黒姫 鐘子
プレイヤー:貴美
「すべて仰せのままに」
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 屍鬼
- 流儀
- 群団
- 練度
- 5
- 能力値
-
- ♥血
- 14
- ♦想
- 4
- 副能力値
-
- 耐久値
- 54=(14+20)+20
- 先制値
- 8=(4+4)
- 外見年齢/実年齢
- 18/118
- 性別
- 女
- 所属
- SID
- 過去
- 身勝手な愛
- 経緯
- 生存
- 欠落
- 愛
「捨てられたくない」という執着であり、愛ではない
- 外見的特徴
- 服装
クラシカルメイド服
- 住まい
-
- 使用武器
- ハンドベル
美女と野獣の家具たちのような従者を操る
- 傷号
- 虚像の慕情
- 生前仕えていた主人の息子と愛し合っていた。
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共撃(ナイトレイド) | いつでも | 単体※ | BLP151:パートナーと1枚ずつ手札を捨て、[捨てたカードの数値の合計]以下の[生命カード]1枚を破壊する |
臨死殺悦(ニアデスハピネス) | 解説参照 | 解説参照 | SRN20:エネミーの攻撃で[戦闘不能]になった際、あなたを攻撃したエネミーの[生命カード]1枚をスートと数字を無視して破壊する |
千手読詰(チェックメイト) | いつでも | 単体(血盟)※ | SRN21:対象は即座に「タイミング:攻撃」の〈特技〉を使用する。その〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+3する |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | BLP176:7以下の[生命カード]1枚を破壊する |
血陣戦路 | 攻撃 | 単体※ | ハート1枚 | なし | SRN28:対象は即座に[手番]を行う。対象が[行動終了]なら再度[手番]を行い、[未行動]なら[行動終了]後に再度[未行動]となる。対象が[血盟]なら〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+3。自身不可 |
覇道進軍 | 解説参照 | 単体※ | ダイヤ絵札1枚 | ラウンド1回 | SRN28:対象が[生命カードを破壊する]効果の〈特技〉を宣言時に使用する。その〈特技〉を[対象:2体]に変更。対象が[血盟]なら〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+2。自身不可 |
軍騎招来 | 開始 | 自身 | 赤絵札1枚 | 血戦1回 | SRN28:[血戦]終了まで【先制値】-3、受けるダメージ-3、〈特技〉と《血威》で破壊できる[生命カード]の数値に+1する。 |
屍肉の壁 | 解説参照 | 単体※ | 赤1枚 | なし | SRN26:ダメージ算出の直後、対象に与えられるダメージを代わりにあなたが受ける。自身不可。 |
伝氣伝令 | 解説参照 | 単体※ | なし | 血戦1回 | SRN28:[血戦]中いつでも、あなたは対象に手札を1枚渡す。対象が[血盟]なら、さらに1枚渡すことができる。 |
再鬼動 | 戦闘不能 | 自身 | 赤絵札1枚 | 血戦1回 | GEC30:要[練度]5。あなたは即座に[戦闘不能]を回復し、【耐久値】を[10+(あなたの練度×2)]点まで回復する。 |
傷号:虚像の慕情 | いつでも | 単体(血盟) | 絵札1枚 | シナリオ1回 | SRN69:対象は即座にカードを5枚引く。自身不可 |
設定・その他メモ
古風なメイドの少女。一人称「わたくし」。血盟の名前を間違えて呼ぶ癖がある(理由は後述)。
自分のことは道具として扱ってほしいと思っている。
・生前~血盟を組む前
大正時代、とある名家のメイドとして働いていた折、主の一人息子と恋に落ちた。
だが彼女は不慮の事故で死亡。
主の息子はあらゆる伝手と金を使い、「黒姫鐘子」を屍鬼として蘇らせることに成功した。
だが屍鬼というものは「鐘子」本人ではない、複数の人物の精氣と記憶が混じった別の人格なのだ。
屍鬼の鐘子は「鐘子」の記憶を基に、主の息子を愛そうとした。だがそのような偽りの愛はすぐに見破られ、主の息子は「愛した人と同じ顔、同じ声の化物が、僕の名を呼び愛を囁くのが耐えられぬ」と、鐘子を処分するよう退鬼組織に依頼する。
かくして鐘子は特殊な術式により眠らされた。その後は被験体として全身を弄り回された末に、日の光に曝されて消滅する……予定だった。
9月1日、未曾有の天災により組織は大きく損壊。実験は中止となり、鐘子は実験施設の地下でおよそ百年の間眠り続けた。
そして20xx年、東京の某所で発見された鐘子はSIDの手によって目覚めることとなる。
・現在
「鐘子」は確かに主の息子を愛していた。その記憶は今でもはっきりと存在する。だがそれは硝子越しのように頼りない記憶だ。
今の鐘子の人格に焼き付いている記憶、それは彼の憎しみと蔑みの籠ったまなざし、冷たい言葉。
あの時から鐘子は無意識に「大切な者の名を正しく呼ぶ」ことを避けている。
……身勝手な愛によって作り出された化物と、その化物を切り捨てた人間。はたして「鬼」とは何方のことか。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2023/09/03 | 鬼の潜む巣 | 耐久値+5 | トマト | あるぅとみん |
2 | 2024/06/30 | 泡沫 | 耐久値+5 | トマト | あるぅとみん |
3 | 2024/09/02 | 夏の終わりの碧牡丹 | 耐久値+5 | トマト | あるぅとみん |
4 | 2024/09/24 | 勿忘草 | 耐久値+5 | トマト | あるぅとみん |