設定・その他メモ

ごく平凡な中流家庭で生まれる。
中学生になったころ、両親が離婚して父方に引き取られ、ほどなくして再婚し義母と義理の兄弟ができた。
新しくなった家族に違和感しか覚えず、家出しがちになり、そんな彼には家族は腫れもののように接し、ますます居心地が悪くなる。
そうした悪循環から同じく行き場のない少年少女とグループを組み、夜の街でつるむことが多くなった。

17歳になったころ、グループが1人の青年と絡み、喧嘩を吹っ掛けることになった。
その青年が化け物――業血鬼であることも知らず。

その場に居たグループのメンバーは残らず血を啜られ殺された。
仲間たちの血だまりの中、殺されたはずの少年はただ一人起き上がる。――もうその身体は、人間とは言えなかった。

性格:いじっぱり・ゆうかん・てれや

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