アルルーナ・ピンクブルート
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 1
- 言語
- 汎用蛮族語
- 生息地
- 平原、森
- 知名度/弱点値
- 12/15
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 13
- 移動速度
- 15
- 生命抵抗力
- 5 (12)
- 精神抵抗力
- 7 (14)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
茨の剣 | 5 (12) | 2d6+0 | 8 (15) | 4 | 30 | 8 |
特殊能力
[常]炎に弱い
炎属性のダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。
[常]急所を刺す茨
「茨の剣」による攻撃の打撃点決定の2d6の出目が「9」以上だった場合、打撃点を+「2d6」点します。
この振り足しの「2d6」が「9」以上であれば再度打撃点を「2d6」点します。
以下、「2d6」が「9」以上である限り、打撃点を振り足していきます。
[主]金切り声/6(13)/精神抵抗力/消滅
甲高い悲鳴を上げ、「射程:術者」「対象:2~3エリア(半径15m)/全」に精神効果属性(弱)の魔法攻撃を行います。
この抵抗に失敗した対象は可能な限りこの攻撃を行った魔物を対象として攻撃を行います。複数を対象とした攻撃では必ずこの魔物を対象に選びます。これに反して他の魔物を攻撃する場合、対象はその命中判定/行使判定に-2点のペナルティ修正を受けます。
この効果は対象が1回でも物理攻撃の適用ダメージを受ければ解除されます。
あるいは神聖魔法【アウェイクン】または「アウェイクポーション」などで回復されない限り1時間の間持続します。
この効果は「アルルーナ・コバルトシュルード」「アルルーナ・ピンクブルート」には効果を持ちません。また、1日に1回しか使用できません。
戦利品
- 2~6
- ピンクの蕾(20G/赤緑A)
- 7~10
- 謎の種(100G/赤緑A)
- 11~
- 強靭なつる(300G/緑A)
解説
出現数:2+1d2
闘技場では必ず「アルルーナ・コバルトシュルード」の前衛として出現します。
行動:前衛型
第1ラウンドから毎ラウンド「その時点でのHPがもっとも高いピンクブルート(複数いるなら番号の若いもの)」が「金切り声」を使用します。
それ以外のピンクブルートは毎ラウンド「茨の剣」による攻撃を行います。
対象は自身のいるエリアとそれに隣接するエリアにいる敵からランダムで選びます。
魔物解説
アルルーナは身長1m弱ほどの少女の頭部に毒々しい花を咲かせた植物型の魔物です。
蛮族領内の穢れた土壌でのみ自生が確認されており、魔物の血を与えて栽培したアルラウネの変異種であると考えられています。
そのためか精神性は蛮族のそれにほぼ等しく、臆病で穏やかなアルラウネの面影はありません。
このピンクブルート種は名前の通りピンク色の花を咲かせたアルルーナです。
金切り声で注意を引き、自身の茨のつる草を変形させた武器で必殺の一撃を狙います。