設定・その他メモ

「昔から一緒に暮らしてきたでしょう？忘れてしまったの？…悲しいわ」
「私の可愛いこの子以外が死のうが生きようが興味ない。失せろ」
「邪魔」

性格：

温厚で慎ましやか。滅多な事では怒らず、自らが牢獄に閉じ込められている現状も大人しく受け入れており、不当な扱いも気に停めない。
……というのはパートナーがいる時の表向きのものであり、本来は自分以外のあらゆる生命に興味が無い。欲しいものは全て手に入れるか、手に入らないなら壊してしまう強欲で傲慢な悪女。パートナーには嫌われたくないので大人しくしているが、多分周りには気付かれている。知らないのはパートナーだけ……。

設定:

5月3日
年齢は数えていないので本人が忘れているが、1000年以上生きている。
好き勝手に生きてきていたが、ある日幼少期のパートナーと出会い、純粋無垢な好意を向けられた事で執着する様になる。
ゆくゆくは自分好みに育てて手に入れようと源氏物語みたいな事をしようとしていたが、大切な人がいるせいで中々距離を縮められずにイラつき、隙を着いて殺害。
一部始終を見たパートナーに後ろから切りつけられた為、背中に大きな切り傷がある。
本当は治せるけど治してないのでは？
背中の傷はパートナーに見せないようにしている。
また、この戦闘でうっかりパートナーに傷を負わせてしまったことを後悔しているが、「あの女が悪いのよ」と責任転嫁している。
パートナーの記憶が無い事を良い事に、自分は昔から一緒にいた「大切な人」だと刷り込ませて共にいる。
母のような姉の様な恋人のような、深い愛情と執着を注いでいる。
実際パートナーに向けているのはどの愛情なのかは桔梗自身判断が着いていない。

パートナーに執着する理由は、恐れられていた自分に好意を向けた珍しい人間だったから。それだけである。
いつかパートナーを愛する事に飽きてしまったら、どうなるのだろう…………。

その他：

桔梗（キキョウ）の花言葉は「永遠の愛」「誠実」「清楚」「従順」。

首筋へのキス⇒相手への強い執着心

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