設定・その他メモ

ＳＩＤの監督官と、アイドルユニットLaster Gold（ラスターゴルド）の二つの顔を持つ男。
日本×ドイツ×アメリカのクォーターで、警察官の父親から戦闘理論と技術を仕込まれてきた。
警視庁の特殊部隊に配属されたが、若い頃からの戦闘狂が災いしてチームとの衝突が多く、１５年前に捜査四課（現SID）に異動。捕獲されていたリアス、オーツを押し付けられ、血盟となる。
地下での書類整理やV案件に追われる傍ら、オーツが趣味で作った歌が吸血鬼達に広まり、夜の世界でのアイドル活動に巻き込まれる。しかし当時の吸血鬼と人間は敵対関係であったため、「二人の主人に飼われている『金色の奴隷』」という設定を付ける。
数年間活動するうちに、特殊部隊譲りの声量や男らしい体格、共通の敵である業血鬼をねじ伏せる戦闘力を評価され、現在ではアイドル好事家吸血鬼達の名物人間となっている。
今もなおSIDとアイドル共に精力的に活動し、金色の奴隷として、二人の主人に手を焼いている。
……と思いきや、彼こそがチーム一番の問題児であり、興味と戦闘欲でＳＩＤの血盟やバレットを観察しに来たり、戦闘を申し込んだりの暴れよう。ＳＩＤにも釘を刺されているが、約束を守ることは基本ない。

身長：１９３ｃｍ　　　誕生日：５月８日　　一人称：俺　　二人称：お前、呼び捨て
好きなもの：戦闘、タブレット菓子、紅茶
嫌いなもの：暇な時間、向上心の無い者
得意なこと：戦闘
苦手なこと：恋愛
イメソン：亂世エロイカ（ALI PROJECT）
チームイメソン：Fencer of GOLD（JAM　Project）

履歴

○細かいデータ

自力で破壊できるカードの最大値　＝　１１

　常時＜攻めの姿勢＞　　 　＜特技＞　　　　　+１
　常時＜傷号：人間兵器＞　 ＜特技＞《血威》　+１　
　常時＜千錬＞　　　　　 　＜特技＞　　　　　+１
　開始＜特戦課員＞　　　 　＜特技＞《血威》　+１　先制値+３

・学館職員による魔術/血奏法の考察　
精氣の扱いの観点から見ると、彼は精氣を全身に循環させ、肉体を強化する力に優れていることだ。その機構は独特で、「精氣で脳内麻薬を作っている」と表現するのが近い。
好戦的な性格がその分泌を加速させ、生み出された覚醒状態を鍛え上げた肉体が緻密に制御している。彼の脅威の闘争心は、心だけでなく術にも表れているということだ。
ブラッドパスによる精氣循環や、血液や唾液等の体液で『脳内麻薬』が移るのか実験を行ったが、彼の血盟２名にのみ有為性が認められた。今後の魔術循環の実験に期待が持てる。

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