その業火、地獄より

｢前は僕が行くよ。大丈夫、すぐに終わるから｣
｢おねーちゃんはね、前で戦うタイプじゃないのにいつも無茶するんだ、だからおねーちゃんが前で戦う必要がないように僕が全部潰さなきゃなって｣
｢え、重いって…僕体重教えたっけ?｣

容姿

藍色の髪に赤い目、赤茶色のメッシュ、眠たそうな面構え

プロフィール

概要

　ゆったりとした少し子供っぽさが残る言動とのほほんとした垂れ目が特徴で、学校では身長が若干小さ目なこともあって割とマスコット扱いされてたりする。
　しかし実戦ではその言動からは想像がつかないほど無慈悲に真顔で敵を切り伏せる鬼と化す、一応敵がジャームでなくて且つ情状酌量の余地があれば一応話は聞く模様。
　幼い頃にジャームとエージェントの戦闘による流れ弾によって重傷を負い、生存は絶望的であったが苦肉の策である特殊な手術を施すことでレネゲイドが異常活性したことで蘇り、そのままUGNで引き取られる。この時ちょっとした後遺症が残ったのか言動が少しだけ幼くなった。
　手術が成功した後は通常のサラマンダーオーヴァードよりも苛烈な炎を操る姿からMuspelheimr(ムスペルヘイム)のコールサインを与えられ、現在は同じクラスのとあるオーヴァードの護衛任務に就いている。件のオーヴァードのことは何故か陰で"おねーちゃん"と呼び慕っており、彼女の立ち振る舞いについて好意的ではあるもののよく無茶をすることに関しては難色を示している。
　実の両親は彼が生まれて早々に蒸発しているが、本人は消えたとしか知らされていないためかあまり興味がなく、引き取られるまでは親戚の家に居候していた。
　ちなみに意外と綺麗好きなため時々出てくる"人類の敵"にはワーディングで動きを止めた上で全力で殺しに行くらしい、当然後片付けも徹底的に、ただし以前支部でやった時は支部長にしこたま怒られた模様。

こっから先PLが少しはっちゃけてるため閲注

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