“匕首”六道 直人
プレイヤー:you
改めて自己紹介させていただこう。UGN本部、査察部第4課エスケープキラー所属の六道直人だ。
- 年齢
- 26
- 性別
- 男
- 星座
- 獅子座
- 身長
- 180cm
- 体重
- 70
- 血液型
- A型
- ワークス
- UGN本部エージェント
- カヴァー
- 情報班UGNエージェント
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- オルクス
- キュマイラ
- オプショナル
- ハヌマーン
- HP最大値
- 31
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- 129
ライフパス
| 出自 | ||
|---|---|---|
| 経験 | ||
| 邂逅 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | |
| 侵蝕率基本値 | 0 | |
能力値
| 肉体 | 5 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 3 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0+3 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+1 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 1 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | ||||
| 回避 | 知覚 | 意志 | 調達 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンボ
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 10
| -9
| 0
| 0
| 0
| 1
| 129/130
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
①
あなたはスパイだ。
N市情報班所属という肩書きは偽りでは無いが真実では無い。
あなたはFHのエージェントととして、UGNに潜入している。FH側はUGNに裏切り者を潜入させて、内側から作戦を遂行している。
機密保持の為、裏切り者の正体は知らされていないが、貴方はFH側の作戦をサポートするように命じられている。
────────────────────
②
さて、これも偽りでは無いが真実では無い。
あなたは二重スパイ«ダブルクロス»だ。
あなたは、UGN本部-査察部第4課 通称〝エスケープキラー〟所属エージェントだ。
エスケープキラーの任務としてFHに潜入している。
UGN本部より、UGN内に«裏切り者»が居るとの連絡が入った。あなたの目的はその裏切り者を調査し報告、抹消することだ。
生まれより非常に正義感は強く、《悪》に嫌悪を覚える性格。
日頃からあまり家にはいなかった両親との関係は不仲。
ある時偶然に両親の仕事の資料を目にする事になる。
それによりオーヴァードやジャーム、そしてUGNやFHの存在を知る。
そして両親がFHの所属であることも知ってしまった。
プロジェクト・アダムカドモンの延長線上で世間一般から悪と呼ばれる事をしていた両親への侮蔑、怒りから覚醒、16歳でオーヴァードとなる。
またその悪行により得た金で自分が育ってきたのだと理解し、愕然とする。
その後FHと対抗しているUGNと接触するため活動、忠誠の為に自ら両親を暗殺する計画を提案する。
その提案を耳にしたアッシュ・レドリックの興味を引き、査察部へと勧誘を受ける事になる。
プロジャクト・アダムカドモンの責任者であった穏健派、霧谷雄吾を信用しきれなかったためその勧誘を承諾。
査察部で訓練を経て20歳の時に計画を始めることとなった。
またその際に一つ提案を受ける。
それはFHとUGNのダブルクロス、二重スパイの提案だった。
それを承諾するとただちに両親を殺害、それが元で覚醒したという建前でFHへと潜入する事に成功する。
その後アッシュの指示の下、裏切りを計画していたUGNエージェントを数名暗殺。
それらを手柄としてFH内での地盤固めを進めていく。
そして22歳の時、信を得たFHからもUGNへのスパイ活動の提案を受ける。
その提案を快諾し、査察部にて流してよい情報を整理、UGNに大きな被害が出ないよう適度に情報を横流しする事で、両組織のコントロールを行っていた。また適度に穏健派の情報をFH側に流すことによって勢力の調整を行っていた。
23歳まで本部所属、以降はN市所属となる。
N市所属となってから3年が経過し、ある事件に巻き込まれることになる。
FHの両親に育てられ、人を殺し、ダブルクロスとして活動する自分自身が《悪》となっていることには気が付いており、
ジャーム化、もしくは死亡するまでにどれだけの《悪》を処理できるかということを心の支えにして活動している。
アッシュに対しては《正義》に準じるために従っているが、UGNが《正義》を成すためには穏健派と改革派が釣り合っている状態が良いのではないかと思っている。
両親の研究の件からアールラボ専用監察部に所属したいと思っている。
覚醒 16歳
UGN査察部所属 16歳~
FHでの活動 20歳~
UGN本部での活動 22歳~23歳
N市所属 23歳~
パーティ:
PC1 矢神 逸人
初対面。仕事の為、情報は書類上で確認済み。
PC2 “堕天”天羽 黎
N市所属であることは知っており、たまに見かけることもある程度。
PC3 “ソニック・フィスト”森田 一郎
職場の上司。直接話をしたことは少ないものの、業務上の接点は定期的にある。
PC4 “沈黙者”宮根 三露
情報班での仕事での繋がりから何度か会話したことはある。
第一話:Crumble Days
事件調査報告書UGN:
1:
調査報告書
〇〇年〇月〇日
FHによるテロ被害者を対象とした無断人体改造実験について
《調査概要》
〇月〇日に発生したバス爆発炎上事件において生存者2名を保護。
その後N市付属病院に搬送される。
1名は怪我の治療後に記憶処理を施される。
もう1名(以下Y氏)はオーヴァードに覚醒したことが確認された。
Y氏は負傷は大きかったものの、覚醒の影響か生命の危機は無かったとの記録あり。
しかしUGN・N市支部所属のレネゲイド研究者であるM氏が無断でY氏を検診・改造手術を行う。
その結果Y氏の身体状態に著しい変化があり、日常生活に支障をきたす状態となっている。
《所感》
M氏について継続して監査が必要。また必要に応じて拘束の必要もあると思われる。
2:
調査報告書2
〇〇年〇月〇日
FHによるY氏襲撃事件について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、〇〇学園屋上にて春日恭二、コードネーム:ディアボロスによる襲撃事件が発生。
襲撃されたのは先日にバス爆発炎上事件において被害にあったY氏。
UGN所属の3名が駆けつける。
Y氏はディアボロスによる負傷が大きかったものの、自らのシンドロームエフェクトを使いディアボロスを撃退する。
ディアボロスは戦闘継続困難となり逃走、以後の行き先は不明。
《所感》
覚醒間もないながらも潜在能力は高く、経過観察が必要。また弟にあたる人物がFH所属となっており、接触には注意が必要。
3:
調査報告書3
〇〇年〇月〇日
ディアボロス、シューラ・ヴァラによる誘拐・襲撃事件について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、路上にて〇月〇日に発生したバス爆発炎上事件の被害者であった生存者1名を誘拐する事件が発生。
ジャーム化したFHの尖兵複数名によって誘拐される。
兵士達の無力化には成功したものの連れ去られてしまう。
UGN所属の3名、UGNイリーガル1名、同事件被害者であるY氏によって居所を捜索、発見に成功する。
その後交戦し撃退に成功、FH所属オーヴァード:シューラ・ヴァラ1名の収容を確認。
ディアボロスは戦闘継続困難となり逃走、以後の行き先は不明。
《所感》
UGNイリーガルからは若干UGNに批判的な言動が聞かれており、要警戒対象。
協力者であるY氏は比較的UGNに協力的、警戒度は低い。
現在に至るまで裏切り者は発見できず、継続して調査を行う。
UGN:
矢神 逸人:
人物調査報告書UGN
〇〇年〇月〇日
矢神 逸人について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、路上にて〇月〇日に発生したバス爆発炎上事件の被害者であった生存者2名のうちの一名。
事故にて覚醒したシンドロームはブラックドッグのピュアブリード。
元々一般高校生であり戦闘技術は拙いものの、戦闘時には“ディアボロス”春日恭二を初戦闘にして倒すほどの力を秘めている。
その後も“シューラ・ヴァラ”矢神秀人を倒すといった戦功を挙げる。
考慮するべき点としては矢神秀人が弟であった点だが、本人からはUGNに協力的な言動が聞かれている。
《所感》
早急にUGNへのスカウトの必要性あり。
少なくともFHからの干渉は避けるべきと思われる。
天羽 黎:
人物調査報告書UGN
〇〇年〇月〇日
“堕天”天羽 黎について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、路上にて〇月〇日に発生したバス爆発炎上事件において調査にて同行する。
能力については把握していると思われるため割愛する。
言動に怪しい点は見られず、捜査にも協力的。
また幼馴染であり同じUGNチルドレンである“カナリア”末守舞彩と仲が良く、現在の状況では裏切りの兆候は見られない。
《所感》
現状に大きな問題は見られず。
“カナリア”末守舞彩と同時に軽度の警戒を行う。
森田 一郎:
人物調査報告書UGN
〇〇年〇月〇日
“ソニック・フィスト”森田 一郎について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、路上にて〇月〇日に発生したバス爆発炎上事件において調査にて同行する。
能力については把握していると思われるため割愛する。
現在はUGNに対する言動に異常な点は見られない。
しかし過去に過去に戦友や部下を喪った過去があり、その点が不安事項となっている。
《所感》
現状は大きな問題は見られず。
しかし過去の出来事から中程度の警戒とともに継続した調査が必要と思われる。
宮根 三露:
人物調査報告書UGN
〇〇年〇月〇日
“沈黙者”宮根 三露について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、路上にて〇月〇日に発生したバス爆発炎上事件において調査にて同行する。
能力については把握していると思われるため割愛する。
情報屋として働くUGNイリーガルであり、戦闘能力は高くないものの特に情報戦に秀でている。
強固なセキュリティを突破してしまう可能性あり。
また言動に反UGN的な兆候が見られている。
《所感》
十分な警戒の必要あり。
しかし一方で年齢は若く、反抗心から生まれた言動とも思われる。
中程度の監視を行いつつ、UGNセキュリティの強化が必要か。
FH:
矢神 逸人:
人物調査報告書FH
〇〇年〇月〇日
矢神 逸人について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、路上にて〇月〇日に発生したバス爆発炎上事件の被害者であった生存者2名のうちの一名。
事故にて覚醒したシンドロームはブラックドッグのピュアブリード。
元々一般高校生であり戦闘技術は拙く、脅威度は低い。
UGNの介入により“ディアボロス”春日恭二が撃退されたものの、本人のシンドロームというよりはUGNエージェントら協力者に依るところが大きい。
《所感》
戦闘能力は低く、FHによる介入の必要性は低い。
“ディアボロス”春日恭二によって引き起こされた事故だが、UGNによる介入を招いたのみで、特に成果は上げられていない。
天羽 黎:
人物調査報告書FH
〇〇年〇月〇日
“堕天”天羽 黎について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、路上にて〇月〇日に発生したバス爆発炎上事件において調査にて同行する。
シンドロームはエンジェルハイロゥとバロールのクロスブリード。
UGNチルドレン出身であり、身長は155cm程度、体重は50kg程と思われる。
戦闘に特化した能力だが、若干内気、弱気な性格。
“カナリア”末守舞彩とは友人関係。
“ディアボロス”春日恭二を撃破した戦力の一人。
《所感》
戦闘能力は高く、注意が必要。
継続して調査を進める。
森田 一郎:
人物調査報告書FH
〇〇年〇月〇日
“ソニック・フィスト”森田 一郎について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、路上にて〇月〇日に発生したバス爆発炎上事件において調査にて同行する。
シンドロームはノイマンとハヌマーンのクロスブリード。
あの“リヴァイアサン”霧谷雄吾と同期の熟練のオーヴァードであり、特に支援能力に秀でている。
一方で戦闘能力は中程度であり、大きな脅威ではない。
“ディアボロス”春日恭二を撃破した戦力の一人。
《所感》
調査の為、何かしらの情報があればFHからの提供を希望する。
継続して調査を進めていく。
宮根 三露:
人物調査報告書FH
〇〇年〇月〇日
“沈黙者”宮根 三露について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、路上にて〇月〇日に発生したバス爆発炎上事件において調査にて同行する。
シンドロームはモルフェウスのピュアブリード。
情報屋として働くUGNイリーガルであり、戦闘能力は高くないものの特に情報戦に秀でている。
強固なセキュリティを突破してしまう可能性あり。
また言動に反UGN的な兆候が見られている。
“ディアボロス”春日恭二を撃破した戦力の一人。
《所感》
言動は反UGN的ではあるものの、年齢は若く、組織に対する反抗心が強い様子。
UGNイリーガルとして活動しているのもその一環か。
調査の為、何かしらの情報があればFHからの提供を希望する。
スカウトはリスクは高く、経過観察が必要。
第二話:voice of awaken
事件調査報告書FH:
調査報告書1:
調査報告書
〇〇年〇月〇日
UGNによる新生塾の潜入について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、UGNチルドレン1名が新生塾に潜入。
塾生証明書を偽造したのはUGNイリーガルと思われる。
また同時に他1名のオーヴァードも居合わせたが、本人たちの様子から偶然だったと思われる。
内部での経過については把握していないが、α・トランス摂取後に逃走したとの連絡あり。
《所感》
逃走したUGNチルドレンからの報告を確認する限り、一部職員の対応に粗が見られる。
オーヴァード、特にUGN関連の人物への対応を改めて検討する必要あり。
戦闘報告書1:
戦闘報告書
〇〇年〇月〇日
新生塾生徒らによるオーヴァードへの襲撃について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、指揮官含む4名の新生塾員により、オーヴァード1名を襲撃。
襲撃した対象は調査報告書にあったオーヴァード1名。
対象オーヴァードはUGNの監視下にあり、UGN所属の3名がすぐさま駆けつける。
UGN所属オーヴァードの活躍もあり、襲撃は失敗に終わる。
《所感》
対象のオーヴァードが新生塾に居合わせたのは偶然であり、UGNとの関りは比較的薄い。
襲撃の意義は薄く、UGNの介入を招いたのみ。
また襲撃を行った4名は戦闘能力は高いものの、自己保身の発言が多く、信用に値しない。
調査報告書2:
調査報告書2
〇〇年〇月〇日
UGNによるFHセキュリティ突破について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、UGN支部長によりセキュリティが突破され、ダブルクロスについての情報が流出する。
またその後、UGNイリーガルによって情報漏洩も発生する。
該当する2名については人物調査報告書に記載。
《所感》
2名については継続して十分な注意が必要。
FHセキュリティの強化が必要。
戦闘報告書2:
戦闘報告書2
〇〇年〇月〇日
新生塾生徒による戦闘経過について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、新生塾生徒寺島優子とUGN支部長ら4名と戦闘が行われる。
“堕天”天羽黎は精神の不安定さの為か、一時戦闘力の低下見られる。
主にUGN・N市支部長の活躍により寺島優子は撃破される。
《所感》
新生塾の生徒のコントロールは非常に難しく、戦力としての安定性は低い。
UGN支部長への警戒が必要。
UGN:
矢神 逸人:
〇〇年〇月〇日
矢神 逸人について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、FHと思われるオーヴァード4名に襲撃される。
シンドロームはブラックドッグのピュアブリード。
以前よりも技能の向上が見られており、敵オーヴァードを一撃で倒す、素早く味方を援護する等の行動が可能。
UGN職員の援護を的確に行っており、非常に協力的。
しかしレネゲイドコントロールに不安点あり。
《所感》
レネゲイドコントロールについてUGNの補助が必要。
戦力として変わらず有用であり、継続してFHからの干渉は妨害の必要性あり。
天羽 黎:
〇〇年〇月〇日
“堕天”天羽 黎について
《調査概要》
〇月〇日、新生塾関連の調査にて同行する。
シンドロームはエンジェルハイロゥとバロールのクロスブリード。
継続して調査をしているが言動に怪しい点は見られず、捜査にも協力的。
また幼馴染であり同じUGNチルドレンである“カナリア”末守舞彩と仲が良く、現在の状況では裏切りの兆候は見られない。
《所感》
現状に大きな問題は見られず。
“カナリア”末守舞彩と同時に経過観察を行う。
森田 一郎:
〇〇年〇月〇日
“ソニック・フィスト”森田 一郎について
《調査概要》
〇月〇日、新生塾関連の調査にて同行する。
シンドロームはノイマンとハヌマーンのクロスブリード。
現在はUGNに対する言動に異常な点は見られない。
支援能力は向上している。
自暴自棄な戦い方をしており、わが身を省みず戦う為ジャーム化の危険性は高い。
《所感》
現状は大きな問題は見られず。
しかし過去の出来事、ジャーム化のリスクから継続した調査が必要と思われる。
宮根 三露:
〇〇年〇月〇日
“沈黙者”宮根 三露について
《調査概要》
〇月〇日、新生塾関連の調査にて同行する。
シンドロームはモルフェウスのピュアブリード。
情報屋として働くUGNイリーガルであり、戦闘能力は高くないものの特に情報戦に秀でている。
若干UGNとの関りを断とうとする様子も見られる。
《所感》
十分な警戒の必要あり。
中程度の監視を行いつつ、UGNセキュリティの強化が必要。
FH:
矢神 逸人:
〇〇年〇月〇日
矢神 逸人について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、新生塾所属のオーヴァード4名が襲撃。
シンドロームはブラックドッグのピュアブリード。
以前よりも技能の向上が見られたものの、大きく変化が見られたのは自転車の操縦技能であり、戦闘技能に大きく変化なし。
その他若干の磁力操作技能等の向上が見られる。
レネゲイドコントロールに不安点あり。
《所感》
戦闘能力は低く、FHによる介入の必要性は低い。
UGNの監視対象となっており、必要以上の介入は避けるべきか。
天羽 黎:
〇〇年〇月〇日
“堕天”天羽 黎について
《調査概要》
〇月〇日、新生塾関連の調査にて同行する。
シンドロームはエンジェルハイロゥとバロールのクロスブリード。
任務により新生塾への潜入を試みるも失敗、逃走する。
隠密行動は苦手な様子。
戦闘能力は高いものの、性格によるものか新生塾所属のオーヴァード4名が襲撃した際にはコントロール不良な様子が見られる。
《所感》
戦闘能力は高く、注意が必要。
その他の技能は低く、警戒さえしていれば問題はないと思われる。
森田 一郎:
〇〇年〇月〇日
“ソニック・フィスト”森田 一郎について
《調査概要》
〇月〇日、新生塾関連の調査にて同行する。
シンドロームはノイマンとハヌマーンのクロスブリード。
支援能力の向上が見られている。
その他戦闘能力に大きな変化なし。
情報収集能力に秀でており、FHのセキュリティも意味をなしていなかった。
また寺島優子との戦闘では類まれな活躍を見せる。
《所感》
情報収集能力には目を見張るものがあり、注意が必要。
継続調査は困難、調査を終了する。
宮根 三露:
〇〇年〇月〇日
“沈黙者”宮根 三露について
《調査概要》
〇月〇日、新生塾関連の調査にて同行する。
事件の当事者、寺島優子の関係者。
シンドロームはモルフェウスのピュアブリード。
新生塾の塾生証明書の偽造を作ったとも思われる。
しかしレネゲイドコントロールは普通であり、よく注意すれば判別は可能。
情報屋として働くUGNイリーガルであり、戦闘能力は高くないものの特に情報戦に秀でている。
強固なセキュリティを突破してしまう可能性あり。
《所感》
言動は反UGN的ではあるものの、年齢は若く、組織に対する反抗心が強い様子。
UGNイリーガルとして活動しているのもその一環か。
FHセキュリティの強化の必要あり。
寺島優子の関係者ということもあり、スカウトは困難か。
第三話:song of canary
事件調査報告書FH:
調査報告書:
〇〇年〇月〇日
元新生塾生徒強奪計画について
《調査概要》
〇月〇日、〇〇時〇〇分、FHエージェント複数名によりUGN・N市支部チルドレン養成施設を襲撃。
しかし襲撃計画の情報流出があったのか、急襲されほぼ壊滅。
また再度ストライクハウンドによる襲撃もあり、撤退する。
負傷の為、一時休息を要す。
実験体はUGNの他市支部に移動させられた模様。
《所感》
情報流出の原因の特定が必要か。
計画の進行には注意が必要。
UGN本部:
矢神 逸人:
〇〇年〇月〇日
矢神 逸人について
《調査概要》
シンドロームはブラックドッグのピュアブリード。
覚醒間もないことから精神的な甘さは多々見られる。
能力から援護が必要であることは多いものの、実力、潜在能力は非常に高い。
反FH的な言動が多いことからも、UGNにとって有用な人材。
UGN本部への勧誘を行う予定。
関係者である綾瀬真花への執着が見られており、綾瀬真花の保護、もしくはUGN関連施設への斡旋等を行えば承諾を得やすいか。
《所感》
性格的にはストライクハウンドやガーディアンズが向いているか。
本部への移動を希望しない場合でも継続して支援、定期的に勧誘をするべきか。
天羽 黎:
〇〇年〇月〇日
“堕天”天羽 黎について
《調査概要》
シンドロームはエンジェルハイロゥとバロールのクロスブリード。
精神的な弱さ、依存的な様子が見られる。
戦闘能力は高く、本部でも活動可能な実力はある。
本部への勧誘を行う予定。
《所感》
精神的な脆さから教育本部等の活動が良いか。
精神面の克服ができればガーディアンズが向いていると思われる。
森田 一郎:
〇〇年〇月〇日
“ソニック・フィスト”森田 一郎について
《調査概要》
シンドロームはノイマンとハヌマーンのクロスブリード。
自暴自棄な戦い方を変わらず続けており、ジャーム化の危険性は高い。
N市支部長の立場が空き次第、改革派が入り込む余地あり。
《所感》
監視を強める必要あり。
改革派本部エージェントを常に一人派遣しておく必要があるか。
宮根 三露:
〇〇年〇月〇日
“沈黙者”宮根 三露について
《調査概要》
シンドロームはモルフェウスのピュアブリード。
情報収集能力は高いが、人間性に問題あり。
FHに属そうとする意思はないが、反UGN的な言動が多い。
〇月〇日、UGNイリーガルとしての立場を捨て、独立した組織を設立。
規模は小さいものの、〇月〇日に一般人にオーヴァードの知識を与える。
ティンダロスと違い、情報を世間一般に広げようとしていることから対策を要す。
《所感》
組織ごと潰す必要あり。
必要に応じ、エスケープキラーの派遣も必要か。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 0 |