設定・その他メモ

SIDに所属する半鬼の少女。
一見、おどおどやのんびりといった言葉が似合うが、芯がありしっかりしてるところも。
過去の経歴のせいで、若干世間知らず。実験体時代の生活に比べればある程度のことは許せる。

人間による実験の過程で人工的に生み出された吸血鬼。数年前にSIDによる武力介入で発見され、そのまま捕獲された。
本人は実験の詳細を知らないが、その時の影響か血が吸血鬼にとって毒になるようなものに変異している。
当初は度重なる実験や薬物投与、暴行で廃人寸前となっていた。しかし、一人の特別監督官に引き取られ、面倒を見てもらったことで現在では普通の少女と大差ない状態まで回復した。今の名前はこの時つけてもらったもの。

そんな過去があるものなので、自分を救ってくれたSIDと親に恩返しをするために、特別協力者になったが……。
唯一香椎の相手を投げなかった人材として彼と血盟を結ぶことになった。彼女的には血盟相手はある程度誰でも受け入れるつもりだったし、彼もそのある程度に収まるうちだったようだ。

銃はどうしても手が震えてしまうが、代わりにクロスボウを使用する。
矢は支給されるものを主に、なくなったり一撃必殺を目指す際は血で作ったものを使用する。

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