いちばんの人

瑚白野 つぼみ　◯大好き/不安
「レネゲイドの世界に関わるきっかけになった人。僕は感謝しているんだけど、つぼみ自身は…。」
「興味、期待、好意、…多分同情も。つぼみに対する感情は、語り切れないほどたくさんある。」
「つぼみのことを知れば知るほど、もっと好きになっていく自分を感じる。」
「これからもつぼみと一緒にいられるよう、僕も強くならないと。」

義理の父親

風見陽介　◯尊敬/疎外感
「母さんの再婚相手。すごくいい人。」
「なんか、よくある再婚相手への反抗とか、ぜんぜん考えられない感じ。」
「むしろ、僕にすごく気を遣ってくれてたのがわかるから、こっちが申し訳なくなるくらいだったよ。」
　瑠依が中学1年生の時に母と再婚した男性。人格者で、多感な時期の瑠依にも気を遣ってくれていた。瑠依自身彼のことは尊敬しており、必要以上に気を遣わせないよう逆に気を遣っている。

大切な弟

風見茉祐　◯庇護/嫉妬
「母さんと陽介さんの間に生まれた弟。」
「なんか、茉祐のことを初めて見たとき、自分のやるべきことが何なのか少し…、これはちょっと格好つけ過ぎかな。」
「面倒見るのは大変だけど、かわいくて大切な弟だよ。」

自称ライバルで親友

剣崎朱　◯友情/劣等感
「今時ライバルって、なぁ。令和だぞ今。クラスメイトで、高校で初めてできた友達だよ。」
「色々と思うところもなくはないけど、今の学校生活が楽しいのは間違いなく朱のおかげ。それは間違いない。」
「あれで気遣いができるタイプだからさ、僕の家の事情とかも何となく察してくれてるみたい。」
「それに、何かと目立つからトラブルにも巻き込まれやすくて、放っておけないんだよね。」
「茉祐のことを母さんたちが見てくれる日は、一緒に遊びに出かけたりもする。」
「一番語ってる気がするけど、あいつのキャラが濃いせいだからな。」

尊敬する保育園の先生

三沢先生　◯尊敬/恐怖
「茉祐が通ってる保育園の先生。」
「僕は茉祐ひとりでも大変に感じるのに、たくさんの子たちを見てるからすごいと思う。こういうのも、格好いいって言っていいよね。」
「茉祐のお迎えに行って初めて挨拶した時はちょっと恐かった。本人には絶対に言えないけど。」

黒髪で細身に見える(着痩せ？)、クールまでは行かない落ち着いた雰囲気の少年。中性的な顔立ち。

年齢について
17歳　高校2年生　4月生まれのおうし座
高校生活が落ち着いた時期。落ち着いた分、変化は生まれにくい。そんな時期にレネゲイドと出会い大きな変化が起こる。そういうイメージで年齢を設定しました。
精神的に落ち着いてる雰囲気から、春生まれで同学年の中では誕生日早めにしました。

落ち着いているが冷めているわけではなく、友人たちとはしゃぐことだってある。ロイスの自称ライバル朱君と勝負をしている時などは普通に熱くなる。面倒見が良い方だが、ある程度の線引きはしている様子。

弟の保育園の送り迎えがあるため、制服は着崩さずきっちり着込んでいる。服装に「真面目か？」と言われたら「お前は不良に送り迎えされたいか？」と返す感じ。

料理が少しできる。レシピを律儀に守るので事故率は低いが、不慣れなため手際は今ひとつ。

台詞のイメージ
「この能力のおかげで自分のことが少しだけ好きになれた。そういうのって、あってもいいと思うんだ。」
「ごめん、いつもの(送り迎え)。」
「宿題は見せてやれるけど、テストは自分でなんとかしろよ。」
「朱、今日は何で勝負するんだ？」