容姿・経歴・その他メモ

髪

アッシュグレージュ

瞳

シナモン

肌

黄色人種の標準やや色白

口調

わたし/あなた/あのひと

所属

・いつもマスクをしており基本的に肉声では話さないため、だいたいの相手には口が利けないと思われる少女。
　実は普通に話す事できるのだが、本人曰く『からだの中にかみさまがいて、口を開くと自分ではなくかみさまの【声】となり、みんなを傷つけてしまう』との事。
　確かに精密検査の際に第二の心臓のような器官が確認されているが、この話が真実そうなのか、彼女の妄想衝動のつくりばなしなのかは……今の我々にはまだ、判別出来ない。
・だがひとつ確かなのは、事実肉声は（おそらくつぼみ本来の声と思われる）子猫を思わせる愛らしい声と、合成音声めいた気味の悪い声が重なっている奇怪な音をしている。

・普段の会話はフリップ芸人のような挙動や、スマホに入力した画面を見せるなどの筆談が主。
　親しくなった後のメールがものすごく長文。

・年齢で言えば高校2年生だが、入学して早々マスクや筆談でしか話そうとしない事が悪目立ちし悲しい結果となったため、せっかく受かった高校だったが自主退学している。
　その後七偲田玲歌によりUGN系列の看護学校を勧められお受験リベンジ。無事受かり、現在は准看護師として懸命に学んでいる。

・七偲田玲歌に対しては恩人として慕っており、UGNイリーガル登録もその勧めによるもの。
　彼（彼女？）との出会いは、自身の能力による状態をUGN職員ですら理解が及ばず困惑し、孤独を感じていたところを「遺産のプロに今日まで出会えなかったのがキミの不運だねえ！」と、その肉体に腕と心臓を結ぶ血管や神経などが遺産【雷神の戦槌】による変質を受けていることを見抜いたことでようやく制御方法などがわかった事で、それが彼（？）を慕う由来となっている。
・もっとも筆談によると『すごく尊敬してるし感謝してる。でもひととしてどうかとは思うときいっぱいある。』との事。

・レネゲイドという異常に侵蝕されてこそいるものも、日常としてはオシャレやプリクラ、UFOキャッチャーのかわいいプライズなどが大好きなただの女の子。
　ルーズソックスファッションが多いのは、行けなかった一般高校への憧れから。

｜遺産継承者《レガシー》

｜雷神の戦槌《God is in the details》

・購入/常備化：不可
・射撃攻撃の攻撃力+10、効果を受ける度HPを3点失う。
・ダメージロール直前に使用：ダメージ+2D。（1回/ｼﾅﾘｵ）
・契約者の片腕に宿り、投射物を雷撃に変える。
・代償は、契約者の命。（HP最大値-7）

　彼女に宿った『雷神の戦槌』は極小ゆえに肉眼でとらえられず、おそらく細胞レベルでその肉体に癒着し神経信号を操りその肉体を変質させ、その声の影響を受けたものの精神を狂わせ自死自壊を促していると、現代のレネゲイド研究は考えている。
　それ故彼女の遺産に付けられた研究コードは【｜神は細部に宿る《God is in the details》】。
　核と仮定される第二の心臓がある胸に手を添えることで、腕に宿る遺産の出力機関の回路が強化されるため、攻撃力がはねあがっているのだろうか。
　彼女が攻撃の際に自分の胸に手をやる癖は、自覚して威力を上げるため行っているのを自認していないのか……それとも、その【かみさま】がさせていることなのか……まだ、我々は何もレネゲイドを、遺産を解明出来ていない。


・戦闘スタイルは、〈交渉〉アタッカー。
　100％超えた後が本番。多分。

今後取りたいエフェクトメモ

・現実改変：妄想アージ。判定に後付けで達成値+10もしくは-10。使用後HP20失う。：RUp33
・抗いがたき言葉　：ダイス減少デバフ

通過シナリオ

・作成時：基本経験点130+30+4(EE)点

セッション履歴