四字熟語：比翼連理から。意味は男女の間柄がたいへん強く結ばれ合っていること。男女の仲むつまじいこと。皮肉だね
服装がチイパオなのは中国の想像上の鳥「比翼の鳥」から来ている。また比翼連理自体もここから来ているらしい。
誕生日：2/29　誕生星　マタル(ペガスス座η星)　星言葉は恋にのめり込む集中力
またペガスス座η星のマタルはアラビア語で「雨の幸運（の星）」に由来

ノイマンらしく知識欲旺盛で感情に振り回され、葛藤する負けヒロインになりたい。

比奈守 朝顔。彼女の事は朝顔と呼んでおり、特に懐いている。
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朝木　あやめ　あやめと呼んでおり懐いている
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=yoGcye

海蝉 宗　初対面
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=YmZHMe

キャシーはキャシーと呼んでいる。色んな事を教えてくれるので良くなついている。

■神輿島
　東京から船で5 時間ほどの場所にある離島で約
40 ㎢ほど。人口は約8,300 人。島内の移動は自家
用車やバス、自転車がメイン。北に「御神輿山」
と呼ばれる休火山があり、その麓には「神輿神社」
がある。
　神社の外れには自然洞窟があり、そこには「御身粉岩(ｵﾐｺｼｲﾜ)」と呼ばれる大きな黒曜石のような、黒く透き通る御神岩が安置されている。一時は神社に奉られており、数十年前までは一般人の参拝、見学は許可されていた。しかし、この岩がEXレネゲイドクリスタルであり、周囲に及ぼす影響を危惧して、現在は神輿島支部へ移送されている。今のところ、支部設立から今に至るまでは特に何の問題も異常も起きていない。

また、安置している場所は神輿島支部の最奥であり、支部がどんな設定であっても、神輿山の地下洞窟に位置していることになる。

御身粉岩の一般時への参拝と見学は、神社にあるレプリカに対してのみ解放している。

入島は南の港から行うしかなく、そこは観光客向けの食事処や宿場が多い。毎年8月15日になると島を救った女神である「葦御身粉比売神(ヨシオミコシヒメノカミ)」の献身を感謝するお祭り、「鎮魂祭」が開催される。この宿場町から神輿神社への通りには出店と提灯が立ち並び、御神輿山からその様相を見下ろすと、まるで山を中心に島に火が灯っているように見え、えも言われぬ神々しさと不気味さを感じるだろう。
これは「葦御身粉比売神の涙」とも呼ばれオカルト界隈では有名な写真としてネットに出回っている。

東から西の一帯は居住区となっており、中心部から西にかけて島民が生活し、東部では島外からやってきた学生たちが生活している。学校や小さな商業施設はこの島の中心部分にあり、役所もここにある。病院についてはクリニックや診療所はいくつかあり、大型病院はこの中心部ある「神輿島記念病院」の一つのみ。この病院はUGNが出資、建設しているため裏ではつながっている。

■ UGN 神輿島支部
　30 年ほど前に設立された支部で、設立当初は前述した「御身粉岩」の観察と調査が主な目的であり、支部はちょうど神社の地下にある研究施設だった。しかしながら設立から今日に至るまで何事もなく、また調査自体も難航したため、わずか
数年ほどで研究チームは解散し本土へ撤退となる。このときに現在のUGN 神輿島支部が建設され、旧神輿島支部は閉鎖される。この支部の存在は支部長であるPC ③も知らない。
　現神輿島支部の体制になってから以降は、R ラボに御身粉岩の観察報告を提出することがこの支部での主な業務となり、現役を引退したエージェントの移籍先の支部の一つとなっている。
　御身粉岩の存在自体がUGN でもまったく知れ渡っていないせいか、それを狙うFH の襲撃などは全くなく、島でのレネゲイド事件も少ない。そのため最近では本土で疲弊したチルドレンが療養のために移籍してくることが増えてきた。その結果、現在は他の支部に比べて子供の比率が多い支部となっている。
　支部の表向きの姿は市民体育館としているが、そのセッション毎に他の施設に変更しても特段問題はない。

■神輿島高校
　神輿島市にある公立高校で青井陽廻が通っている高校。偏差値は40 前後と低いが、その入試倍率は二倍程度となっており、全国から志願者が集
まるほどの人気高校。
　人気の秘訣は二つ。
　一つ目は「自主的な寮生活」。生徒の半数が島外出身で、彼らは基本的には「寮生活」である。この高校の寮は大部分が生徒たちの自主性によって運営されており、例えば経費の使い道や備品の買い方という生活面から、自治体との連携や企画運営なども生徒たちで話し合い取り決め、実行する。もちろん寮母やスタッフは常駐しており、生徒の主体性を盛り上げつつサポートを行っている。
　二つ目は「海外研修と呼ばれる修学旅行」。通常の現地の文化を楽しむ、いわゆる修学旅行の内容に加えて、国外の大学生に対して「自分たちの神輿島での生活」をプレゼンし、アイデアをもらうというカリキュラムが組まれている。
　この研修の目的は、国外に出ることにより自分たちの生活を外からも見つめ直す場を得て、今後どう良くしてしていくかを考える機会を得るため。そしてこれを行うことで広い視野を持ち、今後の自分の人生をより豊かに生きていく方法を学ぶためである。
　これらの教育的な特徴が親と子供の両方から人気を博している要因となっている。

■御神輿神社
　御身粉岩のレプリカが祭られている自然洞窟のそばにある神社。島の中央、御神輿山麓に位置しており島の祭事を執り行っている。鎮魂祭のときはこの神社から宿場町に掛けて出店が立ち並ぶ。
　神社の側には大きな蔵があり、これまでの神輿島の歴史書や古い文献などが安置されている。
　ちなみに島の子供たちのほとんどが七五三の写真をこの神社で撮る。

初めて僕が恋をしたのは、優しくしてくれた男の人だった。キャシーから貰った本にこういう展開があり、いわゆるこれは本の中の追体験なのだとも思った。でも、小説より現実は厳しくて。
綺麗な話にはならない。ましてや僕はこの胸の苦しみを、呼吸苦を、脳を揺さぶられるかのような衝撃を理解できていなかった。
初めて朝顔からこれを【恋】と認識したとき、僕の中の感情が正しく色を塗られたかのように、晴れやかな気分になったんだ。
これから僕は迷わないしまっすぐ見ようと思う。
初恋は枯淡なる日々の中に咲かせた花ように、淡い春のようだったよ。