“あの火を想う”牧村 誠矢
プレイヤー:夕凪
「火傷が…疼く…」
- 年齢
- 17歳
- 性別
- 男
- 星座
- 牡羊座(4/8日)
- 身長
- 175cm
- 体重
- 72kg
- 血液型
- A型
- ワークス
- アスリート
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- サラマンダー
- エンジェルハィロゥ
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 10
- 戦闘移動
- 15
- 全力移動
- 30
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 早くに両親を亡くし、高校進学で上京するまで、山奥の村で祖父母と共に日々を過ごしていた。 | |
|---|---|---|
| 両親不在 | ||
| 経験 | 弓道の師であり、人生の師でもあった祖父を喪った。時が経った今でも、ふとした瞬間に思い出すことがある。 | |
| 永劫の別れ | ||
| 邂逅 | 上京したばかりの頃は、慣れないことばかりで大変だった。そんな時、ミナミ先生が俺を助けてくれた。 | |
| 恩人 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | …あの日、俺はバスの事故で死んだ。そして、一生消えることのない炎と共に、再び目を覚ました。 |
| 死 | 18 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | なぜ“お前だけが生き返った”のか──その叫びが、俺の身を焼き尽くす。 |
| 自傷 | 16 | |
| 侵蝕率基本値 | 34 | |
能力値
| 肉体 | 3 | 感覚 | 4 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 2+0 | シンドローム | 0+3 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+0 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 1 | 成長 | 成長 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | 2 | RC | 交渉 | |||
| 回避 | 2 | 知覚 | 1 | 意志 | 1 | 調達 | |
| 芸術:陶芸 | 1 | 知識:弓道 | 2 | 情報:噂話 | 1 | ||
| 知識:川釣り | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 父親 | 父親 | 慕情 | / | 無関心 | 早くに亡くなった父親。どんな人だったんだろうか? | ||
| 祖母 | 牧村 叶 | 信頼 | / | 不安 | 幼少期から自分を育ててくれた祖母。まだまだ元気だが、共に過ごせる時間を大事にしたい。 | ||
| 恩人 | 東 南 | 誠意 | / | 不安 | 上京したばかりの俺を助けてくれた昔からの顔馴染み。ミナミさんがいなかったら、今頃どうなっていたことか…。 | ||
| 友人 | 綾瀬 真花(シナリオ) | 好意 | / | 不安 | ミナミさんと一緒に、俺を助けてくれたクラスメイト。彼女が困っていたら、今度は俺が助けてあげたい。 | ||
| 同級生 | 火笠 かなた(PC間) | 好奇心 | / | 隔意 | クラスメイト。何となく他のクラスメイトと違う雰囲気を感じて気になるが、同時に近づき難さも感じる。 | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト(基本1 169項) | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング(基本1 169項) | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト:サラマンダー(基本1 169項) | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| クリティカル値を-LV(下限値7) | |||||||||
| 氷神の悲しみ(基本2 160項) | 3 | メジャーアクション リアクション | 【感覚】 | ― | ― | ― | 3 | ― | |
| 組み合わせた判定のダイスを+[LV+1]個する。メインプロセス終了時にHPを3点失う。 | |||||||||
| 光の銃(基本2 78項) | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| シーン間、武器を作成。(データはアイテム欄に記載) | |||||||||
| 灼熱の砦(基本2 159項) | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 3 | ― | |
| ラウンド中に戦闘移動や全力移動を行なっていない場合、組み合わせた攻撃の攻撃力に+[LV×3]する。 | |||||||||
| クロスバースト(基本2 163項) | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 80% | |
| 組み合わせた攻撃の攻撃力に+[LV×4]する。ただし、判定時のダイスに-2個する。 | |||||||||
| 温度調節(基本2 164項) | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 料理や陶芸、鍛冶などの温度が決め手となる作業を、絶妙な温度管理によって素晴らしい出来に仕上げる。GMは必要なら〈知覚〉による判定を行わせてもよい。 | |||||||||
コンボ
あの日の炎を想う
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:サラマンダー》+《氷神の悲しみ》+《灼熱の砦》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器(視界)
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4+4
- 8
- 2
- 12
- 100%以上
- 4+5
- 7
- 2
- 16
- 4+4
移動をしていない時に使用可能。光の銃を使用、侵蝕率ボーナス未反映、メインプロセス終了時にHPを3点失う。
この火の魂を想う
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:サラマンダー》+《氷神の悲しみ》+《灼熱の砦》+《クロスバースト》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器(視界)
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4+2
- 8
- 2
- 24
- 100%以上
- 4+3
- 7
- 2
- 32
- 4+2
80%以上&移動をしていない時に使用可能。光の銃を使用、侵蝕率ボーナス未反映、ダイスペナルティ反映済、メインプロセス終了時にHPを3点失う。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 光の銃 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | [LV+2] | 視界 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 携帯電話 | 0 | その他 | よく充電を忘れるので、いつもバッテリーは0%か100%付近。 | ||
| カジュアル×4 | 0 | その他 | 私服、釣り用ライフジャケット、着流し、アロハシャツ | ||
| 制服 | 0 | その他 | 弓道着 | ||
| コネ:噂好きの友人 | 1 | コネ | 〈情報:噂話〉 | 判定のダイスに+2個する。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 10
| 8
| 112
| 0
| 0
| 130
| 0/130
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
あるオーヴァードの記録
この火傷は、今も痛む。
あの日、何が起きたのか。誰が、何を失ったのか。
その記憶を風化させるなと、俺に訴えてくる。
この世界の裏側のことは、まだ分からない。
だが、同じ悲劇を繰り返させないために──俺は戦う。
─── “あの火を想う”牧村 誠矢、覚悟を問われて
概説
N市公立高校に通う高校2年生。
FHが関与したバス事故に巻き込まれ、一度は命を落とすも、オーヴァードに覚醒したことで蘇った。
事故の際、顔の右半分に大火傷を負った。
通常、オーヴァードの再生能力によって傷は完全に癒えるはずだが、完治したはずの火傷痕は今でも時折、疼くという。
火傷痕が疼く度に、彼はあの日命を落とした人々のこと、そして自らが生き返った意味を考える。
普通の日常を過ごしていたはずなのに、どうしてこうなったのか。
誰かを傷つけることなど、望んでいなかった。命を奪うことなど、なおさらだ。
だが、誰かが止めなければ、あの日のような惨劇はきっとまた起こる。
だから彼は、二度と同じ悲劇を繰り返させないために、自らの意思で戦いの道を選んだ。
それがいつか、親しい人にすら“化け物”と呼ばれるかもしれない道だったとしても。
好きなもの 日本茶
鮎の塩焼き
嫌いなもの 雑踏
最新機器全般
詳細
幼い頃に両親を亡くし、N市から離れた山間の村にある祖父母の家で育った誠矢は、祖父母と多くの時間を過ごし、静かな自然や手仕事を好むようになった。誠矢の我慢強く、もの静かな気質は、この環境で育まれたものである。
中学ではその性格から周囲と馴染めず、孤立しがちだったが、本人は気にすることなく日々を過ごしていた。だが中学3年生の夏、祖父が他界したことで、誠矢の心は大きく揺れる。
N市公立高校への進学を目前に控え、祖母を独り残して村を出ることへの迷い。いつか来る祖母の最期に立ち会えないかもしれないという不安。
それでも誠矢は、祖父が生前に語った「自分達がいなくなっても、ちゃんと一人で歩いていけるようになれ」という言葉に背中を押され、N市での高校生活を選ぶ。
だが、村の外をほとんど知らなかった誠矢にとって、N市での暮らしはまるで異世界のようだった。
スマートフォンやSNS、流行の話題。学校で交わされる何気ない会話すら理解が追いつかず、再び孤立しかけていた。
N市での生活に疲れを覚えていたある日、誠矢は昔からの顔なじみであり、現在はN市公立高校で教師を務めている東ミナミと再会する。再会自体は既に学校で果たしていたが、ゆっくり話す機会が訪れたのはこの時が初めてだった。
しばらく二人は思い出話に花を咲かせた後、話題は高校での生活へと移った。
戸惑いの多い日常と、上手くいかない学校生活を打ち明けた誠矢に対し、話を聞いたミナミは自ら私生活のサポート役を買って出た。
さらに、ミナミは誠矢が仲良くなれそうなクラスメイト、田舎の生活に関心がある綾瀬マナカに声をかけた。ミナミのサポートと、マナカの質問を通じて、誠矢は徐々にクラスの輪に溶け込んでいくことができた。
だが、2年生を迎えた頃に平穏な日々は突如として終わりを告げたのだった。
祖父母との関係
詳細
誠矢は幼い頃に両親を亡くし、N市から離れた山間の村で祖父母に育てられた。物静かな祖父・与一は弓道を嗜み、陶芸で生計を立てていた。それらを誠矢に教える中で、彼の精神的な土台を築いた人物である。弓道においては、誠矢は祖父を手本とし、深く打ち込むようになった。
一方、朗らかで元気な祖母・叶は畑仕事の合間に川釣りを教え、誠矢の暮らしに穏やかな彩りを与えた。二人と過ごす時間は誠矢にかけがえのないものであり、静かに実りを待つことの大切さを学んだ時間でもあった。
中学3年生の夏、祖父が他界。祖母を残して村を離れ、進学することに誠矢は強く迷ったが、生前の祖父の「自分達がいなくなっても、ちゃんと一人で歩いていけるようになれ」という言葉に背中を押され、誠矢は進学を決意する。
高校生活に馴染んできた今は月に一度、祖母の顔を見るために東ミナミと共に村へ帰っている。
東 南について
詳細
N市公立高校現国教師。誠矢が両親を失い故郷に戻った際に出会い、以降彼が立ち直るのに協力してくれた。
彼女が上京したため少し疎遠になったが、高校進学後に再会。家族の死から立ち直ったことを我がことのように喜んだ彼女は、高校生活に苦労していることを聞くと改めて協力を申し出てきた。
※PLからGMまっきぃさんへNPCのご要望を行い、設定して頂きました。
能力とコードネーム
詳細
サラマンダー/エンジェルハイロゥのクロスブリード。サラマンダーの炎の力が能力の主軸。
誠矢に宿った炎は、ただの“サラマンダーの力”ではない。あの日、バス事故で人々を包んだ“死の炎”そのものが、彼の中に宿っている。
この炎には、亡くなった者たちの怨念と、「自分達の分まで、大切な人を守ってほしい」という祈りのような遺志が混在している。
火傷痕が疼くのは、炎に宿る死者の声が彼に語りかけてくるからだ。
戦闘時にはエンジェルハイロゥの力で光の弓を作成し、サラマンダーの炎を矢として放つ。
だが力を使うたびに、炎が宿す怨念に誠矢自身もまた焼かれ、火傷痕がある顔の右側が再び炎に包まれる。
侵蝕率が高まるにつれ、炎に宿る“遺志”が姿を現しはじめ、攻撃力は増すが、炎の制御は困難を極めていく。
コードネームは“あの火を想う”。燃え尽きて灰となった死者達の声に、誠矢が静かに、そして真摯に向き合い続ける姿を象徴している。
上記にまとめきれなかった書ききれなかった設定
詳細
好き嫌いのあれこれ
・日本茶が好きなのは祖父母の影響。お煎餅があると尚良し。
・静かな空間で過ごす時間が多かったので、人の多い雑踏や、カラオケ等の騒がしい場所は苦手。
・紅茶よりは珈琲、饂飩よりは蕎麦、テレビよりはラジオ派。
日常生活のあれこれ
・下宿先はオートロックマンション。一人暮らし。N市に来た頃は、オートロックの解除方法が分からず、家に入れないことがあった。
・料理は出来るが、祖父母の影響で作る料理は基本的に薄味。実は健啖家。
・部活は入っていないが、週に最低3回はN市内の弓道場に通っている。
本当は陶芸も再開したいが、市内には出来る場所が見つからず、実家に帰った時に少しずつ製作を進めている。
・東ミナミと綾瀬マナカへのお礼に陶芸で食器を作っている。ただ、自然乾燥等の作業工程がまだ済んでいないので、まだお礼を渡せていない。
・週末は綾瀬マナカやクラスメイトと出かけることが多い。何も予定がない時は川釣りか弓道場に行っている。そのうち、N市内の湖でも釣りをしたいと思っている。
・月に一度、祖母の顔を見るために実家に帰る。
祖母にお土産を持って帰っているが、逆に倍以上の野菜を持たされて帰ってくる。
学校生活のあれこれ
・成績は上の下。歴史と美術が得意で、英語が苦手。最近、現国の成績が伸びている。
・現在のクラスメイトとの関係は良好だが、普通に接してくれる人、世間知らずをネタに弄ってくる人と反応は様々。
・一部のクラスメイトからは、渾名で“仙人”と呼ばれている。世間知らずなことと、年齢の割に趣味が渋いこと、山間部からやってきたことが由来。
誠矢本人も、仙人という渾名を気に入っている節がある。
・アーティストのYOASOBIやいきものがかりを、額面通りに夜遊びと飼育係のことだと思い、クラスメイトとアンジャッシュ的なすれ違いを繰り広げたことがある。
・物静かな性格と世間知らずな気質も相まって、UGNチルドレンとウマが合うかもしれない。
もしかしたらオーヴァードに覚醒する前から、UGNチルドレンと知らずに仲良くしている可能性もある。
・2年生になった誕生日、クラスメイトから誕生日プレゼントにアロハシャツを貰った。普段見ることのない誠矢の格好に、クラスメイトからは大いに笑われたが、誠矢自身はアロハシャツに描かれた花の柄を気に入り私服として使っている。
その他エピソード
・飲食チェーン店に行くと、タッチパネル式の券売機やタブレットの操作に毎回手こずっている。
健啖家だが、ドリンクバーやバイキングでは、本当にこんなに飲食してもいいのかと不安になり、却って手が出せなくなるらしい。
・生まれて初めて映画館に行った時、あまりにも大きいスクリーンと音量に圧倒され、映画の内容が頭に入ってこなかった。
・父親は、祖父以上の弓の名手だったらしい。誠矢は、祖父に両親が亡くなった経緯を聞いたことがあるが、祖父はそれには答えず、父親と母親は誠矢を愛していたと答えた。何かを感じ取ったのか、誠矢もそれ以来聞くことはなかった。
覚醒後のあれこれ
PC余談
焼け焦げたノート(セッション記録)
クランブルデイズ(中止)
詳細
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
| 基本1&2 | |||||
| 1 | 2025/07/26(中止) | クランブルデイズ | まっきぃ | 火笠かなた(PL:みずいろ) 御堂 彰久(PL:オトリハ) | |