【ジョブランクアップ-パラディン】
(不明)- 入門条件
- 【置き換えジョブシステム-ナイト】の《ジョブチェンジ-マスターアップ》でこのジョブを選択する
【騎士道】としての在り方を持つ者が、神への感謝ないしは人々を守りたいという意識を持つことで聖騎士としての力を覚醒させる。魔法文明時代では、魔法王の護衛を務める憲兵がこう呼ばれていた。パラディン技能として扱われるようになるため、ナイト技能として扱うファイター技能はそのままパラディン技能として扱われる。(ファイター技能を要求する戦闘特技や流派秘伝の習得にはパラディン技能をファイター技能として扱う)
パラディン技能は装備制限として、分類《ソード》《スピア》《アックス》《メイス》《ウォーハンマー》《盾》《金属鎧》を装備できる。
流派装備
秘伝
△《ディフェンスアクション》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- パラディン技能レベル1以上
- 限定条件
- 使用
- パラディン技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 行動判定-2、回避力判定自動失敗
- 概要
- 技能レベル分ダメージ軽減
- 効果
パラディン技能を1以上習得しているキャラクターは自動的にこの戦闘特技を習得する。
次の攻撃に備えて防御を固める。パラディン技能レベル分、10秒(1R)間受ける物理・魔法ダメージを軽減する。リスクとしてあらゆる行動判定に-2のペナルティ修正が発生し、回避力判定に自動失敗する。
《ブレイブソウル》
- 必要名誉点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- パラディン技能レベル1以上
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 回復や援護を行った場合、ブレイブソウルを獲得する
- 効果
パラディン技能を1以上習得しているキャラクターは自動的にこの戦闘特技を習得する。
セッション中、味方陣営に対して回復効果のある能力や魔法を行使したり、有利な効果を付与する能力や魔法を行使した場合、その対象の数に応じてブレイブソウルを「1」獲得する。
ブレイブソウルを獲得している時、精神効果属性及び精神効果属性(弱)及び毒・病気・呪い属性に対する不利な効果への判定の達成値をブレイブソウルの数値分高いものとして扱い、毒・病気・呪い属性の物理・魔法ダメージを受けるときのダメージをブレイブソウル分減少する。ブレイブソウルはセッションを跨いで持ち越すことはできない。
《ブレイブガード》
- 必要名誉点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- パラディン技能レベル1以上
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 受ける物理・魔法ダメージをブレイブソウルで肩代わりすることができる。
- 効果
パラディン技能を1以上習得しているキャラクターは自動的にこの戦闘特技を習得する。
自身が受ける物理・魔法ダメージに対し、獲得しているブレイブソウルをパラディン技能レベルまで消費し、消費したブレイブソウルだけ1d6を振り、その出目の数値分そのダメージを肩代わりすることができる。
《ブレイブアタック》
- 必要名誉点
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- パラディン技能レベル1以上
- 限定条件
- 使用
- パラディン技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 概要
- ブレイブソウルを消費し、ダメージを増加させる
- 効果
パラディン技能を1以上習得しているキャラクターは自動的にこの戦闘特技を習得する。
近接攻撃によってダメージを与えるときに宣言時、獲得しているブレイブソウルをパラディン技能レベルまで消費し、消費したブレイブソウルだけ1d6を振り、その出目の数値分ダメージを増加させる。
《ブレイブヒーリング》
- 必要名誉点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- パラディン技能レベル1以上
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- ブレイブソウルを消費し、回復量を増加させる
- 効果
パラディン技能を1以上習得しているキャラクターは自動的にこの戦闘特技を習得する。
回復効果のある能力や《アウェイクン》などの0以下のHPから「1」以上に回復させる能力の使用時、獲得しているブレイブソウルをパラディン技能レベルまで消費し、消費したブレイブソウルだけ1d6を振り、その出目の数値分回復量を増加させる。《魔法拡大/数》などによって複数対象を回復させる場合、回復量を見てから特定の対象に対してブレイブソウルを消費してもよい。
《タフネスP》
- 必要名誉点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- パラディン技能レベル7以上
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 最大HP+15、生死判定+15、生死判定後の達成値分HP回復
- 効果
パラディン技能レベルを7以上習得しているキャラクターは自動的にこの戦闘特技を習得する。
習得者の最大HPを15点上昇させ、生死判定に+15のボーナス修正を与える。その生死判定に成功した後、その達成値の数値分自身のHPを回復する。
《ガーディアンブレイブ》
- 必要名誉点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- パラディン技能レベル7以上
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 味方へのダメージを肩代わりした場合、ブレイブソウルを獲得する
- 効果
パラディン技能レベルを7以上習得しているキャラクターは自動的にこの戦闘特技を習得する。
《かばう》や《リダイレクト・ウーンズ》などによって他の味方陣営への攻撃を肩代わりした時、その時の適用ダメージ分ブレイブソウルを獲得する。
《アクションスマート》
- 必要名誉点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- パラディン技能レベル9以上
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 《ディフェンスアクション》を回数に数えず、行動判定へのペナルティ修正を解消する
- 効果
パラディン技能レベルを9以上習得しているキャラクターは自動的にこの戦闘特技を習得する。
《ディフェンスアクション》を宣言時、宣言回数に数えず、行動判定へのペナルティ修正を解消する。
《ブレイブ・リロール》
- 必要名誉点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- パラディン技能レベル9以上
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- ブレイブソウルを消費して振り直す
- 効果
パラディン技能レベルを9以上習得しているキャラクターは自動的にこの戦闘特技を習得する。
プリースト技能及びパラディン技能を基準値としたあらゆる判定において、出目を確認した後にパラディン技能レベル分のブレイブソウルを消費して振り直すことができる。
振り直した時の出目は「1d+4」として扱う。
《ブレイブ・リロール》は1セッション中にパラディン技能レベルの回数までしか使用できない。
《バトルマスター》
- 必要名誉点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- パラディン技能レベル13以上
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 1Rに宣言特技を2回宣言できる
- 効果
ファイター技能で習得できるものと同じです。
《ディフェンスアクションP》
- 必要名誉点
- タイプ
- 《ディフェンスアクション》置き換え型
- 前提
- パラディン技能レベル13以上
- 限定条件
- 使用
- パラディン技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 回避力判定自動失敗、与えるダメージ-5
- 概要
- さらにダメージ軽減、ダメージを受けなかった場合ブレイブソウルを獲得する
- 効果
パラディン技能レベルを13以上習得しているキャラクターは自動的にこの戦闘特技を習得する。
パラディン技能レベル×2の数値分、次の手番開始時まで受ける物理・魔法ダメージを軽減し、適用ダメージが「0」の場合、合算ダメージの数値分ブレイブソウルを獲得する。リスクとして回避力判定に自動失敗し、自身が与えるダメージを-5する。
《パラディン・サンクチュアリ》
- 必要名誉点
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- パラディン技能レベル13以上
- 限定条件
- 使用
- パラディン技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 概要
- ブレイブソウルをすべて消費し、ダメージを肩代わりする結界を作り出す
- 効果
パラディン技能レベルを13以上習得しているキャラクターは自動的にこの戦闘特技を習得する。
魂からの勇気を力に変えて、対象を守る結界を作り出す。自身が獲得しているブレイブソウルをすべて消費し、「消費したブレイブソウル×パラディン技能レベル」点の結界を味方陣営に共有して付与する。この結界は《ホーリー・ブレッシング》や《フォトニックバリア》と同様に、対象が受ける物理・魔法・確定ダメージのすべて(以下【ダメージ】と表記)を肩代わりする。対象がダメージを受ける場合はまずこの結界にダメージが適用される。この時、キャラクター自身の防護点やダメージを軽減する効果は適用されない。結界のHPは決して回復せず、HPが0以下になれば消滅する。
結界のHPを超えるダメージを受けた場合は、結界が消滅するのと同時に余剰ダメージが対象に適用される。この時、キャラクター自身の防護点やダメージを軽減する効果は適用される。
対象が【ホーリー・ブレッシング】や【フォトニックバリア】と同時に効果を受けている場合、優先して結界にダメージが肩代わりされる。この能力は1日に1回しか使用できない。