シンワン
プレイヤー:あるぅと
僕なら剣になれる。上手く使え。
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 綺獣
- 流儀
- 戦鬼
- 練度
- 5
- 能力値
-
- ♥血
- 11
- ♦想
- 7
- 副能力値
-
- 耐久値
- 46=(11+20)+15
- 先制値
- 15=(7+4)+2+2
- 外見年齢/実年齢
- 23/500
- 性別
- 男
- 所属
- SID
- 過去
- 愛の記憶
優しく穏やかな群れの中...後に蟲毒の中へ
- 経緯
- 妥協
人間...どこまで追いかけてくるつもりだ...?
- 欠落
- 希望
輝くものは全て引き裂いてしまった。何をもって僕はそれを口にする資格があるんだ?
- 外見的特徴
- 模様(腹)
呪いの痕。見る人によって形が変わるとかなんとか...僕にはムカデに見えている。ちなみに動く。
- 住まい
-
- 使用武器
- 爪と牙
最も信頼できる忌々しき剣を構えて。
- 傷号
- 逆血の徒
- SRNp50
為さなければ死んでいた。それだけのはずなのだがなぜここまで苦しんでいるのだろうな。 - SRNp50
血契:紅我 阿頼耶
- プレイヤー
- みん
- 信念/職能
- 傀儡/戦衛
- 年齢
- 24
- 性別
- 男
- 喪失
- 生彩
痕印
- 位置
- 背中
- 形状
- 目
- 相手からの感情1
- 興味
- 相手からの感情2
- 後悔
- 約束
- 僕の故郷の発音で僕の名を呼ぶな。(呼び方吸血鬼)
「すべて仰せのままに」
連血鬼:黒姫 鐘子
- プレイヤー
- 貴美
- 起源/流儀
- 屍鬼/群団
- 外見年齢/実年齢
- 18/118
- 性別
- 女
- 欠落
- 愛
痕印
- 位置
- 形状
- 相手からの感情1
- 尊敬
- 相手からの感情2
- 憧れ
- 協定
- 服装:人間の装いがわからない。おかしくないか確認してくれないか?
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共撃 | いつでも | 単体※ | パートナーと1枚ずつ手札を捨て、[捨てたカードの数値の合計]以下の[生命カード]1枚を破壊する |
綺鬼咆哮 | いつでも | 単体(血盟)※ | 対象の《血威》のひとつを選択する。その《血威》の使用可能な回数を1回増やす。ただし、「《血威》の使用回数を増やす」効果の《血威》は選択不可。自身不可 |
絶牙絶爪 | 攻撃 | 単体※ | 対象の[生命カード]1枚を、スートと数値を無視して破壊する。(P.158) |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 対象の7以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
獣嵐 | 準備 | 自身 | ダイヤ1枚 | ラウンド1回 | GEC31 手番の終了まで、[タイミング:攻撃]の特技を対象2体に変更する。破壊できる生命カードの数値に+2する。 |
殺界の悦 | 解説参照 | 単体 | 手札1枚 | ラウンド1回 | BLP173 自身が生命カードを破壊した際、〈特技〉で破壊できる生命カードの数値に+1する。3回まで重複可。血戦終了まで。 |
生得の名剣 | 常時 | 自身 | なし | なし | SRN27 あなたの【先制値】に+2、あなたが〈特技〉と《血威》で破壊できる生命カードの数値に+1する。 |
獣の疾走 | 開始 | 自身 | 赤1枚 | なし | BLP173 あなたはラウンド終了まで、【先制値】に+6する |
獣の跳躍 | 解説参照 | 自身 | 手札1枚 | なし | GEC33 〈獣の疾走〉と同時に使用する。あなたはラウンド終了まで、【先制値】に+[この〈特技〉の代償で捨てたカードの数値]し、〈特技〉と《血威》で破壊できる[生命カード]の数値に+1する。 |
獣眼 | 解説参照 | 単体※ | ダイヤ1枚 | 血戦1回 | SRN27 エネミーのみ対象とする。対象が〈特技〉の効果で山札から1枚カードを出した際に使用する([生命カード]は除く)。対象が出したカード1枚と、あなたの手札1枚を交換する。 |
傷号:逆血の徒 | 終了 | 自身 | ハート1枚 | なし | あなたは【血戦】終了まで、<特技>と《血威》で破壊できる[生命カード]の数値に+3。この効果は3回まで重複する。 |
設定・その他メモ
がおがお。拾ってくれるとうれしい。
群れ丸ごと吸血鬼にされて、「蟲毒しよーぜ!」された結果生き残った過去アリ。
中国で生まれた吸血鬼。
普通の幼い狼で、群れで暮らしていたころ、とある吸血鬼に成体の狼全てを殺され兄弟たちとともに連れ去られた。その後幼獣は皆吸血鬼となりしばらくの間は愛情を受けて育てられた。(吸血鬼にとってはひと時の娯楽に過ぎなかっただろうが。)(強くなければ簡単に死んでしまう厳しい世界で生きていくために皆望んで綺獣となった。)
吸血鬼としての生活・能力に慣れ始めたころ、我らが親は宴を始めた。最も強き者を決める、と。ルールは最後の1体になるまで殺し合え。それだけだった。宴とは口実。親たる吸血鬼は単に我らに飽きたのだろう。
僕は勝った。勝ってしまった。強かった。気が付いた時には僕しか立っていなかった。
勝者に特別な褒美などなかった。そこからは親の元を去り広大な地を巡った、はずだ。時に人間に化け、街に溶け込み、精気を得たところで去る。どこの地でも同胞たる彼らに歓迎されなかったのは身に宿る兄弟たちの呪詛が故だろう。
さて、と。いったいどうしようか。暗き世界の中で何を標として歩めばいいのだろうか。
傷号"逆血の徒"
殺した相手:同じ群れの兄弟たち
理由:親(吸血鬼)の余興に巻き込まれたから。
影響:罪の意識と共に隣に立つものを護るという強い決意が根付いた。彼がSIDの提案に妥協し協力を決めたのは護るべきものをようやく手に入れられると安堵したからである。
また、この経験により『希望』という言葉により大きな嫌悪感を抱くようになった。
呼び方
紅我 阿頼耶→主、あらや(少し生意気、上から目線の物言いになりそう)
黒姫 鐘子→黒姫、同胞
約束について
シンワンって漢字で書くと『希望』になるんですよ。でも希望って欠落してるから彼にとっては得体のしれないもので...。
彼はネイティブな発音を嫌っているので「しんわん」って呼ぶ分には問題がないです。「しーわん」って呼ぶと阿頼耶の体に激痛が走ります。
仔空(シア):妹。「若い空」を意味する名前。さわやかで希望に満ちた響きのする名前。最後に倒した一匹。
履歴
鬼の潜む巣
実に美しい破滅だ。
言葉にはしなかったが純粋にそう思った。
その高貴さでもって純粋な人間を愛し、その愛ゆえに自らの手で身を堕とす。
これを美しいと言わずになんと形容しようか。
理想の最期と言ってもいい。血契を結んだ僕には関係のない話だけど。
さて、僕の心を動かしたもう一つの話もしよう。
血戦。
“吸血鬼”との戦いはやはり骨が折れる。
技術が劣っていたわけではない。
流石ハンターというだけあって阿頼耶の身のこなしには目を見張るものがあったし、黒姫との連携もとても上手くいった。
では何に苦労したか。
業血鬼といえど元は同胞。思い出されるのだ。
父たる吸血鬼と兄弟たちが。あの日の惨劇が。己の愚行が。
命を滅する感触が。灯火が消える声が。悲痛な顔が。全て。全て。
動悸と動揺。戦いで受けた傷もあの時の報いだと思えば痛みすら感じない。
…治療の申し出を断ったのは悪かった思ってるけど。
兄弟達は絶対にこんなこと言わないはずだけど、幻聴が聴こえてくるようだ。
業血鬼は僕の末路だって。
…考えすぎか。
泡沫
人間じみた吸血鬼だった。興味深くはあったな。彼女の考え方には何ひとつ同意できないが。死者の記憶を集めればその者が生き返る?ふざけるな。そんなことができるならば僕の兄弟は皆とっくに生き返っている。空想に逃げるな。それほどの想いがありながら自分を卑下するな。生き残りに『それ』が許されているとでも思っているのか?皆まで言わずともわかるだろう。
あぁ、むしゃくしゃしてきた。アイツもアイツだ。阿頼耶ァ。いつまでビジネスパートナーなどというふざけた言葉を使うつもりだ?黒姫もそうだが、僕はそんな言葉で片付けられるような契りを結んだつもりはないぞ。しばらく甘噛みの吸血をしてもらえると思うなよ。簡単に許すつもりもないからな。
まぁ怒っている中ではあるが心配事もある。週末のショッピング…好奇心が勝って贈り物を求めてしまったが大丈夫だっただろうか。主…阿頼耶は我ら吸血鬼を憎んでいるはずだから。
夏の終わりの碧牡丹
よく晴れた夜の空を見ていると時が経つのがはやい。物思いにふけるにはちょうどいい空間だ。
逃げようと思わないの?
壊れないで。
置いていかれる側の気持ちも考えて。
したたかな彼女は僕たちにそう言った。
何から逃げるんだ?この身の呪いか?罪か?どちらにせよ不可能だ。
もう1度壊れている。「壊れる」を『狂う』と捉えるなら。
僕も一応置いていかれた側...置いていかせたの間違いか。
僕はあふれ出そうだった凶器を飲み込んだ。血の味がした。
たぶん僕は彼女が望んだことを何一つ聞いてやることができないだろうな。
勿忘草
「私を忘れないで」
なんて苦しい呪いの言葉だろうか。
よくも考えてみろ。こんな言葉をかけられる相手は既に親密な仲であることが多いだろう?であるならばその者のことを忘れることなどない。忘れようなどと思ってもできるわけがない。だから嫌なんだ。まるで「あなたは私のことを忘れてしまうでしょう?」と言われているようで。ベルタが忘却…消滅を司る吸血鬼で、ほぼ唯一の規格外であったが故の願いだった…その身の上を鑑みれば納得と行動ではあるけれど。
ちなみに僕だったら…ブラッドパスが切れたとき血盟の2人の記憶から僕が消えてしまった方が嬉しいよ。思い出すまで彼らを悩ますことがなくなるからね。あっ彼らには言うんじゃないぞ?主はともかく、黒姫から怒られるのは避けたい。長くてめんどくさそう。…あれだ。あの2人がこれを望まないことはわかっている。
そういえば今回、黒姫は僕じゃなく主を庇いにいったんだ。なんて喜ばしいことだろう!それでこそ自然。道理にかなっている。僕自身は死ぬ可能性だってあったはずなのに心底安心したよ。よくやった。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
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1 | 2023/9/3 | 鬼の潜む巣 | 耐久値+5 | トマト | みん貴美 |
血盟傷号って怖いなぁ~(他人事) | |||||
2 | 2024/7/1 | 泡沫 | 先制値+2 | トマト | みん貴美 |
我々はノンデリ集団かもしれねぇ | |||||
3 | 2024/9/2 | 夏の終わりの碧牡丹 | 耐久値+5 | トマト | みん貴美 |
置いていかれる側の気持ちか...考える権利がないな。黒姫に庇われた。 | |||||
4 | 2024/9/24 | 勿忘草 | 耐久値+5 | トマト | みん貴美 |
シア...兄...父様......懐かしいな。 |