元々はどこにでも居そうな穏やかで大人しい気質の目立たない人物だった。
しかし、ふとした時に友人がいじめを受けているのを目撃。それに対して能力を使った暴力での対抗を選んでしまう。
どうやら、その時に問答無用で叩き伏せる事の楽さと、力ずくで無理矢理従わせる事の快さを覚えてしまったようだ。
それからというもの「暴力を振るっても構わないヤツ」を探して街をぶらつくという危険人物に。
暴走して親友を深く傷つけた事に対しては強い罪悪感があるものの、それはそれとして多分サディスト。

オーヴァードの力に溺れる程度に俗っぽいが、自分より格上が大量に存在している現実から目を背けられるほど愚かではない。
能力に強く依存しつつも、その能力さえまともに制御できずに親友さえ傷つけるような自分がどれだけ真面目に努力を重ねようとたかが知れていると思っている。
結果、色々と投げやりで虚無的な精神状態に陥っている……みたいなのできたらいいね。

PC1
カバー/任意選択
ワークス/UGNチルドレンor非社会人に沿うもの
ロイス/PC2/P:庇護 N:任意選択
・貴方は元はどこにも属していないオーヴァードであり、今はエンハンスメント3期生だ。
自由に暴威を振るって生活していたのだが、ある日、制御出来ていたと思っていた能力が暴走してしまう。
運も悪く、大切な知人であるPC2を巻き込んでしまう。(PC2との関係は自由とする)
その事故が決定的になったのか、貴方は能力を安定して活用することが出来なくなってしまった。
UGNに貴方達は保護され、能力制御を教育する機関、エンハンスメントへ加入をせざるを得なかった。

意図せず傷つける過ちを起こさないようになることを目的とする

※貴方は攻撃性のある能力を扱っている。ただし、攻撃時に制御が崩れてランダムな効果が発現する（ランダム表を振る）

コードネームはUGNの事情聴取を受けた際にポケットに突っ込んであった煙草(盗品)の銘柄から。
本人曰く皮肉が効いてて面白いでしょ？との事。