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アルルーナ・コバルトシュルード
分類:植物
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 1
- 言語
- 汎用蛮族語
- 生息地
- 平原、森
- 知名度/弱点値
- 12/15
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 10
- 移動速度
- 13
- 生命抵抗力
- 5 (12)
- 精神抵抗力
- 7 (14)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
つるの鞭 | 4 (11) | 2d6-1 | 6 (13) | 3 | 26 | 20 |
特殊能力
[主]妖精魔法3レベル/魔力4(11)
[常]魔法適正
戦闘特技《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法拡大/数》を習得しています。
[常]炎に弱い
炎属性のダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。
[常]長いつる
「つるの鞭」での攻撃は、乱戦エリアを無視して、1エリア(10m)以内の任意のキャラクターを対象として行うことができます。
[主]金切り声/6(13)/精神抵抗力/消滅
甲高い悲鳴を上げ、「射程:術者」「対象:2~3エリア(半径15m)/全」に精神効果属性の魔法攻撃を行います。
この抵抗に失敗した対象は気絶と同時に転倒し、神聖魔法【アウェイクン】または「アウェイクポーション」などで回復されない限り1時間の間、目覚めることはありません。
この効果は「アルルーナ・コバルトシュルード」「アルルーナ・ピンクブルート」には効果を持ちません。また、1日に1回しか使用できません。
戦利品
- 2~6
- 紺色の蕾(20G/赤緑B)
- 7~10
- 謎の種(100G/赤緑A)
- 11~
- 強靭なつる(300G/緑A)
解説
出現数:2
闘技場では必ず「アルルーナ・ピンクブルート」の後衛として出現します。
行動:後衛型
毎ラウンド1d6を振り、出目に応じた行動を取ります。
- 1
- 「金切り声」を使用します。すでに使用している場合は「2」の行動を行います。
- 2
- 【ウォータースクリーン】を味方にかけます。対象は「コバルトシュルード」で、複数いるなら《魔法拡大・数》ですべてにかけます。その時点ですでに対象が【ウォータースクリーン】の効果を受けている場合、前述の対象を「コバルトシュルード」から「ピンクブルート」に変更して使用します。対象すべてに【ウォータースクリーン】の効果がかかっている場合、あるいはかけるだけのMPがない場合は「6」の行動を行います。
- 3
- 【ストーンガード】を味方にかけます。対象は「その時点でのHPがもっとも低いピンクブルート(複数いるなら番号の若いもの)」かつ「その時点で【ストーンガード】の効果を受けていないピンクブルート」とします。すべての「ピンクブルート」のHPが0以下になっているときは前述の対象を「ピンクブルート」から「コバルトシュルード」に変更して使用します。対象すべてに【ストーンガード】の効果がかかっている場合、あるいはかけるだけのMPがない場合は「6」の行動を行います。
- 4
- 【アイスボルト】【ウィンドカッター】【アースハンマー】のいずれかを使用して敵を攻撃します。対象は「その時点でのHPが最も低いキャラクター」で、対象の弱点属性を突ける場合はその呪文を使用します。弱点がない、あるいは弱点属性が合わない場合は【アイスボルト】で攻撃します。呪文をかけるだけのMPがない場合は「2」の行動を行いますが、すでに「2」の行動を行っているなら「6」の行動を行います。
- 5
- 【プライマリィヒーリング】を味方にかけます。対象は「その時点でHPが減っている味方」で、複数いるなら《魔法拡大・数》ですべてにかけます。呪文をかけるだけのMPがない場合は「その時点でHPがもっとも減っている味方」1体にかけますが、それでもMPが足りない場合は「6」の行動を行います。
- 6
- 「つるの鞭」による攻撃を行います。対象は射程内にいる敵からランダムで選びます。
魔物解説
アルルーナは身長1m弱ほどの少女の頭部に毒々しい花を咲かせた植物型の魔物です。
蛮族領内の穢れた土壌でのみ自生が確認されており、魔物の血を与えて栽培したアルラウネの変異種であると考えられています。
そのためか精神性は蛮族のそれにほぼ等しく、臆病で穏やかなアルラウネの面影はありません。
このコバルトシュルード種は紺色の花を咲かせるアルルーナで、妖精魔法を習得しています。
ピンクブルートを盾として前衛に立たせ、後方から魔法で攻撃を行います。