容姿・経歴・その他メモ

神輿島でフラワーショップ兼セラピストをしている、「恋」を蒐集している薔薇のレネゲイドビーイング。

【経歴】

その昔、とある植物学者が恋する人に贈るために生み出した、永遠に枯れる事のない薔薇。錬金術など、当時の様々な技術が使われており、偶然付着していたレネゲイドが混ざった事でレネゲイドビーイングとして誕生した。持ち主の亡きあとは、多くの人々の手に渡り、恋人への贈り物として沢山の恋を見て寄り添ってきた。
元々はごく薄い自我を持つだけの薔薇であったが、本編の数年前にゼノスに回収され、都築京香の後押しによって明確な意志と人型を獲得するに至った。当初はゼノスに所属していたが、「もっとたくさん、人間たちの恋が見たいのよぉ！」という思いから、ゼノスを離れ人間社会で生活するようになった。
UGNには恋バナで盛り上がり意気投合したエージェントから勧誘され、オーヴァード達の「恋」を観察するために協力するようになった。

【特徴・能力】

自身の目的の関係上、人間に対しては非常に友好的で明るく、よくしゃべる。
人間の「恋」を養分に育った薔薇を媒介に様々な能力を発揮する。また薔薇が発する甘い香気はレネゲイドを鎮静化する力を持っており、この力を活かして不安定なオーヴァード達のセラピーを行っている。
ただし、あまりに多くの「恋」を吸収し過ぎると、育ち過ぎた薔薇が暴走してしまうという困った欠点を抱えており、人の多い都市部に定住することを一部の派閥から危険視されている。
人が少ない場所で、なおかつ不安定なオーヴァード達のセラピーを行うという条件に合致した場所として、神輿島への移住を勧められ、支部長いう形で配属される事となった。

【神輿島での生活】

神輿島ではフラワーショップ『L'AMOUR（ﾗ・ﾑｰﾙ）』を営んでおり、島民たちに色とりどりの花を提供している。また、買い物の際に恋バナを聞かせれてくれた人に割引などのサービスをすることで、島の人々の「恋」を蒐集している。店では自家製のローズティーも提供しており、薔薇の香気に満たされた心落ち着く空間として愛されている。

履歴

成長
・≪コンセントレイト≫LV2→LV3：5点
・≪アクアウィターエ≫を取得：15点
・≪天使の外套≫を獲得（EE）：2点
・エンブレム≪リーダーズマーク≫（UG/P30）を取得：5点
・〈情報:UGN〉2→3:1点
計28点

セッション履歴