セルAIMに所属し活動を継続。
陽太、笹良、青葉とともにセル運営に携わっている。

青葉から「過去の玻璃乃無白」の記憶を消し、
自分から「これまでの櫻井青葉」の記憶を消した。
（エンブレム「†抹消者」の効果）

今では、「ただの同じセルの同年代」として関わっている。
無白は
①櫻井青葉と同質のレネゲイドの起源を持ち、青葉の死が無白の死になる
②櫻井青葉（と幼なじみたち）に関する記憶“以外”が徐々に消滅していく
という２つの性質に蝕まれていたが、

“抹消者”によって記憶と、根源的なつながりを断ち切ることができ、今では症状が治っている。

櫻井青葉の記憶を全て失った代わりに、
自分の過去や、家族、ヴェノメノンのことを思い出した。


これからも陽太と、笹良のために、セルを裏から支える存在としてがんばっていこうと思っている。

Outside AIM 2話、3話
現行未通過✖️
こんなロールプレイすれば良かったな


「僕にとっての“櫻井青葉”は！」
「僕らと会って、そんな媚びた笑顔を浮かべたりなんかしない」
「自分の願いのために嘘なんてつかない」
「人を殺して、願いを叶えようなんてしない」

「お前はもう…“櫻井青葉”じゃない」
▶︎エンブレム†“記憶抹消者”の効果使用します！
　櫻井青葉から、「玻璃乃無白（弊PC2)」のロイスと、記憶を消去します！
…

　─────────────────

私の陣では、2話のミドル戦闘で「櫻井青葉が、幼なじみたちのロイスを切って復活する」「しかし、PC2のロイスだけは切ろうとしても切れず、そのまま倒れる」そしてミドル戦闘終了となる……という演出をしてくれました。


私のPC2は、幸せだった12歳の頃、家出をしました。自分自身に失望して。それを櫻井青葉に見つけてもらい、叱ってもらった。そんな過去を設定していました。

PC2にとって、櫻井青葉は“光”。
堕ちた青葉を、間違いを犯してしまう青葉を、玻璃乃無白は櫻井青葉と認められない。
…櫻井青葉を光の世界に戻すには、櫻井青葉に願いを捨てさせ、罪をきちんと償わせること…しかないと、思っていました。

ただ、櫻井青葉は過去に囚われていて、ワンダーマムに唆されていて、自分の罪に無自覚でした。

玻璃乃無白にとって、そしてPLにとっても、過去に類を見ない“話の通じないジャーム”だった……。

だから、訣別するべきだった。
過去に囚われた「櫻井青葉」と。

─────────────────

3話。
すべてを終えたエンディング。
私たちの陣は、どのPCも、“蒼穹の種に願わない”という選択をしました。
FHセルAIMに戻り、PC1とPC3は、自分たちの掴み取った未来に満足を感じ、これからのセルの生活に思いを馳せているようでした。

私のPC2は、櫻井青葉の生きている病院へ駆け出す。青葉も連れてくるから！と。

▶︎やりたかったけど、やれなかったRP

…

青葉が眠る病室へと忍び込む。
目を閉じている青葉の無事を確かめる、PC2。
ミドルフェイズでナイフを購入していました。

「……キミはもう、“櫻井青葉”じゃない」
「ニセモノだ」
「お別れをしよう。さよなら、──僕の好きだった人」

ナイフで自分の喉元を切り裂く。
速やかにリザレクト。
…エンブレム†記憶抹消者を自分に使い、自分から「櫻井青葉」の記憶を、消去します。

…目を覚ます青葉に、優しく声をかける。

「えーっと、……櫻井青葉さん、だよね？」
「初めまして、僕は玻璃乃無白」
「幼馴染の、城之崎陽太と、浜波笹良から、キミを連れ戻すように言われてきたんだ」
「これからはもう安全だよ」

「さ、行こう！」


　… E. N. D.

　FHで過ごし、青葉と対峙し、得た答え。
　それは、「FHだから」欲望に執着するのではない。

　「玻璃乃無白として、自分の願いを全部叶える」ということ。

　 ぼくがぼくであること。それが本当の欲望(ネガイ)のありかた──

2話のあとの2ヶ月

　レネゲイドを抑えるため、身体の機能訓練に専念。
　とくに、3人の連携をシミュレーションする訓練に日夜取り組んだ。(▷「コンビネーター」)

　もしかしたら、次の作戦が、3人で行う最後の任務になるかもしれない──
　そう予感するように。

大人になるには

　無白はたくさんの人を殺してきた。1話のあと、青葉との約束を果たすために。
　桜井青葉も多くの子供を手にかけた。あの平穏な日々を取り戻すという、自身の欲望のために。

　もはや、ぼくらは屍の積まれた道を歩き始めてしまっている。
　どうする？

　責任を取る　

　　▷ 桜井青葉の記憶を消す。
　　　彼女には全て忘れてもらって、UGNに保護してもらう。
　　　無白はこれから「ティエラアリア」を名乗ってUGNに自首する。
　　　青葉へのSロイスも切る。
　　　
　　　「さよなら、ぼくの大好きだったひと」


　責任を取らない

　　▷すべてを願う、こどものままでいる。
　　　青葉や、ほかの人もそう願ってくれるなら。
　　　FHか、どこか遠い場所で、静かに幸せに生きる。
　　　いつか審判の日が来ても、全力で打ち倒せばいい。
　　　これから先、誰にも負けない誓いは生きている。

　　　「平穏な日々に、戻ることはできないかもしれないけど、これから作ることはできるよ…！
　　　　ぼくがそばにいるから…！だ、だめかな…？」　

　　

能力プロフィール

経歴

　🔷レネゲイドの起源　：　桜井青葉
　個人から発現した極めて珍しいレネゲイド回路を持つ。
　オルクスのシンドロームの性質や傾向が桜井青葉と同質。

　
　🔹🌙重要な設定
　隠密・後衛・オルクスの「手」の能力
　ターゲットの記憶を抹消できる
　桜井青葉とレネゲイド回路を共有（青葉が死ぬと無白も死ぬ）

　欲望：勝利　青葉との約束。「これから先、何にも負けないこと」

　モチーフ　：　🔹🌙故人執着チルドレン

　RP方針：
　　青葉が好き
　　▷再会・青葉は僕らの「弱点」になりうる
　　▷殺すべきだ
　　▷冷たく接する▷？？？
　　★こどもらしい強がり・こどもらしいわがまま
　語尾：「〜だよ↓」「〜なの？」　
　1人称：ぼく　
　2人称：ようた、ささら、あおば、アズールさん　
　敵：おまえ

　性格　：
自然体なふるまいで、セルの和ませ役
　ただし青葉と再開してしまってから真剣な面持ちが増える


　レネゲイドの起源　：　桜井青葉
　　レネゲイドの回路を共有している。

　地味な容姿と、年相応の雰囲気。
　どこにでもいる印象に残らない顔だち。
　日常のすぐ隣に溶け込む、小さな暗殺者。
　
　FHセル「AIM」所属のチルドレン。
　城之崎陽太・浜波笹良とチームを組んで行動している。
　制圧射撃・後方支援・退路の確保などを担当。


　これまで　：
　2年10ヶ月前の「誓い」をもとに、未実証の投薬治験に身を投じ、FH流の激しい訓練を耐え抜いた。
　結果、はじめ皆無と思われたレネゲイド適性が開花。
　自身のレネゲイドを最大限まで効率よく引き出すコツを会得した。
　

　能力の根幹は 「空間を引っ張ること」。
　青葉に届かなかった「手を伸ばす」能力。

設定

　
　🔷桜井青葉とレネゲイドの回路を共有しており、桜井青葉が死ぬと無白も死ぬ。
　　精神のプロテクトでもあり、笹良ちゃんの力でも、青葉への想いは読み取れない（バレバレではある）。

　🔧セル内に「工房」を作り、武器にオルクス因子を埋め込み「栽培」している。（《機械の声》）
　　ノックなしに入ろうとすると怒る（14歳のため）。

　🐈《猫の道》
　　　任務を行う2人の行動・撤退をサポート。
　　　どんな種類の任務でも、無二の役割が持てる自分の能力が少し誇らしい。
　　　

NPCとの関わり・桜井青葉について

　▷最愛の人（ワンラストハグ）：桜井青葉

　　無白のレネゲイドは「思い出と代償に、強力さを増す」性質を持つ。
　　オーヴァードに覚醒してすぐに、そんな自身の能力の根源に対して、ある程度の気づきを得ていた。

　　両親のこと、住んでいた街のこと、中学受験の努力のこと。
　　それらを断ち切ることで、ピンチの局面を乗り切ってきた。
　　おかげで厳しい訓練にも絶望的な逆境にも、なんとか耐え抜き生き延びることができている。
　　陽太、笹良との思い出は消さないように心がけている。

　　ただし、「桜井青葉」に関する思い出だけは、他者の干渉でも自分の意思でも消すことができない。
　　理由は不明。
　　無白自身は精神的なバランスを保つことに役立っていおり、問題は感じていない。
　　アズールからは「甘さだ」と一喝されている。

　　笹良ちゃんの心理干渉でも、無白の「桜井青葉への感情」は読み取ることができない。
　　強力なプロテクトがかけられているような感じ。
　　
　　とはいえ隠すまでもないくらい態度に出ているだろう。

いろいろ　　0909更新

1人称　： ぼく
呼び方　： 青葉ちゃん、陽太くん、笹良ちゃん、⚪︎⚪︎さん


体が小さく、気が弱い。
　幼い頃よりはマシになった。
　本人なりに努力もしてきたので、コンプレックスというほどではない。
　パンケーキとかめちゃくちゃ小さく切って食べるタイプ。

一生懸命で、努力家。
　見えるものをコツコツやることには慣れている。
　効率は伴わない。
　感覚はすぐれている。立体図形とかは得意かも。

櫻井青葉
　引っ張ってくれる幼なじみ。
　ダメなところをちゃんとダメ！と言い、でもがんばってるところもきちんと見てくれている。
　青葉がたとえ死んでも、青葉との約束は生きている。



能力
　頭が理解を拒否しても、体はレネゲイドの使い方を知っている、という方向でロールプレイしたい
　空間は引っ張ることができる、
　色で予測できるんだよ。
など。

　幼なじみを守るために力を使いたい。

　初めての「力」なので、何がなんだかわからない。
　「呪い」だと言われたらそうだと思うだろう。

　PLの解釈だが、
　FHチルドレンとは「命令に従う子ども」ではなく、
　「世界を変えるために力を使う存在」だと思っているので、そこに落ち着いていけたらいいな（希望）

殺人
　怯えるロールプレイが多くなると思う。
　荒い呼吸とか

　追い詰められすぎたら開き直りたい
　

櫻井青葉について　/　欲望

　中学受験の初日。
　幼なじみの青葉は、マンションの玄関の前で僕を待っていま。
　「がんばってね！」手渡されたのは、おまもり。
　「合格」という刺繍。それは、青葉の手縫いのようだった。
　くるりと翻すと、裏面に「まけるな！」と縫ってある。
　なんだか涙が溢れそうになって、僕はもらったおまもりをぎゅっと握った。
　「がんばれー！！」
背中に大きな声が響いて、僕はまっすぐ歩き出した。


　　　

両親

　僕はいったい何のために、4年生からの時間を使ってきたのか？
　母さんは仕事を辞めてパートにしてくれた。僕の送迎、「手作りのあたたかいご飯を食べてほしい」と願って、ぜんぶの時間を僕に捧げてくれた。
　父さんは忙しい中でも朝から学校説明会について来てくれた。「中学受験は家族が見られる」、そう聞いて土曜日も日曜日も、休みを返上してくれた。
　年間100万弱の塾の費用も、嫌な顔なんか少しもせず、「お前の挑戦のためなら」と支払っていてくれていたことを知っている。

　この3年間、勉強のことだけ考えて過ごしてきた。
　叶えられなかった夢は、無為な時間だったのかもしれない。
　
　僕には何もない。

2月5日、黎夜の約束

　合格発表の日、ぼくの番号はどこにもなかった。
　ぼくは逃げ出した。
　財布を持って、電車に乗った。
　どこまでも遠くに行きたかった。誰もいない静かで暗い場所へ。
　走って走って、すぐに息が切れて、服もあっというも汗でびしょ濡れになって…
　でも走った。走らずにはいられなかった。
　枯れ木しかない山奥。誰もいない寂れた神社。
　荒れ果てた境内は、なぜか居心地が良かった。

　静かに夜の帷は降りる。
　遠くで、近くで。野犬だろうか。うめく声がうるさくて、でも起き上がる気力はなくて。　
　暗い夜が更けていく。
　泥の中のようなまどろみ。目を開ければ、そこには青葉がいた。
　「心配したんだよ？急にいなくなってさ」

　「どうして泣いてるの？馬鹿だなあ」
　「ここから始めたらいいんだよ。1度の負けで、諦めたりなんかしちゃダメ。次の戦いがあるんだから！」
　「これから先、負けなければいいんだよ！」
　
　「無白、これからの先の勝負で、勝ち続けようよ！」　

　　その後、大人たちが迎えにきた。
　　桜井青葉との、暗いくらい黎夜の約束。

★RP方針

　第1話では「青葉の死」を目撃して、無白の欲望(デザイア)がフィックスされるまで　の感情を用意する
　無骨な拳銃を手にして、ガタガタ震えたい
　初めて人を殺して、もう戻れないと絶望するRPがしたい

　警察官に追いかけれながら、
　「なんで僕たちが逃げなきゃいけないんだよ」「間違ってるのは…世界の方だろ」
　そう開き直って、無実の警察官も手にかけていきたい

　★★ロールプレイ方針
　　幼なじみとのロールプレイ
　　　ボロボロメンタル▷純粋▷わくわく、困惑
　　人を殺す
　　もう戻れないんだ…
　　幼なじみたちから離れすぎないようにがんばる