容姿・経歴・その他メモ

身長／体重

173cm／65kg

髪／瞳／肌

香色（やわらかい黄）／雌黄色／肌色

経歴

守りの剣を持ったことがある
己に何らかの誓いを立てている
魔剣の迷宮で迷子になったことがある

冒険に出た理由

失われた家門を取り戻すため

デモンズラインでの旅の目的『傭兵』

　オクスシルダの冒険者ギルドに雇われ、「71～77日目」の間にオクスシルダで行われる魔神殲滅作戦に参加しなければなりません。
・目的
　「71～77日目」の間に「H：オクスシルダ」にいること。
・特別ルール
　契約金として10,000Gを受け取っています（所持金に追加）。さらに、反攻作戦が成功すれば20,000Gの報酬が得られます。
　ただし、上記の日程の間にオクスシルダにおらず、作戦に参加しなかった場合は、20,000Gの違約金を支払わなくてはなりません。

経歴

　ドーデン地方キングスレイ鉄鋼共和国の首都キングスフォール出身の青年。
　ラインの母の生家は“鉄道神王”ストラスフォードの弟子と言われている技師の家系であり、代々鉄道ギルドに従事している。ストラスフォード神官のドワーフの母と、鉄道ギルドで用心棒として契約していた冒険者である人間の父の間にラインは生まれた。
　ストラスフォードの本来の教えである「未知を恐れず、既知との間に道を敷くべし」「よりよき明日へと、道を作る工夫をせよ」を子守唄代わりに育ち、物心つく前から鉄道模型で遊んでいたラインは、気づけば鉄道オタクになっていた。鉄道オタクとしての分野は幅広く、鉄道車両の構造や装置、内装などの車両研究から音響研究、ダイヤグラムの研究などが趣味。母の影響もあって敬虔な信徒であり、また後述する経験から、ストラスフォードを強く慕う……というか、半ば狂信している。ストラスフォードを神の座に上げた“炎武帝”グレンダールに対しては、尊敬と感謝を込めて「大父」と心の中で呼んでいる。いずれストラスフォードを“小神”から“大神”に押し上げることを誓っており、己の役目だと思っている。

　成人すると、母の生家の者と同じように鉄道ギルドで働き始める。キングスフォールとコルガナ地方を結ぶ“ハルーラの導き号”の副機関士として働いた一年は、ラインにとって非常に充実した日々だった。
　そんなある日、“守りの剣”を護送する特別列車の副機関士として任命される。列車の護衛として両親も乗車しており、3人は仕事が終わったら久しぶりに家族水入らずで食事でもしようと話していた。
　だが、列車は道中で蛮族の襲撃を受け、“守りの剣”は防衛本能から迷宮を作り出す。乗車していた鉄道ギルドの職員、護衛の冒険者たち、襲撃した蛮族、そしてラインは迷宮に迷い込んでしまう。
　そこからは簡単な話だ。魔剣の迷宮を攻略するため、先に“守りの剣”を奪取するために、争いが再開される。偶然にも最奥部に最も近い場所にいたラインは、早急に争いを止めるため、父と母を、同僚である鉄道ギルドの職員たちを守ろうと、迷宮の核である“守りの剣”を破壊することを選んだ。それが人族にとってどれほど大きい損失であるかを知ってはいたものの、そうしなければ父も母も友人も誰も彼もいなくなるかもしれないことを考えれば、ラインに選んでいる時間はなかった。尤も、ラインがこの時に戦力として数えられるほどに実力を備えていたのなら、その限りではなかったかもしれない。
　兎にも角にも、ラインによって“守りの剣”は破壊され、迷宮は解除される。すぐに襲撃の連絡を受けて追いかけてきていた増援によって蛮族は制圧されたものの、護衛対象だった“守りの剣”は粉々になった。
　キングスフォールに帰ると、仕事を完遂できなかった上に“守りの剣”を砕いたとして、ラインは責任を取る形で鉄道ギルドを辞職。また、母側の生家からも一家ごと縁を切られる。鉄道ギルドの職員たちを誰一人欠けさせることなく、その代償として利き腕を失った父や、喉を掻き切られて祈りを唱えられなくなった母の名誉を取り戻すため、また、自分のした行いに対し「数多くの命の道を繋いだ判断を間違ったとは言わない」と言ってくれた両親への恩返し、そして何よりも、懺悔の祈りの際に「多くのもののより良き明日への道を繋いだ者に、祝福を」と、自身の神聖魔法を授けてくれたストラスフォード神の声に応えるため、ラインは冒険者となる道を選ぶ。が、両親のことは心配だし、ストラスフォード様の声が聞こえなくなるのは不安なので、基本的にキングスフォール近郊での仕事だけに抑えている。

　信念をもって冒険者稼業をしているものの、基本的に話下手で説法下手。神官としては若干問題がある。だが、鉄道のことになると恐ろしいほどに舌が回る。どうしてそれを普段生かせないのか。
　過去の“守りの剣”護送の一件について、詳しく内容を知らない人々から“大馬鹿者”と罵られた経験から、人と目を合わせて話すことが得意ではない。やっぱり神官として問題がありそう。伊達眼鏡は人の顔をきちんと見るためのフィルターのようなもの。眼鏡なしだとうまく会話ができなくなる。がんばれライン君。
　また、それを隠すための自己防衛手段として一人称を「僕」から「オレ」に変えている。でも慣れないので極力一人称は使わないようにしている。

　補足だが、当時の事故に巻き込まれた主機関士の先輩、他鉄道ギルドの職員たちとは今でも良好な関係である。よかったね。キングスフォール読んだら、子孫のストラスフォードさんも人格者のようでしたし、多分辞職は致し方なかったでしょうが、ラインの今後の拠り所としてストラスフォード神官の道も指し示してくれたかもしれません。優しい世界。

履歴

キャラ作成→こちらのキャラシからコンバート。経歴と目的、成長を振りなおす。

大惨事スーパーロボット大戦
<BCDice：旅がらす／GM>System-BCDice2021/2/2 21:57
SwordWorld2.5 : (1D6+2D6) → 5[5]+7[6,1] → 12 #1 → 守りの剣を持ったことがある
SwordWorld2.5 : (1D6+2D6) → 5[5]+9[3,6] → 14 #2 → 己に何らかの誓いを立てている
SwordWorld2.5 : (1D6+2D6) → 6[6]+9[5,4] → 15 #3 → 魔剣の迷宮で迷子になったことがある

じゃあ理由は何だよ
<BCDice：旅がらす／GM>System-BCDice2021/2/2 22:00
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9 → 失われた家門を取り戻すため

成長
[2,4]->(敏捷度 or 生命力) → 敏捷度
[6,4]->(精神力 or 生命力) → 生命力
[1,6]->(器用度 or 精神力) → 精神力
[5,1]->(知力 or 器用度) → 器用度
[3,1]->(筋力 or 器用度) → 器用度

一人称が本来のものと矯正してるのがあるのは、そう言う男子がPLの性癖だからです。最終兵器彼女のシュウちゃんはよいぞ

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