解放状態
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- 製作時期
- 概要
- 効果
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解放状態
ニア、ダイサ、ユリア、デスピナは、戦闘中の以下のタイミングに任意で解放状態になることができます。
・自身の手番中の任意のタイミング
・行為判定を行う直前
・生死判定を行ったとき
※「生死判定を行ったとき」の発動では、生死判定の結果を棄却します。また、そのイニシアチブが終了するまで一切のダメージを受けません。
解放状態はその戦闘中継続します。即時効果
解放状態開始時、以下の効果を得ます。
・自身にかかっている望まない効果を一つ解除
解除した効果は覚醒状態中は効果時間が経過していないものとして扱い、解放状態終了後に再度有効になります。
・HPが0以下の場合、HPを現在の値によらず生命力まで回復
・HPが1以上の場合、HPを生命力点回復継続効果
解放状態中、以下の効果を得ます。
・行為判定を2d6で振った際、望むなら追加で1d6を振ることができます。最初に振った2d6と合わせ、その中から任意に出目を二つ選択して2d6の結果とします。
・威力表のC値-1(最低8)
・陣気が5点以上蓄積しているとき、蓄積した陣気を全て消費して任意のイニシアチブで「古代文明の遺産」を発動可能。また、その時即時に手番を獲得。(獲得した手番に必ず「古代文明の遺産」を使用する必要があります)
・HP回復効果によって「生命力」点を越えるHPまで回復することができません。(解放状態の即時効果によるHP回復を除く)
由来・逸話
ニア、ダイサ、ユリア、デスピナに目覚めた謎の能力です。一時的にではありますが、個人の限界を超えた能力を引き出します。
――英雄よ。英雄になれなかったこの怪物を、打ち倒せ