その他（設定・メモなど）

義理難く、一度までは許す。一回以上は容赦がなく、命を取ることも厭わない。裏切りにもかなり厳しい。
変化と変装が大変得意で、よく姿を変えている。特に青年の男女を好む傾向がある。
踊りが好きで、ジャンルの幅は広いが鉄扇を使ったアレンジをすることが多い。神鬼出没に道で踊って稼いでいたところを、劇団コンペイトウの事件解決を手伝い、入団する流れに。

踊りはもちろん、演技力も歌唱力もあるらしい。暗殺者のようなスキルを持っているが、ただの踊り子ですよ？
お茶と温泉が好き。

武器は鉄扇。「華焔（はなほむら）」「舞花（まいはな）」「花羽々斬（はなのはばきり）」「花伎爪（かぎづめ）」の四つ。

特性
《変化》　白い狐の姿になれる。
《氷冷の炎》　雪のように冷たい青い炎を操る。触ると霜焼けする。
《踊り子》　　踊り大好き！

関係者

マッド・フレイマー（劇団コンペイトウ）　「フレイ」

異世界で出会い、〈東京〉で再会を果たした友人。劇団の部屋を改造してもらったらしい。コーヒーの趣味は合わない。

煌幻（劇団コンペイトウ）　「煌幻」「団長」

おもしれぇ男だと思っている。情けない人だと思っているが、借金まみれでもここまで劇団を作り上げたことは評価している。ちなみに彼の変化だけはかなり尊敬しているらしい。

キリサキ （よろず屋 狐火）　「キリサキ」

狐憑きの友人。劇団コンペイトウ所属前から仕事の手伝いをして小銭を稼いだり、食事を頂いたり。今でも遊びに行くことがある。

履歴

仙郷で暮らす、武の舞踏を得意とする妖狐一族の長の一人娘。試練の末そこにたどり着けた人間と契約を結んだりすることで力を貸すと、民間伝承として知られていた。成人の儀として化けて外界を旅し、戻れたら成人として認められるという風習がある。白狐はマリョクが特に強いとされ、一族の柱として外界に出すことなく育てられるのだが、若き時代の六花は柱の修行に飽き、成人の儀の名目で実質家出をした。大停止まではこの世界や様々な異界を渡り歩く旅人だったが、マモノたちが暮らす東京に興味を持ちやってきた。一応移住者としてやってきてはいるが、飽きたら去る気満々らしい。

ちなみに全然一族との仲は良好。伝統とかいろいろあるけど、なんだかんだ彼女に幸せになってほしいから外が楽しいならそれでよい。でも連絡はもうちょっと取って欲しい。

セッション履歴