楠 灰人
プレイヤー:クロア
いいとこ見せちゃうぜ、オレに任しとけって!
- ファクター
- 人間
- 信念
- 義士
- 職能
- 狩人
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♠技
- 9
- ♣情
- 9
- 副能力値
-
- 耐久値
- 27=(9×2+9)
- 先制値
- 19=(9+10)
- 年齢
- 27
- 性別
- 男
- 所属
- 異端改宗室
シスターと一緒にいる
- 過去
- しきたり
日ノ本の国を守る忍者の家系である
- 経緯
- 売り込み
シスターと一緒にいるためなら
- 喪失
- 怒り
哀れみを失わなければ、きっと今度こそ大丈夫
- 外見的特徴
- 装飾(手首)
ワンタッチで刃物が出るぞ! にんにん!
- 住まい
- 寮
寮っていうかレオいわく領らしい
- 使用武器
- 忍具
体中にいっぱい仕込んでいる
まさかこの私が日の下を歩くことになるとはな。
血契1:レオニード・ルキーン
- プレイヤー
- くらいす
- 起源/流儀
- 貴種/舞人
- 外見年齢/実年齢
- 30/300
- 性別
- 男
- 欠落
- 執着(自身)
痕印
- 位置
- 手の甲
- 形状
- 星
- 相手からの感情1
- 親愛
- 相手からの感情2
- 隔たり
- 約束
- 彼女の笑顔を(互いに)護る
「〝私は"何も見捨てないわ。いつだって見てるんだから」
血契2:守田 梨花
- プレイヤー
- マイキー
- 起源/流儀
- 夜者/奏者
- 外見年齢/実年齢
- 20代前半/28
- 性別
- 女
- 欠落
- 希望
痕印
- 位置
- 脚
- 形状
- 羽根
- 相手からの感情1
- 依存
- 相手からの感情2
- 不安
- 約束
- あなたも幸せに生きて
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
闇明視 | いつでも | 解説参照 | 裏向きの[生命カード]2枚を表向きにする。 |
不破の盾 | 解説参照 | 場面(選択) | ダメージ減少時に使用する。対象に与えられるダメージを[10+あなたの練度](最大20)点軽減する。 |
裏の切り札 | 解説参照 | 単体 | ダメージ減少時に使用する。対象に与えられるダメージを[15+あなたの練度](最大25)点軽減する。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
好機潰し | 解説参照 | 単体 | クラブ1枚 | 血戦1回 | [エネミー]のみ対象にできる。対象が1枚山札からカードを出した際に使用する([生命カード]は除く)。対象が出したカード1枚と、あなたの手札1枚を交換する。 |
狙撃体勢 | 開始 | 自身 | なし | なし | ラウンド終了まで【先制値】を-4し、<特技>で破壊できる[生命カード]の数値に+3する。 |
設定・その他メモ
日の本の御国を守る、由緒正しい忍者の家系。
小学生までは何の疑いもなく厳しい訓練に耐えていたが、中学でグレる。高校のときに連れていかれた対鬼組織で吸血鬼の娘に一目惚れし、頑張って更生して訓練も一から受け直した。
そして吸血鬼アネス・ファーレンに告白をし、受け入れられ、血盟を結ぶことに。
哀れみを失い、明るく楽しくアネスと任務をこなしていたが、ある日の任務だけはアネスの様子が違った。アネスの知人が業血鬼になったのだ。怯えるように悲しむアネスを理解できなかった。元気づけ、先導し、業血鬼の前まで来てしまった。泣いてかつての知人と対峙するアネスを、可哀そうだとは思えず、仕方のない奴だとしか思えなかった。その分、自分が戦わなければならない。これで終いだ、その一撃を受けたのは、アネスだった。
彼女を失い、喪失を取り戻して全部理解した。
一時期、空っぽになった。たくさんの人に心配をかけた。その心配こそ、自分を悲しんでくれているものなのだと、自分があのとき失くしていた感情を向けてもらっているのだと気づき、そこからは自力で復活した。
哀れと思う感情を今度こそ大事にすると誓い、困っている人には進んで手を差し伸べるようになった。
灰人は、他人にこそ適切に手を貸していたが、その数が多すぎた。一言で言えばやりすぎていた。空っぽになった反動なのだろう。
与えるばかりで疲れが見えていた灰人に、与えてくれたのがシスターだった。アネスの笑顔が、返ってきたようだった。
シスターに、アネスに、その喜びを返したいと思った。
聞けば、シスターは夜者になってシスターの職には就けなくなったという。灰人は、喜んで自分の人生を与えた。血盟になれば吸血鬼の弱点が弱まり、シスターはまたシスターに戻れる。
そのあと何か文句を言ってきたような吸血鬼にも、シスターと仲良しなら血盟むすぼーぜ!と明るく連血鬼を持ちかけた。
――その時には、灰人はすでに怒りを失っていた。