エクレール
プレイヤー:シオン・L
「いつの日か、<東京>最強のドールになって、
マスターに褒めてもらうんです!」
- 分類名
- 付喪神(プラモデル)
- 出身地
- 日本
- 根源
- 闘争
- 経緯
- 生きがい
- クランへの感情
- ライバル
- 住所
- 副都心ブロック
- 強度
- 40
- 耐久値
- 25
- 能力値
-
- 身体
- 6
- 異質
- 3
- 社会
- 4
- 特性
-
- 《無機物の肌》
- 《手乗りサイズ》
- 《雷電の主》
- 《マスコット》
- 《バトルフィギュア》
マギ
| 名称 | タイミング | 対象 | 条件 |
|---|---|---|---|
| 《コンビネーションマニューバー》 | ダメージ増加 | 単体 | 2・4・6・8・10・12 |
| 《以心伝心》 対象が与えるダメージを5点増やす。ラウンドに1回使える。 | |||
| 《リミッター解除》 | サブ | 自身 | 1~6 |
| 《怪力無双》 [手番]が終わるまで《マギ》で与えるダメージを[お前の【身体】]点増やす。 | |||
出自
とある男の作った武装美少女プラモデルが、意志を持って動くようになったもの。
全長145cm(ネコ耳含む)。
男が<東京>旅行で買った“(うまく貼れる)おまじない付き”のデカールを使ったのが原因のようだ。
華麗な身のこなしから二本のショックダガーを振るう姿を想起し、マスターに“稲妻”と名付けられた彼女は、自我を持つや否や、マスターに向かってこう言った。
「ワタシは戦うために生まれた。<東京>で、強い子達と戦ってみたい!」
そして、スラスターを最大出力で吹かすと、窓をブチ破り、空の彼方へ飛び出していった。
アニメやコミックのような、小さな女の子との同棲生活を期待した男の夢は、一瞬で崩れ去ったのだった。
都民としての日常
紆余曲折あって<東京>に辿り着き、晴れて都民となった彼女は、普段は池袋の模型店で住み込みのアルバイトをしており、店長にカスタムパーツを分けてもらったり、関節のメンテナンスを行ったりしてもらっている。
そして、店に“腕に覚えのある子”を連れた客が現れると、おもむろに“勝負”を挑むのだ。
バトルは店内にある特設ジオラマで行われる。シチュエーションは店長の気まぐれ。
エクレールに勝つと購入する商品が割引になるというサービスなのだが、大抵の挑戦者はうちの子の修理資材費を余計に払わされる羽目になる。
勝てば喜び、時に負ければ泣いて悔しがり、またある時には強敵と一緒に<東京>の繁華街で年頃の女の子らしく振舞う。
<東京>のマモノ生活を満喫しているように見える彼女。
だが、彼女と仲の良い人物によれば、いつか自分の創造主……マスターの元に帰り、強くなった自分を見てもらいたいという夢を抱いているらしい。
クランとの関係
同じフィギュア同士のバトルでは物足りなくなった頃、エクレールは客から妙な噂を聞く。
「『最強の赤き龍』が、『黙示録』のために仲間を集めているらしい」
――強いマモノ達を集めた、熱いバトルが行われる。
そう解釈した彼女は、赤き龍と仲間達が通っているという居酒屋へと飛んだ。
身体の特徴
魂が宿りマモノとなったものの、身体は樹脂製のまま。
そのため肌色部分や胸部装甲に触れても硬いだけだが、エクレール本人は恥じらうリアクションを見せる。
なお、武装美少女プラモデルのマモノが身体に触れられた時の反応は、メーカーによって異なることが知られている。
一方、マリョクが宿った重火器や近接武器・推進装置は、ホンモノのような挙動を見せる。
空も飛べるし、ショックダガーには電気が流れる。
ただし、殺傷能力を持つかどうかは、バトルの“レギュレーション”次第で変えられるらしい。
暑さ寒さには弱く、関節部が動かなくなるorゆるくなる、身体にヒビが入るなどの不具合が起こる。
パーツを新品に交換すれば元通りになるが、『魂(コアパーツ)はどこにあるのか』という疑問について、本人を含め誰もその答えを知らない。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 強度 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 作成時調整 | 30 | ||||
| 1 | 2025/8/28 | エアコンが壊れた!!! | 10 | さばどらさん | ありさんたれにらさん |