設定・その他メモ

人間の頃は舞の達人だった。彼の舞をたいそう気に入った吸血鬼によって血の施しを受けた。施しを授けたのは、那々地の先代家長であった。
吸血鬼となってからは、この世界の礼儀作法、文化などを真面目に学びつつ、舞や武術の技術も磨いた。
その真面目さを買われ当代の家長に任命された。ここ最近の話である。自由にやりたい気持ちもあるが、任命されたならやらなければならない。なにせ、仕事なので。

とても真面目な男。暇さえあれば身体を鍛えている。
言われたことは比較的真面目に従う。おかしなことがあれば「お言葉ですが……」と反論をしないこともないが、珍しい。
ことばでの感情表現が下手だし苦手。思っていることは無いわけではないのだが、相当の努力をしない限りはクソ真面目な方向に傾いてしまう。
肉体での表現（舞）はそれ相応に出来るのだが。


常時特技＋武器攻撃で9まで破壊可能
→開始に〈獣の疾走〉〈獣の跳躍〉を使用することで10まで破壊可能
→準備に〈空中降撃〉を使用することで先手であれば13まで破壊可能（後手なら12）
〈爪牙連撃〉で+4、〈正しき怒り〉で最大+3

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