容姿・経歴・その他メモ

概要

FHに強い恨みを持ち、その全てを滅ぼさんとする復讐鬼。
偶蹄目の性質が特に強く、全身から非常に硬い角状の突起を生やして戦う。レネゲイドが高まった際は高速の連続攻撃が可能(完全獣化するとふくがボロボロになるので、解除時は裸になる)。
一人称は「俺」、二人称は「アンタ」、三人称は「フルネーム呼び捨て(オーヴァードのみ相手ならコードネーム)」、「苗字呼び捨て」、「名前呼び捨て」(好感度低い順)、「苗字+さん」(目上)。

経歴

0〜12歳

生まれながらにしてオーヴァードに覚醒していたものの《完全獣化》及び《一角鬼》が不完全かつ永続的に発動しており、産声とともに身体の至る所に角を生やすことになる。それを気味悪がった両親により病院に捨てられるも医師の一人であった藤次に拾われた。
その後は先に拾われていた藤次の養子達と共に育ち、レネゲイドに対する知識を有していた藤次にレネゲイドコントロールを学び角の制御に成功し学校に入学した。

12〜15歳

ある時藤次がUGNに入隊し、真角は他の養子たちとともにUGNチルドレンとなった。
チルドレンとなったあとは若くして前線で活躍しつつも他のチルドレンたちと交流しチルドレンなりの「日常」を過ごしていた。しかしあるチルドレンの誕生日に、FHエージェントの集団により真角をはじめとした藤次の養子たちが所属するチルドレン養成所が壊滅。所属していたチルドレンの3割が攫われその他の者は殺害された。
エージェントに返り討ちにされたものの唯一生き残った真角は「自分が弱かったからみんなを守れなかった」と考え、UGNの研究班に自分を強くするよう要求。その結果藤次により「対抗種」のレネゲイドを埋め込まれ、同時にハヌマーンのシンドロームに覚醒する。その力で襲撃してきたエージェントたちを全員殺害し攫われたチルドレンたちを救い出すも、人体のキャパシティを逸脱した実験により全員ジャームへと変えられていた。葛藤の末ジャーム化したチルドレンたちを殺害し、真角は完全なる復讐鬼へと変貌した。

15〜16歳

埋め込まれた「対抗種」に慣れるための訓練やFHエージェントへの襲撃を行っていたものの、16歳の誕生日の前日に藤次が"プランナー"に襲撃される。真角も救援に駆けつけたものの"プランナー"に返り討ちにされ、藤次は死亡。翌日に誕生日プレゼントとして一台のバイクが贈られ、それが藤次の遺品となった。

現在

藤次に贈られたバイクに跨り、日本全国を駆け回ってジャームやFHを殺し回っている。バイクに乗ったまま壁を破壊して突入したり、バイク上で《完全獣化》を使用したりしているため、「"バイクに乗った""角の生えている"チルドレン」、すなわち"ホーンドライダー"と呼ばれている。
単独行動を好み、「戦場に出るのは俺だけで十分だ」と他のオーヴァードとの協力を断固拒否している。
口癖は「話はこれで終わりだ」「話はそれで終わりか？」。

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