本名は本人も覚えていない。少なくとも、異邦の国の生まれであり、幼少期にレネゲイド災害により家族を喪失、その際遺産の放つレネゲイドに当てられオーヴァードに覚醒したことまでは確かだ。
その後、UGNにて保護され、チルドレン訓練施設に送られるはずだったが、将来UGNエージェントになることを担保にアイシェ･アルトゥウに引き取られ、中学卒業までは一般人として生活しつつ支援も受けていた。これは、当初は潜在能力こそ評価されたが、実際に扱えるエフェクトがノイマンシンドロームのイージーエフェクトだけだったことも起因している(戦闘員として期待されていなかった)。
その後、評価が一変したのはウロボロスシンドロームが報告されるようになってすぐ、輪廻の獣(アルマ･レグナム)の分身の一つを調伏したとの報告が齎されてからのこと。憑依対象がいない為か戦闘能力こそオリジナルには程遠いが、あの獣を取り憑かれるでもなく調伏したという唯一性と、劣化して尚絶大なオーヴァード能力を使役できる側面から多大な評価を受けており、現在はR災対“マルコ”の班長を務めるまでに躍進している。

人生の半分以上をアイシェと共に過ごしてきた為か、血の繋がりはなくとも彼女のことを姉のように思っている。その為、危険な仕事だとしてもアイシェと共に居られることを好ましく思っている。最も、姉だと思うが故に素直になれない所もあるが。

調伏している輪廻の獣(アルマ･レグナム)の一部を“影の獣(アルマ)”として呼び出し、使役することで戦う。獣の姿は状況に応じて変化させることができるが、概ね大きな狼のような姿をしていることが多い。侵蝕値の低さから継戦能力の高さが強み。
輪廻の獣の分身を『そのまま』呼び出し使役することも可能。「輪廻の獣の破壊衝動と凶暴性は調伏して尚御し切れず」、「憑依に対抗する為か侵蝕値が跳ね上がる」リスクからごく一瞬の間しか使役させられない欠点を持つが、他の追随を許さない絶大なオーヴァード能力を振るうことができる。気安く切れるカードではないが、エレンの持つ非常に強力な切り札であることは確かだ。

フルスクラッチで作成、消費経験点は30点。サプリは上級/IC/EA/LM/HR/RW/IAを使用。

大体ムーブは伏黒恵になると思われ。まぁ恵と違って津美紀ポジが常に隣にいるので多分呪術本編よりも幸福な人生歩んでいけるんじゃないかな、知らんけど。
“影の獣”を十種影法術、輪廻の獣を魔虚羅みたいに演出してやろうと思います。

【精神】13とか言う中々やらないクソ高能力値ビルド。当初は《Dロイス:実験体》にして【精神】18とか組んだりしてましたが初見のインパクトだけだったので軌道修正。HR掲載Dロイス、使える機会少ないし()