金髪碧眼で、鶏のように大量の髪をたなびかせた少女の姿をしている。性格や知能は小学生並であり、餌付けをされた人間にはよくなつく。また、自分の事を「数千年生きている不死鳥」であると自称しているが、実際には不死と言えるような力は無く、再生能力が高い以外は突出した力は持っていない。しかし彼女自身は自分が不死であると信じ切っており、また不死は全ての人間に求められる素晴らしい力であるという強い思想を持っている。そのため、自分は人間の上に立つ特別な上位存在であり、尊重されるべき存在であると考えている。

人間が不死に憧れる感情から生まれたレネゲイドビーイング。実際の不死鳥では無いため、生まれ変わったり他人を不死にするような能力は持っていないが、生命力を奪い、不死への欲望を湧き立たせる炎(物を燃やすなど、物理的な力は無い)を扱う事が出来る。
数千年前から殆ど自己を持たない靄のような存在として生きており、面影島事件を切っ掛けとして今のような姿を持った。そのため本人の認識は間違っているとも言えないが、古代種や古代から生きるレネゲイドビーイングのような力や知識は持ち合わせておらず、オーヴァードの力以外のスペックは殆ど小学生並である。
顕現後は様々な場所を転々としていたが、精神汚染を受けたFHエージェントが彼女を狙った事からUGNに保護された。その後継続的な身柄の保護と本人の協力のためにはある程度の地位が必要であると判断され、暫定的なMM地区の支部長として現在の地位に就いた。本人は人の上に立っている事である程度満足しているが、実務の殆どは他のエージェントが行っており、支部長としてはほぼお飾りである。

生命力を奪い、不死に対する欲望を高める精神汚染の炎によって攻撃を行う。また、生命力が非常に高く、大抵の攻撃は受けたうちから治ってしまう。
データ的には、シーン攻撃+憎悪付与+竜鱗で、敵の攻撃を引き付ける疑似ガード型を作ってみました。

ギャグキャラがやりたくなったので作りました。参考にしたのは某コズミッククソ害鳥です。ジャーム化するとあの鳥になって色んな人間を不死にして回ります。よろしくお願いします。