設定・その他メモ

子どもの頃に両親を殺された。自分を引き取ってくれた親戚も殺された。同じ奴だった。
優しいお父さん、お母さん、お兄ちゃん、おじさん、おばさん。
彼らの命を奪った奴を、私は許さない。
そうして私は力を手に入れた。

初めて"血盟"を結んだ。彼は奴に切り刻まれた。
次に結んだ彼女は、奴に穴だらけにされた。
そんなとき、出会ったのが（フウカさんPC）だった。

時々、夢を見る。
奴の口が三日月を描く。目の前には血が広がり、意識が遠のく。
それは忌々しい記憶。以前からあるはずの記憶。
けれど、どこか…夢のように、朧気だ。
奴を見つけ、その記憶も取り戻さなければ。

──復讐を終えたら、この世界に生きる意味はあるだろうか。

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１人目の血盟は３年前（赤災の夜）で亡くなった。
そこで鎖牢の契約を結ばされた。

血契については最初の血盟（フウカさんの子に似てた）に教えてもらった。
（その子はフウカさんの相棒だった？）

PCはカデンツァ2週目　ショックで記憶が混濁してる

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▶人間PC
傷号：鎖牢の彷徨者（P.48）
業血鬼の力によって不老不死になっている、という特殊な設定があります。
また、「鎖牢の主を探し出して殺す」ことがモチベーションとなっています。
PCがいつ「鎖牢の彷徨者」になったのか、なぜ不老不死から解放されたいと思っているのかをしっかり決めてください。
奇劇団に「鎖牢の契約」を使う業血鬼がいるという情報を手にして、奇劇団を追っていきます。
手がかりは自身の身体に浮かんだ契約の印であり、「鎖牢の主」の身体のどこかにも、同じ印が浮かんでいます。
また、キャンペーンの最終話で「鎖牢の主」を殺した際、人間PCの余命が残っていない（本来の寿命を超えている）場合は［終幕フェイズ］で［死亡］します。




名前の由来：センニチコウ（千日紅）　花言葉は"不滅"。https://www.hana-navi.net/detail/403

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