・命がけの恋をした；深智魔法の謎に恋をした
・一定期間の記憶がない；幼少期の記憶がない
・冒険に出た理由；見解を広める為

知り合う前；「おい、あのタビット杖で殴ってるぜ！」の噂しか聞いてない。うっそだーって思ってる
その後；意外と頼れるところあるんだな...って見直している。遺跡で引っ張られた感覚や遺跡での出来事で度々おかしな感覚に陥って引っかかっている。

始まる前；相変わらず騒がしいな
その後；...僕の...兄さん....？？？？混乱しているが先ずに任務を言い渡されているので、ちょっとそこは落ち着いたら話そうか？？？言うてほんと何も分からない...師匠にあの魔法...いやあれは....ムムム

知り合う前；銃を魔改造してる...魔動機術かぁ...何と組み合わせれるのだろうか？っと思ってる。
その後；やはり銃は強力だな！魔動機文明語を教えてくれ！と本を持って聞きに行っている。

始まる前；コイツ優等生に見えるけど違うな？？？？え、これ僕が...えぇ？？
その後；うむ、隣を預けれる人だ。暴走は控えてくれよ。

知り合う前；良く図書館で見かける人。妖精魔法と森羅魔法は組み合わせれるのだろうか...っと他のことを思い浮かんでいる。
その後；あれから妖精魔法に少し興味を抱いた。教えてくれないか？と本を持って聞きに行っている。

始まる前；この人、真面目を被った面倒くさがり屋だな？？ティックさんとハイディさんの手綱を貴方も握ってくれないの？？？
その後；肝が座りすぎている人物。尊敬はするが、なりたくは無い。ただ、背中は任せろ。

髭がチャーミングな人間の魔導師おじさん。深智魔法の研究者でもある。
ユーシズの南区にある冒険者ギルドに登録している冒険者でもある。
普段は弟子を取らないのに、ゼルを保護した後、引き受けると同時に弟子にした。「なんか、似た者同士のオーラを感じたんだよね」、そう仲間におちゃらけながら言ったという。

ユーシズからそう遠くない場所にある遺跡の探索を仲間たちと共に出かけていたそのさきで出会う。初めは何かの蛮族が潜んでいるのかっと疑っていたが、只の幼いタビットだった。しかもそのタビットは遺跡の石碑を読み解けてもおり、更なる探究心があるのだと、その深く黒い瞳を見て勘付く。彼も自分と同じ、深淵に魅入られた一人だと。そんな彼を正しく導く、又談義したいと。
ここユーシズでもまだまだ深智魔法は解明できていない部分がある。仲間が出来たと、ヒューゴーは嬉しげに痩せて軽いゼルを抱き上げて、温かく迎えるのであった。

図書館で高い本を取ったり、遺跡の壁の文字を読み取る時に大活躍する使い魔。
リボンはいつの間にか誰かが着けた。

過去、使役できたゴーレム。仲間たちの要求によって強化アイテムで縦にも鉾にもなれるようにしている。

鉾盾シリーズの1体。主に攻撃重視。

鉾盾シリーズの1体。主に防御重視。

師匠とは6年前にとある遺跡で拾われ、そこからずっと一緒でいわば育ての親である。拾われる前の記憶は一切無く、何故遺跡にいたのかも覚えてない。ただ遺跡に書いてあった深智魔法文献の心を惹かれ、発見した時もその文献が記されている壁に寄り添うように眠っていたらしい。

実は血の繋がった兄弟。しかし当の本人が記憶を失っている為、感動の再会を果たしてはいない。対となるネックレスをティックと持っているが、ゼル自身はこれが自分にとって大切なもんなんだろうなっと薄ぼんやり思っており、ずっと手元に残している。
本人は思い出そうとは思ってない、し、なんなら今は深智魔法に夢中で自身の出生など興味を抱いてない。

とある遺跡の奥深く、蛮族などは居ない動植物がいるだけの、廃れた遺跡。その奥深くに、6歳のゼルは飛ばされ、そこに3年間過ごすことになる。初めは暗く何も分からず混乱し助けを叫んだが、その声は動植物にしか届かなかった。なんとか暗闇の中でも水と食料を確保してたら壁に彫り込まれた文字たちに気付く。それが深智魔法の文献であることは、彼はまだ知らない。その未知なる文字に、内容に心を惹かれるように。暗闇の中での唯一の楽しみであった。
その文献内に「ウィザード・サイン」の呪文が書いており、それを読み解き発動して見せたのが3年後、のちに師匠となる『ヒューゴー・エアハート』達との出会いの時に発動した。そこでゼルの才能を発見したヒューゴーは彼の師匠となり、その魔力のあり方や使い方、そしてちゃんと人族として生きていけれるように生活改善を施した。
しかしあの暗闇で初めて会った内容は、とても甘美で、とても離れがたかった。
これが、ゼルが深智魔法に渇望(恋)する出来事である。