容姿・経歴・その他メモ

身長

高い

体重

普通

髪

金。内側が紫かもしれない。

瞳

赤紫

風の時代、「真理」を追い求め世界を放浪していた。そしてついにその「真理」に触れようとした、その直前、声が聞こえた。「エリンに戻れ」、と。
そうして戻ってきてみれば同胞のほとんどが死滅し、エリンでは竜による混乱が広がっていた。
最愛の妹・クワイエットの生死も不明なまま。

長らく旅人をやっていたため、好奇心旺盛、あらゆる文化に対して尊重する姿勢がある。
一見すると礼儀正しい好青年だが、つい最近までエリンに居なかったため世間知らず。あまり人を疑うことを知らず、何でもかんでも鵜呑みにする。それによって起こりうる不利益に対する恐れもない。
古エルダ語を喋っているが何故か周囲からはパリス語を喋ってると思われているのかもしれない。
誕生してから常にさまざまな声を聞き続けており、その声に応えることに元からあまり疑問を抱かない。神託もハンドアウトにあったものだけではなく、様々な何某かから受け続けているが、あまり区別をつけていない。

そしてそれは年々顕著になっており、なんなら神託と目の前にいる人間の声の区別がついているか怪しい。
──「真理」に不完全な形で触れてしまった後、様子はさらにおかしくなっているのだが、本人は気づいていない。

妹が己が邪悪に飲み込まれて滅ぼされたというのなら、それもまた仕方ないことなのかもしれない。だが、もしもそうでないのなら？
いつかエルダの末路を知った時、己らの性質を恐怖するか、それとも世界への憎悪に傾くか、まだ誰も知らない。
特定の感情が薄いエルダだったため、周囲から距離のあるほうであり、妹を通して周囲とつながっていた感がある。クワイエットがエルダながらに嫉妬や疑念に溺れなかった強靭な精神の持ち主だったのは彼の最大の幸運だったと言える。

彼に聞こえている声は「実在」はする。それは悪意を持つものであったり、善意を持つものであったりする。しかし、クワイアには善悪の区別をつけることはできない。故に、全ての声を聞こうとする。大切なのは「同意」のみである、と。

自由意志の怪しいクワイアだが、一つだけ自らの意思で決められる物事がある。
妹、クワイエットを守り通すことだけは純然たる彼自身の意思であり、そのためなら聞こえる声を無視さえもする。
クワイエットからは「どうせ誰かに言われたからそうしてるんでしょう？」と思われていたが。
本人には全て自覚もない。

望まれたとおりに動くという、一見すると危うい生き方は、しかし周囲の人々の切なる願いによって制御されている。
自身の妹から、バルト伯に至るまで。──善くあれと願われたことが、彼を善たらしめ続けている。
そのことを自覚したとき、「真理」よりも強い価値を持つものに気づくだろう（予定）。

命中 　12+4d6
ギルドシンボルアリーナあり+コネクトナーブ2回あとなんか色々期待値
単体164.5*2
視界137.5*2(多分パニッシャー乗せるので169.5*2)
サモンアラクネ5d6+12

※CL10時リビルド
※CL15時リビルド

セッション履歴

収支履歴