ロスト関係の救済措置があるらしいですがPC①で使いたくねェ！(本音)
　成長案も載せてますが、ぶっちゃけどうなるか分かんないです。というのも、場合によってはC値2砲ができなくなるかも(「Dロイス:ハートレスメモリー」の詳細が分からない&無疵なる石を見る限りC値2砲ができなくなる可能性がある)なので、その時はGMに「あのぉDロイスも変質しましたしぃエフェクトリビルドって許されますかねぇ(ゴマすり)」とか言い出す可能性は否定できないわよ！　特に気にする必要ないなら最後までC値2砲振り回すマンで頑張ります。何気にこのビルド、若干侵蝕重いけどC値5を2ラウンド振り回す運用(爆発力と引き換えに継戦能力の向上)もできるので、場合によっちゃそっちが軸になっていく可能性もありますね。舞台の都合上取得ロイスが重要になるケース多いだろうし。