容姿・経歴・その他メモ

アーデルハイド・ハンマーシュミット
sex F
age 16
5feet 2.2inch
??.??lb
blood type AO

[経歴]
・許嫁がいる
・恥ずかしい癖を持っている
・恥ずかしいあだ名を持っている

[冒険に出た理由]
・親に反発して


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本名、アーデルハイド・ハンマーシュミットはブルライト地方、ティガット山脈のダイケホーン出身である。両親は鉄加工職人を営んでおり、代々この地で暮らしている。(なお、鉄加工のみに留まらず修理屋もしている)
アーデルハイドはこの地から離れたことは今までなく、基本的には家の中で過ごすことが多く、だからこそ鉄に触れる機会も自然と多かった。他にやることがなかったと言われればそうだろう。アーデルハイドは山で掘られている鉄に興味を持ち始め、それは次第に魔動機術へと移っていった。

彼女の円満な生活は両親のある行動で崩れていくこととなる。それは『お見合い』である。両親がお見合い結婚であることなのか、代々そうなのか、は知れたことではないが、知りもしない人を好きになるなんて巫山戯ていると感じたのは確かであった。
それから彼女は度々家を出るようになり、町や森にでるようになった。今の状況の打開を図るアーデルハイドは町で1番物知りの魔術師の所へと赴き、そこで『魔法学園』を知るに至ったのである。


《ぬいぐるみ》
名を『ルージェ』と言う。チェコ語で薔薇である。ハイディはいつもこのぬいぐるみを肌身離さず持っている。手放すのは洗濯をして干している時くらいであろうか。
ハンマーシュミットという音楽家はチェコのボヘミアが出身である。このボヘミアはドイツに隣接していることから、彼はドイツへ赴き、そこで活躍することとなる。故にアーデルハイドはドイツ語系である。

履歴

HH(ダブルエイチ)という名はアーデルハイドの愛称=ハイディのHとハンマーシュミットのHである。親からしかハイディと呼ばれてはいないものの、彼女自身はハイディと呼ばれることに気恥しさがあるらしい。ちなみにアーデルハイドとはドイツ語で『高貴な』という意味を持つ。
革製品の装備品は自前で作ったものであり、それらには大体HHと書かれている。存外ハイディには愛着があるのかもしれない。

性格はそこそこ真面目で学業とバイトを両立している。自室には人形を飾っており、寝る時も抱き枕にして寝ている。
彼女は自語りしないことをたまに周りに言われるが、その都度「秘密のある女はいいでしょう？」と誤魔化している。(別に謎多き人物でもなく、魔性でもない)


HHは自身が使う銃には必ずと言っていいほどカスタマイズを入れている。グリップを『モンテカルロストック』にし、砲身内部には『ライフリング』を採用し命中精度をあげている。本来であればモンテカルロストックは必要のないアタッチメントではあるが、HHは自信が決して力強くないことを自覚した故の細工である。



HHの家系であるが、元々は領家である。ハンマーシュミット家は彼の芸術の国=マカジャハット王国に大きな屋敷を持っている。ハンマーシュミット家はもとより音楽に才がある家系であり、特にヴァイオリニストが多いのだとか。であればHHの家族もそこに住まえばよいのだが、家の伝統として嫡男のみに屋敷は与えられて久しく、彼女の家系は曽祖父の代から追い出されている。そして曽祖父は川をのぼり、当時、特に盛っていた鉄に目をつけ、加工品と修理屋を始めたのである。上手くいったのは恐らく音楽で培われてきた血筋による器用さとセンスの良さであろう。

セッション履歴

収支履歴