夜叉の双穹
基本取引価格:非売品
- 知名度
- 25
- 形状
- 二種類の木が絡み合うように弧を描くクロスボウ
- カテゴリ
- 〈クロスボウ〉
S
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- “光陰の夜叉”の祭具
- 効果
-
- 黄金呪刻
- 【強者喰いの呪刻:4】
- 対象
- 武器が命中したキャラクター
- 呪刻効果
- 防護点2点減少
- 解説
- 命中させるとダメージ処理の後「呪刻点」と同じ値の「防護点減少の呪い」を対象に与えます。
この呪いの値は同一の呪いにより累積し、対象の「Lv」の倍数を超えるごとに、18R(3分)の間、対象の防護点を2点減少させます(最低0)。この効果は累積します。
一度でも呪いを蓄積させた場合、戦闘終了時に「呪刻点減少表」(⇒『BIG2』121頁)を1回参照しなければいけません。
このクロスボウでの射撃攻撃は、必ず〈矢弾〉を3つ消費しなければなりません。
▶︎天の構え/命中力/回避力/消滅
空高く曲射し、〈矢弾〉を3つ消費して「3体」を同時に射撃攻撃します。
この時、3本全て異なる〈矢弾〉を選んでも構いません。命中力判定は一括で行います。命中時のダメージ処理は個別に行います。
攻撃可能な対象が3体に満たない場合、この構えは使用できません(自らを対象に含むことは可能です)。▶︎地の構え/命中力/回避力/消滅
水平に射抜き、〈矢弾〉を3つ消費して「1体」に集中して射撃攻撃します。
この時、3本全て同一の〈矢弾〉でなくてはなりません。ただし命中+2、威力+10されます。▶︎虚空の構え/命中力/回避力/消滅
両手の〈夜叉の双穹〉を「1体」に向けて引き絞ります。
使用者がもう1つの〈夜叉の双穹〉を同時に装備していて、《両手利き》の効果を適用できるときに限り、この構えを使用できます。
「1体」に対し、同一の6本の〈矢弾〉を消費して1回の命中力判定を行います。この時、威力+25されます。この攻撃を行うと、《両手利き》の効果による2度目の攻撃を行う事はできません。《二刀流》の効果を適用できる場合、命中+2されます。
ダメージ処理は1度のみですが、蓄積型の呪刻は2度適用されます。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 5 ±0 15 10 +0 射程2(20m)
由来・逸話
第四世代魔剣。2丁で1対のクロスボウ。
“光陰の夜叉”の姉妹の祭具であり、本来は二人一組で使用することでその真価を発揮する。
信仰心を問わず誰でも使用できるが、使いこなすには相応の才能を要する。