ガラわるチンピラ人間。根は悪い奴じゃないんだけど清廉潔白とは程遠い感じ。割とすぐ調子に乗る。気に入らない相手は殴る。
自分のものを取られるのが嫌。相堂相手なら、まあちょっとくらいならいいかな……する。
周囲の大人のぬくぬくに囲まれて、多少丸くなった。色々経験して大人びた、どこか達観するところが出てきた。（でもまだまだガキ）

賢者の石のことは「石ころ」呼ばわりしている。片目に埋め込まれている。
認められる場所が欲しい。欲しかった。UGNチルドレンとしての生活はわりかし楽しい。飯がまともに食えるし、フツーに学校も通わせてもらえるし。ジャームボコしたら褒めてもらえるし。好きなファンタはグレープ味。
「相堂ばっかモテてずりぃ〜！」とか言っちゃう。

他人に助けられるのは、相堂が初めてだった。

ロイス："ロビンフッド"相堂智明(P友情/N不信感)
カヴァー/ワークス：高校生/UGNチルドレン
指定Dロイス：賢者の石
キミは約5年前までFHの研究所で飼われていたが、痛みと苦しみに耐えかね、同じ境遇にあった相堂智明の手引きで逃げ出した。
その後UGNに保護され、今では相堂とコンビでチルドレンとして活動している。
恩人であり友であり、よきライバルでもある相堂だが、最近少し様子がおかしい。
確証はないが、直感がそう告げている。

目を覚ますと世界からレネゲイドが消えていた。
君はこの世界で”ただ１人”のオーヴァードとなったのだ。

シナリオロイス：リヴァイアサン"霧谷雄吾"
キミはゴールデンウィークを活かし海外旅行を楽しんでいる。
いつものスマホは自宅に『忘れて』来た。

最早！誰も！霧谷ですら！キミの邪魔をすることは……
と、そんな矢先、ワーディングに似た気配がキミを襲った。
訝しんでいると外国人が話しかけてきた。
「お、日本人だね？元号？変わるんだって？面白いね、なんでタピオカなの？」

キミはいつも通りの事件に直面していた。
そしていつも通り《リザレクト》した。
しかしいつも通り立ち上がることはできず、
いつもの世界とは解像度の違う世界に放り出されていた。

困惑するキミに、声をかける少女がいた。
「ねえ、キミ、大丈夫？」
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※元の世界で、キミたちが当たっていた事件は、別々の事件で構わない（望むなら、同一の事件でも良い）
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■放り出された世界について
キミたちが放り出された世界では、ガード・回避の価値が高く、
キミたちがエネミーの攻撃で倒れなかった時、攻撃者に大ダメージを与えるチャンスが生まれる